お気楽極楽ミラクル

主にアニメ関連のものを中心とした雑記や感想。サイトの性質上ネタバレあります。(※ 現在ウオームアップ中)

流星戦隊オトメット 第一話 「ハロー 麗しのオトメ達」

2004-11-30 23:58:50 | アニメ感想全般
ぶはははははははっ 公式ページまでオトメットになっとるっ。
『お気に入りに追加』すると、ちゃんとオトメットになります(笑)。


流星戦隊ムスメット 最終話 「やっとわかった! 告白したいムスメ心」
えーっと? レッドが復活してー? でもー? 性能差がありすぎてー? オトメットファイナルとかー? 必殺ワザまで似ている上に高性能でー? 紅のリボンの破片を残してファイナルに光の中に消えた…と。
電池切れがある、というオトメットの最大の弱点を活かせなかったムスメット、あなたたちの負け。以上。

↑『なによぉっ、この扱いはっ!』@(妄想紅)すんません…筆者が忙しくて…。

OP、『求め』と『オトメ』が掛かってるトコとか分かってるなーっ、って(笑)。しかも、(見た目は)美しい早乙女シスターズ&(見た目は)カッコいいオトメットの特徴を前面に押し出した美麗なビジュアルに悩殺(笑)。後奏で出てくるジョルジュの超お約束的おバカナレーションにアムール、シュル・ブ・プレ!
微妙に(元?)アンセブだし…(笑)。

前回、チリと消えたか!? までの描写だったムスメ達。でもこの作品ではそんなんあるワケ無いな(笑)。…いや、ゲストキャラに対しては結構シビアだったりするのだが(苦笑)。

前回でとりあえず早乙女シスターズは正気も正気で、特にブラックなヤマトに何かされたとか云う訳ではないのは分かったが、いかんせん司令塔がB・ヤマトでは、はてさて、一体どんな話になるのやら…と、思ったりもしましたが…。

お、面白いよ! …しかも、ムスメットの時よりも数段っ!?

最初っからオトメットでも良かったんぢゃ? とか思ってしまうくらい(笑) …いやまぁ、ムスメット時代があったからこその面白さだってのは、云うまでもないコトだけど。

転落しそうなバスの中の子供達。しっかり子供の心をつかんでいたんだ、ムスメット(笑)。そうだよね、実力的には十分スーパーヒロインたりえるもんね。一応、やる気もあったし(笑)。

でも、そこに助けに来たのはオトメット! 飛んでコイよ! 緊急事態にっ(←馬車で来た(笑))でも子供達は「ありがとう! ムスメット」(笑)。…3色3人組のメットかぶったヒーロー、としか認識されてないのかも(笑)。

でも、ちゃんと正義の(?)ヒーローしてるんだ、オトメット(笑)。いやあ、そー来るとは思わなかったなぁ^^;。やられた。まぁ、中身が早乙女シスターズなんで、やっぱりビミョーにアレなんだケド、それがまたイー感じでネタになっていたり。

感謝感激するバスの乗員、主に子供達…の反応に、まんざらでもない気分を味わうオトメット。…しかし、全く興味なさげな少年が1人。「へいゆー、ゆーダケのーすまいるハほわーい!?」@シアン。やっぱり中身はお嬢(笑)。

母親が家出をしてしまって…今日は誕生日なのに…、という事情を聞いたオトメットの「おたんじょーびー」のプレゼントは札束…。少年、要らないなら俺にくれ。っていうかその差し出す時のグローブなナンのため?(笑)。しかもどうやら母親が多額の借金をしている身の上のらしい。そうするとオトメットのこの札束プレゼントは実に的を得た最高のプレゼントだったのでは(笑)。

ここで怒らずに、『まねージャナイ?』と問う早乙女シスターズ。露骨な誰かのアピールだか、好感度は順当にUP。

モトキ、絶対死んでないよ…いや、この後あっさり分かるんだけど(笑)。流星を貼っつけて「腐らないためのおまじないよー」という奈子に「そうか! 生ものだからか!」と大真面目に答える岸田パパ。…この辺りのギャグ会話もなんだか良くなって来た感じ…っていうのは前にも何度も考えたな^^;。テンションが継続しないんだよねー、この作品。けっこう、笑えるトコロは多いのだケド(苦笑)。ちなみにモドキに流星張っつけた本当の理由は、流星反応を隠すため…だそうだ。流星シリカゲルか、モドキ。

少年のマンションを訪れている早乙女シスターズ…って、色部さんの部屋の隣かよっ(笑)。お約束過ぎる…。

「ふわっといずでぃす」@シアン …いや…それはいくらなんでも「ふわっつざっと」だと思うゾ(笑)。アメリカ人もビックリの英語(コウ談)って、小学生以下…。

ゆーすちろーるいーと、ゆーすちろーるいーと。
『Oh、でびるふぃっしゅ!』?(笑)。

ちるどれんいこーるぐろてすくもんすたー!
…そこまでいう?(笑)

現れた借金取りに「ふーあーゆー?」。あ、これはさすがにマトモだ(笑)。

うーん、普通は借金取りも年端も行かない子供に何度も『金払え』、というほどヒマじゃないと思うんだケド? 人質にした方が手っ取り早いよ(←ぉぃぉぃ!)


