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心の栄養♪映画と英語のジョーク

日々観た映画のレビューと英語のジョーク♪心の栄養いっぱいとってKeep smiling♡

「紀元前1万年」

2008-10-16 | 映画「か」行
人類とマンモスとが共存する紀元前1万年。狩猟部族のデレー(スティーヴン・ストレイト)は
若きリーダーへと成長。幼い頃から想いを寄せていた美しいエバレット(カミーラ・ベル)を射止める。
ある時、彼の村が正体不明の一味による急襲に遭い、多くの村人に加えてエバレットまでも
さらわれてしまう。デレーは彼女たちを救うため、仲間と共に一味の跡を追うことに。そして彼らは、
獰猛な野獣との死闘など過酷な道程を経て、ある広大な文明の地へ辿り着く・・・。



なんとなく「アポカリプト」を思い出しちゃったし、わたし的には
今ひとつだったかも。戦いのシーンでは「300」も思い出したし・・。
アポカリプトほどスピード感がなかったし、ただただCGのすごさを
見せつけられた、という感じかな~。

ストーリーはサクサクと進んで行ったので、その点は良かったけど
やっぱりもうちょっと内容をなんとかして欲しかったです。

マンモス狩りのところは、ほぉ~、とちょっと面白く見れたんですが
その後の展開がありがちといえばありがち。確かに目に珍しいものも
出てきましたが、紀元前1万年なんて、誰もこの目で見た人が
いるわけじゃないので、何が出てきても驚かないし、何でもありの
世界だから、もうちょっとなんかこう変わった物が見たかったなぁ。
どっか既視感がある映像が多かったです。
文明の都市といっても、結局あれだし・・。

デレーが次々と見方を増やして、最後はすごい人数になるって
ところはすごいなぁ、って思ったけど、彼に対峙する悪の存在が
な~んか物足りなかったです。雰囲気だけはちょっと怖そうだったけど
あれが”神”と言われても、彼(?)についてほぼ何も描かれてなかったので
よくわかんなかったし。

それになんと言っても、あのラスト。
あれはないでしょ、いくらなんでも、と引いちゃいました(^^;;)
どうせなら”はじめ人間ギャートルズ”の世界が見たかったなぁ^^

個人的お気に入り度1.5/5

紀元前1万年 特別版

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今ひとつ… (菊千代)
2008-12-25 23:46:00
どころではなかったということですね(笑)
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菊千代さんへ♪ (メル)
2008-12-26 11:23:34
そう、今ひとつどころではなく、二つ三つでしたわ(笑)
だって、どっかで見たことのあるような映像だったし
なんでもありなんだろうけど、訳わからんってところもあったし、もっと単純なギャートルズを期待してた私がバカでした(^_^;
返信する