借金取りからちるどれんふぁーざーのあどれすをてぃーちしてもらい(カネは払ったのか…さすが…というか…)、父親の会社に馬車で押しかけ…好きだな馬車…っていうか何階だ?、ソコ…。
ちゃんと息子の誕生日は認識してるんだ、親父。
『嫌いで別れたワケはない…妻は優しすぎて、頼まれると断れず何人もの借金の保証人になる…自分にとっては会社の皆も大事』
それで、妻と子供を切った、と。妻は確かに大問題人物だけど、息子は…いや、描かれてはいないけどこの父親の様子だと多分、引き取ろうと思ったんだけど、妻に強行されたんだろうな。
結構大きそうな会社の社長でも返せない額になるまで…。頼まれると断れない性格で、実の息子を不幸にすると。たとえどうしようもない程のお人好しだったとしても、普通は実の息子が最優先だと思うなぁ。母親ってーのは、特に。本能なんかも絡まって、『自分の子供のため』、ならどんなに強気にも冷酷にも残酷にすらなれる。そういう部分がズゴっと欠如している人物か。そりゃ…『いいひと』、とは言えないなぁ。困ったおヒトだ。元箱入りのお嬢様だったりするのだろうか?

「へい、ゆーノちるどれんハぷろてくとシナクテぐっとナノカ?」@シアン
↑うん、それは自分も聞きたい…さっき勝手な憶測しちゃったケド。
「いっしょにお金を帰していけばええやん」@マルシア
↑だから返せる額じゃないって、今パパが言ったばかりじゃないかっ(苦笑)。ナニ聞-とったんや。
「愛するヒト以外に何を護らなければいけないというんでありんす?」@コウ
↑…やっぱ、お嬢だ。こいつら(苦笑)。『パンがないならケーキを~』、っていう程じゃ無いケド^^;。

テレビ出演の六月十三朗観て周りの色部マンションにてのギャグは大爆笑でした。…主に奈子の反応が、なんですケド。
「いよいよネタが尽きてきたな…」
やっぱり、いい味出してきてます、奈子(喜)。

重要文化財の大仏の清掃バイト中のムスメ達。 …すごいバイトだ。この辺のコミカル表現にもなんか手馴れてきたいー感じが…。
ナゼか(笑)ソコへ目掛けて爆走する暴走列車(原因は早乙女馬車かいっ)。
「ってゆーかっ、どうして電車が街中を走ってくるのよっ!」@葵
こーいう、作品自虐的ツッコミゼリフもいい感じに(笑)。
「また、サンキュー、言われるチャンスやで」@マルシア
なるほど、オトメ達も徐々に『せーぎのみかた』にハマってくると(笑)。…然るに、彼女達の(一応)司令塔は、B・ヤマトである…と。

…この作品中での一番の超人は ジョルジュ だろ…絶対。

オトメットの活躍で(良く間に合ったな^^;)、暴走列車はストップ。周りの歓声も「いえーい、オトメットー!」に…。その様子に呆然のムスメ達(笑)。

そして現れる、流星ブラックの本性…!? ヤマトに似ているが別人(人?)のようだ。「お前は何故何もしない」と問いかける流星ブラックに、何かと激しく葛藤している様子のB・ヤマト。流星がヤマトの欲望(?)を増幅していたワケではないのか…? そーいや、元々単体でしゃべってたな、黒の流星(笑)。

「すいません、心臓止めて寝てました~」@モドキ
額に流星3つも貼っつけてカップ麺すすりながらあっさりいうなーーーーーっ(笑)。
でも、祝・モドキ復活。さー、これでオールスターってワケね。早乙女シスターズもただの学校でのライバルから、(元)主役を(本当に)喰っちまう程の存在になり…。今度こそ、ほんとーに化けるかっ?

いや、面白くなって来ましたよ。まー、そのー、微妙には微妙ですケドね~。

あ、ちなみに、件の少年はちゃんと両親の『はっぴばーすでー』を受けました。そして早乙女シスターズも少年の『さんきゅー』をねっ(^^)。…この家族の問題がどこまで解決しているのかは、語られませんでしたケド(笑)。
オトメ達の大活躍で、少年の家庭に笑顔を戻せたわけだけど、ナゼ上手く行ってしまったのか一番「ぐれいとぱにっくネ」していう様子の早乙女シスターズ…(^^)イカスっ。そして全てを悟っている感じのジョルジュが素敵(笑)


…あれ、ムスメ達のメット、もう、治ったゃったの?

魔法少女リリカルなのは 第九話 「決戦は海の上でなの」

2004-11-29 05:36:50 | なのは
アバンタイトル。「手にしたのは魔法の力」までは同んなじ。…此処から先で変わるのはいつもの事だとは思うんだケド、なんだか今回は『変わる』のを強烈に感じた。

今回正直、止め画的な作画はチョット崩れ気味だとは思う。とはいっても第5話の時みたいな『別作品?(笑)』とか思うレベルでは決してないのだけれども。まぁ、この作品、そもそも初回から通称スーパー作画とか呼ばれる『別作品?(笑)』をカマしてくれているんで、イマサラ騒ぐようなコトでも無いんだけどね^^;。まーソッチは上等な(? 好みは分かれるかも)方に作画違ってたんで、文句は少なかったと思うんだケド^^;。まー、それ言ったら、そもそも公式HPの絵柄とかとも、This作品標準と自分は認識するOP絵柄とも、ビミョーに絵柄、違う気するし…(苦笑)。コレで『後付け少女氏連載絵柄』、とか、『怪しい絵本絵柄』とか、『歌っているヒトが違っていてオケがなんだかとってもショボいOP』とかあったら完璧なんだけど(ナニが!?)。

話が思いっきり逸れた。メンゴ。
自分的結論から言えば、今回は作画は崩れ気味だがその分、観せ方がイイ!。構図とかエフェクトとかその辺がメチャ凝ってると思います。バンクフィルムも使っているケド、頼っては居ない。コレでこの作画は多分に限界マックスなのかもしれない…。
まあ、とにもかくにもサブタイ『決戦』の名に恥じない…そして多くのなのはファンの期待通りのスバラシイ回だったと思いますョ! なのはの臨む『決戦』とは、そう!、やっぱりアッチ方面ナノダ。

アバンタイトルからヤバい目線のフェイトのカットがっ。やっぱり壊れてしまうのか!? さぁ、本編行ってみよう!

前回、時空管理局…リンディ提督(ぷぷっ)のトコロに乗り込んだ(微妙に違う)なのはとユーノ。しっかり局員の一員としてミーティングに出席して、リンディも全く既存クルーと同列に扱っている様子だ。…好きだなぁ、こういうトコロ。そして、そんな異例の(?)『新入り』を馬鹿にしたり蔑んだり嫉妬したりするクルーは1人も居ない…!。どうやら、時空管理局には『腐敗』の2文字はないようだ(笑)。まぁ、前回の様相から察するに、みんな、なのは(とユーノ?)のデータを見て、その実力の程は周知の事実として受け止めているからかもしれないケド。まー個人的嗜好からすれば、ココで『新入り』を揶揄するクルーが1人くらい居て、で、その後のなのは&ユーノの実力の程を目の当たりにしてアングリ…なんていうお約束的燃え描写(笑)…なんてのも時間に余裕があれば…ひょっとしたら入ったのかな?。それに近いモノは、実はクロノ&リンディでやってはいるんだけどネ(笑)。

うん、1人居るな(笑)。ぜんっぜん別の意味(?)で少々心穏やかでない少年が約1名(笑)。
クロノの視線に気付いて、『えへっ』っとカマすなのは(笑)に…おいおいおいおいおいおいおいおい、なんだョ、その露骨に照れ焦った反応は(笑)。しかもユーノ、ジト目で「くぅ~~~」とか言ってるし(爆笑)。なのはだけ、キョトン、としてるとか(ぶはははは)。早くもラブ米モード発動かっ!?…でもその後はそんなヒマ、無い展開だったり^^;。

ジュエルシードの位置特定は時空管理局がフル稼働して行い、なのは&ユーノが『局員』、として現地に向かい、ユーノがサポートしつつ、なのはが封印する。(クロノは切り札(?)として温存?)。『クロノ』っつーネーミングからして、大体どんな切り札なのかなんとなーく想像付くケド(笑)。

えーっと、リンディさん、その砂糖とミルクをこれでもかってぐらいブチ込んだ『湯』っていう湯呑の中身はもしかして煎茶ですかぁ? 茶葉マニア? …しかもかなり間違ってる(笑)。そしてなのははやっぱりそんな暴挙(笑)が内心、とても許せないらしい(笑)。うーん、日本人だねぇ、江戸っ子だってね寿司くいねぇ。

…ともかく、時空管理局対ジュエルシード回収臨時対策委員会、は実に上手く機能している。

なのは休校…ちゃんと入るんだよ…こういうシーンが(喜)。ここのすずか、特にアリサの表情が絶品。先生に「病気とかじゃないから心配しなくても大丈夫」って言われたって…ねぇ。「ノートとプリントは…」と言う先生に1も2もなく立候補するアリサ。そんなアリサを見留めるすずかの慈愛の微笑が、また絶品。いいなぁ、いいなぁ…もうっ(喜)。こういうポイントは絶対外さないんだよなぁ、この作品は。
…で、(妄想)高町家を訪れた時…その時点では、すでに高町一家もぬけの殻で唖然呆然とか…いや、さすがにこの残り話数でそこまではないかな?

「なのはちゃん…元気でいるかな…?」@すずか
…なんで空を見て言う? いやまあそれは普通の表現か(苦笑)。考えすぎ、考えすぎ。

さて、ほんっとーに久方ぶりのジュエルシードProceed。No.Ⅷ。アースラデフォクルー(?)オペレータA・B(コードネームしかない 笑)、も、意外と出番あるなぁ(笑)。例の眼鏡美男とフ○フナーにでも出演してそうな(うそ)人。
『勝った負けた』話ではないのは重々承知の上で、なんかほんっとに久方ぶりの、なのはのジュエルシードキャプチャー成功シーンを見て、なんかすっごくホッとしてしまったのは決して自分だけではないはずだ(笑)。
リンディ提督もご満悦の様子。

一方、フェイトのデータを洗う(スマン…なんで俺はこういうシビアな表現を好む)、クロノ&エィミィ。フェイト・テスタロッサ。バレてんのかテスタロッサ(笑)。多分なのはから聞いたんだろう。
「かつての大魔道師と同じファミリーネームだ」@クロノ
やっぱりそう来るか!(喜)。「えーっ、そうなの?」@エィミィ、あー、クロノの方が詳しい? スマン、エィミィ。魔道師マニアとか云っちゃって。

ミッドチルダの中央都市で魔法実験の最中に大事故を起こして追放されてしまった大魔道師。

やはり罪人か…プレシア。追放ってことは、つまり、もう、時空管理局の目の届く通常の平行世界には居られないってコトか。それで、『救いの地』がアルハザード? …なんか、こう、身上を隠して静かに生きる…とかの選択肢は…ないんだろうなぁ、やっぱり。プライドが許さないのか、それとも…。

「遣い魔の…多分コイツがサポートしてるんだ」@クロノ
いや、…には見えないでしょ? コレ(アルフ)。

(妄想)って言うなあぁぁぁぁぁ…っ!」@アルフ

ここでもクロノ&エイミィの会話から、どうやら、フェイト側も時空管理局…長いっ、略して時管が捕捉したジュエルシードを2つも掠め取って(メンゴ)いるらしい。さすがのフェイト…と、言いたいところだが、やはり限界に来ている様子がアルフのセリフから分かる。腕に巻いていた包帯を超オーバーアクションで解き捨てるフェイト。この時点ではかなり回復しているのか。

「そして、私達がアースラに移ってから10日目…」@なのは。
もう10日もかいっ。集めたジュエルシードも3つ? いや、確か、レイジングハートの中にすでに5つ。フェイトに取られたのが1つ? えーっと良く分かんなくなって来たケド、(5-1)+3+4+2=13? あと残り6つ? 合っ取るがな(笑)(すんません、全然合ってません)。つまり、今話で全てのジュエルシードが出てくると…。
…あー、うー、えーっと、シリアルⅦ未満は、『あと全部』っスか?(爆笑)。つまり今話で『ジュエルシード探し』は完了!?。残り4話はクライマックスまっしぐらっ、…と、思ってイイよネ?

一応分メモっとこう
・なのは前期:4(忘れたっ→うち1つはプレシアの手に)
・時管なのは:3(⑧⑨⑫)
・プレシア持:4
・フェイト持:2(②⑤)
…ほとんど数しか分かって無いじゃん…(メンゴ)。
前の話を見返してる暇が無いよ…。

「今日も空振りだったね…」@なのは
すでに時管局員としてすっかり馴染んでしまっている風のなのは(笑)。ユーノに「~結構長く掛かるかもね(ぉぃぉぃ)…なのは、ごめんね…寂しくない?」、と問うユーノに、「別に、ちっとも寂しくないよ…」と、さり気に身上を語り始めるなのは。

一人ぼっちでも結構平気…。幼い頃から結構1人の時が多かった…父が仕事(!)で大怪我をした…でも、この時点で既に翠屋は創めていたらしい。母と兄はいつもずっと忙しく…姉が父の看病。
「だから私、割と最近まで、家で一人で居ること多かったの…だから…結構慣れてるの」@なのは

…来た。来たよ。

ちなみに(スマン)、ユーノも両親が居なくて、部族に育てられた…と。だがら部族…スクライアが家族だと。

「いろいろ片付いたら…もっとお話しようね…」@なのは
アニメ版では、クロノ、割って入るのは難しいか?(笑)
なんか、この2人、もー、なんかえもいわれぬ雰囲気醸し出しちゃってるョ?

「いろいろ片付いたら…ジュエルシードの問題が片付いたら…そうだね…きっと私達は…」@なのは

私達は…!? えーっ、ちょっとぉ、そこでストップですかい、なのはたんっ(笑)。気になりすぎるから、最後まで言って下さいョ~^^;。

Emergency 大型の魔力反応を感知

さあ~、来た来た来た来た来たっ。いい雰囲気の直後にエマジェンするのは超絶お約束だっ。
海上に巨大な魔方陣…フェイトがオカルト映画みたいな巨悪な魔法で、海中のジュエルシードを発動させようとするフェイト。
呟いている呪文の中の人(じゃないケド)名っぽいのは、ソッチの世界の悪魔さんズかなんかでしょうか^^;。
アルタス・クルタス・エイリアス…どっかで聞いたような気もするが…いや、そんなことは問題ではなく。
そんなフェイトの行動を見て、「間違っちゃいないケド…でもっ」、と不安を隠せない様子のアルフ。

なんか、デカイバルディッシュの目みたいなオブジェキターーーーーーーッ!。うわーーーっ、なんかいっぱいキターーーーーーーッ!

シューティングゲームのラスボス状態

6つとも発動したーーーーーっ

ここかっ、ここだったのか。アバンのヤバげな目のフェイト…「見つけたっ」、って見つけたはいいケド、肩で息してるのはマズイっしょ、フェイトたん。

アルフの動揺はコレだ。「こんなの、フェイトの魔力でも、絶対に限界を超えた!」
「だから誰が来ようが、何が起きようが、私が絶対護ってやるっ」@アルフ

うん…君も間違っちゃいないんだケドね…。もう少し広めの心があれば、フェイトを余計にに苦しませるコトも…って、コレは、視聴者という傍観者の立場に居る自分だから思えることだな…。それに、なのはを上手く利用しつつ、ちょっと様子を見て…な~んて黒い考え方をするようじゃぁ、アルフじゃなくなっちゃうし(苦笑)。『黒い』とは言っても、それが最適解な気もするケド。

無謀な戦いに挑むフェイト。アースラの司令塔でその様子を冷静に分析する、ハラオウン親子とクルー達。「ムボーですねー」のクロノの声がやけに冷たい。前世の片鱗?(笑)。駆けつけ、すぐに現場に向かう(ほとんど刑事だな 笑)と進み言うなのは。
「その必要はない。放っておけばあの子は自滅する」@クロノ
そいつが~俺のやり方~♪
「なんて無茶なことをするの!」、と焦りを隠しきれない(やっぱ、お母さんだねぇ)リンディも、しかしここは艦長として、時管としての最善策を採る見解を外さない。しかし…しかし!

…ほーら、破った(笑)。

お約束

…でも、言いだしっぺがユーノってーのは少し意外だったな(笑)。でも、ユーノが言わなくても、協力してくれなくても(転移魔法は彼の十八番)、なのははフェイトを全力で助けに行ったであろうケドね。でも!

フェイトと話をしたいのは自分が産み出した願いであり、元々ジュエルシードを回収する目的でなのはに強力を仰いだユーノ君の『目的』とは関係ない…気にはしていたんだ…そんな戸惑いをユーノに正直に語るなのは。
「…関係ないかもしれない。だけど僕は…なのはが困ってるなら力になりたい…なのはが僕にそうしてくれたみたいに…」@ユーノ
『関係ないかもしれない』と言ったときのユーノの表情ときたらっ…。

。そう、コレはもうです!。

う゛あーーーっ。来るっ。メチャクチャ来るっ。ベッタベタなんだけど、そんなの関係ない! ここでせせら笑うような輩なんざ…知らない(爆)

うっわー、クロノ君? 君、こーれはちょほーっっっっと厳しいよう?(笑)。もう、し合っちゃてるかもよ?、この2人。…無念、ちょっと出番が遅かったか…。さて、どんでん返しはあるのか?

ギャース、さらに追い討ちを掛ける様に、なのはとユーノ(フェレット仕様)の出会いシーンのフラッシュバックがっ。

止め。

もー駄目。もー泣く。泣くさぁ。泣くともさ。
ここで泣けないのがオトナだってんなら、自分はオトナになんて成りたくないね。結構だ。間に合ってます。

「君はっ」@クロノ
その言葉を背に、ユーノ側に駆け寄…いやまあ、通り過ぎて(笑)後ろのゲートに行くんだけど…るシーン。うわー、なんか9話だけで、ラブ米始まって、展開して、ぶつかり合って、…そして、決着付いちゃった!? もんのすんげー駆け足だけど、ちゃんと妄想補完、追いついてるよ!?(笑)。すんげー。うわ、なんかすんごいモノを見た。

…なのはを見送るユーノの表情…勝ち誇ってる!? すれ違い様にそれを見返すなのはの表情…通じ合ってる!? うわ、すんげー。たったの2カットで…。

通せんぼのパフォームをアースラのクルー…主にクロノ?(笑)に示すユーノがやけに凛々しい(笑)。

(妄想)『君には渡さないヨ』…いや、そういうシーンでは無いはずなのだが、なんかどう見てもそういう想いが同時交錯しているとしか思えない見事な観せ方に震えが隠せない。

「ごめんなさい…高町なのは。指示を無視して勝手な行動を取りますっ!!」

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!(超喜)

ただの転送魔法のハズなのに、GダムのOPの初っ端みたいな宇宙の日の出みたいなこの描写は、ナニ、ナニ、ナニ、ナニコレっ(喜喜々)

なのはOPラスちょっと前のような彗星のような空からの降り立ち光球が…大気圏突入!?

…なんで宇宙(そら)から…なんて突っ込みなんかするヒマも与えず、仰向けに空を自由落下する(爆)なのは「いくよ、レイジングハート」…

「風は空に、星は天に、輝く光はこの腕に!」

ええーーーーーーーっ。ここで起動パスワード…っ!

も、も、も、燃えすぎっ!

要らないんじゃ無かったけ?、とかいうくだらなすぎるツッコミなんて1ミリもする気にはならない。

「不屈の心はこの胸に! レイジングハート、セーットアーップッ!」

雲間から舞い降りてくるなのは。

て、天使だっ! 人類は現在、天使を見たっ! 今、ここに天使光臨!

「フェイトの邪魔をするなあぁぁぁぁぁっっっっっ」
迎え撃とうとするアルフ。
立ちふさがるユーノ(人型)
「違う、僕達は君達と戦いに来たんじゃない!」
うわ、ユーノ互角だよ…しかも、人型だと、メチャクチャかっちょええ。

驚きの表情を隠せないフェイト。
「バカなっ、何やってんだっ、君達はっ!」@クロノ
「でもっ、ほっとけないの…っ!」@なのは
あまりに真摯ななのはの『想い』に気圧されるクロノ。
「あの子きっと、一人ぼっちなの…一人きりが寂しいのは、私少しだけど解るから…」
十人十色な『想い』が交錯して…

「フェイトちゃんっ、手伝って。ジュエルシードを止めよう…!」
魔・魔力を杖から杖に伝送…。Power Charge.バルディッシュ復活!


さあ! 来た来たーっ。ジュエルシードの威力に押されるユーノに、アルフもここは共同戦線!。

「ふたりでキッチリ半分こ」
「ふたりでせーので一気に封印!」
『ひとりぼっちで寂しい時に一番して欲しかった事は…「大丈夫?」って聞いてもらうことでも、優しくしてもらうことでもなくてっ…』

呆然としていたフェイトだったが…。
バルディッシュが勝手にシーリングフォームにっ!
バルディッシュにまで促されて(?)、さすがに何かを悟ったか? フェイト。
杖萌えも全開ーーーーーーーーーーーーーーーーっ

「デバインバスター・フルパワー、行けるね?」@なのは
半分こでもフルパワー(笑)。やっぱ底なしか、なのは(笑)。
All Right My Master!

「せ~のっ」@なのは

いいな、いいなっ。こんな状況でも、「せ~のっ」っでイケるよねっ(喜々)。

…あ~、こんなトコロで水さすのもなんデスが、なのはの「でぃばいーん」は分かるんだケド、フェイト何ていっているか聞き取れません^^;。誰か教えて!

浜辺…崩壊してるし…

…きにしな~い、きにしな~い。きっと無人島か(いや、ヒトが居なけりゃいいってもんでもないんだが)、まぁ、時管が何とかしてくれているんだろう…多分^^;。

「ジュエルシード、6個全ての封印を確認しました!」@エィミィ
「な、なんてデタラメな…っ!」@クロノ
…あ~駄目っぽいな、こりゃ。時管も管轄外っぽいな、これ^^;。デタラメ…

イカスっ!

「でも、凄いわ…」@リンディ

…うん…凄いね…被害が。
あと、始末書の枚数も…。 いや、そうじゃなくて。
ダ○ティ・ペア(笑) …いや、なんか咄嗟に脳裏に…。
↑せめて、『ラヴリーエンゼル』と呼んであげようよ、自分。

協力して封印したジュエルシードラスト6つを挟んでのダーティ(×)…なのはとフェイト。

「同じ気持ちを分け合えること…寂しい気持ちも、悲しい気持ちも、半分こに出来ること…」
そんな自問自答の中、なのはは気付く。自分がフェイトを気遣っていただけじゃない…フェイトの中に…フェイトほど重い物では無いかもしれないケド…それでも自分の心の中にもあったわだかまりを、フェイトの姿に重ねていたことを。だからあんなに気になったんだ。他人事とは思えなかったんだ。フェイトを想っての行動は、自分のためでもあったのだと。

「ああ、そうだ…やっと解った。私、この子と分け合いたいんだ…友達に…なりたいんだ。」

そのなのはの言葉に、かつてない程、心揺らぐフェイト…アルフもさすがに横槍は入れられない様子。

やっと…やっと、解り合える…プレシアの問題はどうしようも無いが、せめて解り合える…そう思った刹那!

次元干渉。別次元からの強大な魔力攻撃…!
しかも、アースラとなのは達の居る空域に同時に。
「母さん」、と、呟くフェイト…やっぱり来るか、プレシアっ! しかもコッチの動きは全て察知している!?

イカヅチに撃たれ、落ちるフェイト、とっさに助けるアルフ…そのままジュエルシードを取ろうとするっ…今回の件はさすがにアルフも心揺り動かされるものはあったが…次元干渉まであっさりとやってのけるプレシアの強大な魔力…なにをどうしたところで、『母親』を裏切ることはやはりできないと思えるフェイト…そんな事をこの攻撃で改めて思い返してしまったか。
この状況でフェイトの身を一番安全にする方法は、ジュエルシードをGETしていること…。やはり、アルフの中では、そうなってしまうのだろうか。

しかし、立ちふさがるはクロノ! 渾身の力でクロノを払ったアルフだが…しかし、突き飛ばされたクロノの手には3つのジュエルシード! 怒りとも悲しみともつかない雄たけびを上げ、行き場の無い怒りを魔力として海面に叩き付け、そして逃走する…。なのはの想いは確かに届いた。やっと届いた…しかしっ…。

まままままま、待てっ次回っ。


(トラックバック追記)
作画崩れめ。初回の『スーパー作画』っぽい動きにしてはコマが足りない…。そんな意見が多い中、やっぱり携わっている方の見方は一味違うなあ…と。えー、自分の場合は、あまり作画、気にしない人なんで(苦笑)。今回のなのは、頭デカイっつーか、チョット若返っているというか…(笑)。怒られるかもしれませんが、自分的には続編が望めるエピローグを希望します。『全然成長してないワルキューレ』…それもいーさー(爆)。

双恋 第8話 「白いスケッチブック」 感想後編 主に白鐘姉妹(笑)

2004-11-27 04:06:39 | 双恋
虎の子姉妹登場。

『虎の子』、と思ったのは、初期の所感では、出て来る双子姉妹、双子姉妹がことごとく姉妹間に限っては没個性に感じてしまっていた(見る目が無かった?)のを否定できない中にあって、この白鐘姉妹に限ってはOPでのデフォルトの表情(?)からして、明らかに性格が違うであろう設定が見て取れたからだ。

…まぁ、コレは何かあるだろう?、と容易に想像が付くのだ(笑)。

しかもEDのカットを見れば、沙羅は気が強…活発そう、かつ怒り顔で望に指を突きつけている。対する双樹はおとなしそう、そして、望と沙羅のそんなやり取りを見ているのに幸せそうな笑みすら見せている…。

性格の違い…いや、境遇の違い…か?、が、望に対する態度を明らかに変えている。これはこの『双恋』という作中にあっては、明らかに特殊である。しかも、下級生だったり(笑)。つまり白鐘姉妹から見れば、望はセ・ン・パ・イ(笑)。学校は違うケド←これもポイントだったり?

もう、コレだけの要素でも、双樹→望←(むむっ)沙羅、という構図が容易に思い浮かぶ。そして、そういう方面の期待は決して裏切らないのが本作だ(笑)。今のところは、ではあるが。

8話目にしてようやく登場の最後の双子姉妹なのであるが、全く遅さを感じさせない…というか、この1話だけで、十分すぎるくらいの存在感を持たせてしまった。このシナリオには脱帽である…まぁ、この先どういう扱いになるかは、正直本作にはいろいろとビックリさせられている自分には、もう想像も付かないが、たとえそれがどうであろうと、8話だけでも白金姉妹の存在感はもう、十分すぎる位にアピールされていると思う。好意的にこの作品を見ているヒトには、だけど(苦笑)。次回予告を観ても…おそらく白鐘姉妹が一番目立つ回?、いや、もう、ホント、予想も付かない、ってのが本音なんだけど^^;、とにかくとても楽しそうだ!ということだけは、疑いようも無い。

双子塚の前で、「自分は一体誰を…」と呟く望。そんなに鬱っちゃうような深刻さではないものの、やはりこの最近の出来事から、いろいろと効いて来るものがあるのだろう。
桜月姉妹からの双告白。それが逆に彼の心に影を落とす。あまりに幸せすぎる(都合の良すぎる?)想われ方に、逆に不安になる。
夢にも恋(?)にも真っ直ぐな優也。
みやびさんの語った双子塚の伝説…。

オトナ(?)の見地から冷静に見てしまえば、『むべなるかな』の一言に尽きるかもしれない。身も蓋も無い言い分を言ってしまえば、よっぽど将来有望、と自負できるか、あるいは…イヤな感じになるが…財力が保障されているか…といった状況にでもない限りは、たとえたった1人に生涯の伴侶を想定しているとしても、中学生の時点で本当に幸せにできるか?、なんて問われたら、そこで『Yes』と答える者に対しては、『いーのかなーぁ?、そんなこと言っちゃってーぇ?』、と言った類の意地悪い問いかけをせずには居られない(笑)。つまり、望が悩んでいる気持ち自体は、非常に好ましいものに見えてしまう、ということ。まぁ、観ていてそう思ってしまうコト事態が既にこの作品に感性を汚染されている(笑)んじゃないの?、と問われたら、正直、否定は出来なのではあるが^^;。

つまるところ、望には、まだ本当の意味での『恋愛感情』、と呼べるモノは、まだ無いという事だろう。しかるに、一条・桜月姉妹(雛菊も?←バキッ)が望に寄せる想いは…かなり『本当の意味での恋愛感情』に近いかもしれない^^;。しかも、双方の姉妹とも、かなりニュアンスの違いはあれど、しっかりそんな望の心を見透かしていて、その上で、この現在の楽しき時間を大切にしたい…と思っている節がある。望が心を決めるとき…それはすなわち、現在のこの『楽しき刻』に終止符を打つことになってはしまわないか?。ここで、望と関わる女の子達がすべて双子、ということがポイントになってくるのではないだろうか。何をどう言い訳したところで、とにかく現在の日本では、1対多のマジな男女交際なんて良しとはされないし、又、そういう風に刷り込まれてもいる…それが真実なのかどうかはこの際別として。つまり、望むにOnlyを自分に、或いは他の誰かに決めさせる、ということは、それすなわち、自分に一番近しき者、半身といっても過言でない者、或いは自分自身を打ちのめす事になってしまう。

壊したくない。今は…このステキな時間を…今は、まだ。

おっとっとと、妄想が過ぎたな。話を戻そう。

双林寺の境内で、白鐘双樹タン(たん?)を観止める望。おっと、風のイ・タ・ズ・ラ(笑)で、双樹たんのスケッチが望の下へ飛ばされた! …ねぇ、お地蔵さんか双子塚さん、あなたたちの『イタズラ』ではあるまいな?(笑)。

さすがに初対面(?)では、他人行儀を忘れず(笑)、「その絵、私のです」、とあっさりセリフの双樹たん。

さあ!、ここでふつーでないのが望だっ(笑)。初対面の女の子…しかもかなり…いや!、超絶可愛い(笑)(しかも、いー感じで年下)の女の子…さらにいえば2人きりだ!、なのに、極めて自然になんら気後れや下心も無い感じで、しかし、やっている事は(ホントにそう思ったんであろうが)彼女の絵を嫌味無く誠実に褒めまくり(笑)、北風にくしゃみをする彼女をごく自然に気遣い、他にもイロイロ…ほんっとーに自然な感じでお話した挙句に、彼女を景色の綺麗な小台へとエスコート、と来たもんだ!(笑)。

悪意・自覚無き、超絶プレイボーイ(笑)
こんな行動が、全く天然にいつでも出来るとしたら、恐らく一生女には不自由しないんじゃないかな…^^;。とか、思ってしまわずには居られない(笑)。

あ…惚れた?^^;。

う”あーっ。か、可愛いっ。頬を染めた双樹たん。

メチャクチャ可愛いっス!

俺がほれちまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

ナニ?、ナニこれ?、何でこんなにカワイイの!?

…オレってひょっとして、黒リボンの娘に弱い!?

いやそうではなくて。
望ストーカー。白鐘沙羅登場!
…いやそうでもなくて。

「君~、双樹ちゃんって呼んでいいかな?」@望
いきなりしゃあしゃあとファーストネームかいっ
双子だって…知らない…はずだよね?(笑)
世の中の自称『プレイボーイ』なんか、みんな真っ青だ(笑)。

「なにげなく言っただけなのに、こんなに喜んでもらえるなんて」@望
その『なにげなく』が罪さ(笑)。

境内に下りてきた双樹に即効で懐くビリー(笑)
「こいつ…可愛い女の子見るとすぐ…」@望
そいつは近親憎悪ってヤツダヨ。望(笑)。解ったョ。似た者同士なんだ。望とビリーって(笑)。

「もっと早く知っていたら…」@双樹
「思い出を残して置きたいので…最後に」@双樹

おぃおぃ…穏やかじゃないな(汗)。いやまぁ、命に関わるような事じゃ無いと…ってう゛わーっ、倒れそうになってるし…
俺の(←貴様が逝けーっ)双樹たんがあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ

…風邪か…。脅かすなよ…って、どーも、それだけじゃなさそうだな。

一条姉妹との文化祭の買出し…(一応…敬介も一緒なんだけど(笑))
桜月姉妹との文化祭の買出し…(りょ、両手に花とはこのコトだ
だっ。う、羨ましすぎる…(笑)。あれだけ深い抱き付きじゃぁ、腕、絶対胸に当たってる…しかも両側)。コスプレショップ(違う)とかは、もう既にぜーんぜん、突っ込みポイントじゃないな(笑)。まぁ、どっちかというとファンシー(仮装)衣装ショップ、といった所だろう。希少だけど、存在しないコトもない。ハロウィンとか盛んだったりするのだろうか、この地域(笑)。
で、その帰り道にまーたとてつもなく都合良く(笑)千草姉妹と会うと。。
それらを全て、ストーク…じゃなくて目の当たりにしていた沙羅。
お約束とは、こういうコトさ。(笑)
さすがに千草姉妹との邂逅を目の当たりにしたときの沙羅の表情と去りっぷりは…イカす(爆)

『こ、このオトコっ…!』
とかいう心の声が聞こえてきそう…(笑)。

「お兄さんってやっぱ優しいの…、思ったとおり…。」@双樹
あー。はいはい。ご馳走さま。
…っんなーんてコトは沙羅は考えるワケもなく…でも、否定もしない。

気付け…敬介。ぷぷぷっ。いや、まあ、その。お約束

「他の女の子全部とキッパリ別れてっ、双樹と付き合えっ!」@沙羅

うんうん、そーだよね。双樹にもう近寄るな!とは、来ないんだよね。こんなオトコ(沙羅視点)でも…。まぁ、当たり前といえば当たり前のセリフかも知れませんが、やっぱりココでこういうセリフがしっかりと来る辺り、この作品が楽しくてたまらなくなってしまった、一つの大きな要因なんだよなぁ…(喜)。

沙羅視点…あながち外れてもいないかも知れないケド(笑)

さて、優也よりも、ずっと切羽詰った…切実な想いをぶつけて来た白鐘沙羅。…どうする? 望。


(トラックバック追記)
折角、このアニメ版双恋(ふたこい)が好きになれた同志(?)ということで熱いエールを…。引っ越すとかするのが分かってて(?)、「双樹と付き合え!」とのたまう沙羅の言動が気になります。権田、やっぱりおジャマですか?(笑)。ジャイアソはきっと、イイヤツさ(ぷぷっ)。その辺をどう処理するのか…。でも、そんなコトよりも『とにかく文化祭が楽しそうだ!』と思わされずには居られない辺りが、自分がこの作品を一転して好きになってしまった一番大きな要因です。

双恋 第8話 「白いスケッチブック」 感想前編(白鐘姉妹は後編で)

2004-11-26 01:09:41 | 双恋
3話ぐらいまで結構ケナしていた感じのする本作ももう8話。すでに、楽しい思い出の方が完全に高確率を占めているという(苦笑)。

今話もまた楽しい。さすがに前話のようなビックリ&パワフルではないけど、そろそろ物語りも架橋、といったところであろうか…前話も前々話もそんなコト思った気もするけど、きっと気のせいだろう^^;。

前回で桜月姉妹に、衝撃の双告白をされた主人公、望であるが、冒頭では、また一瞬そんなのどこ吹く風っぽかったりするケド、それは罠(?)。いよいよ受験に向けてみんなの勉学態度も締まって来た…そんな中、おんや? 望、ジャイアソ…もうやめよう…権田が夢見たベスト30をあっさり? …ギリギリだけど。桜月姉妹と同じ高校を狙ってるんじゃないの?、と冷やかす敬介。…おんや? 敬介の冷やかしポイントも桜月姉妹に(笑)。桜月山荘でのアノ件は彼は知らない筈なのに…(笑)。双子たちと同じ学校に行きたい…っていうより…、という望の脳裏に、優也がフラッシュバック。「アイツに負けないようにしなきゃって」。なるほど、鬱っちゃうようなコトでは無いけれども、気にはなっている、という訳だ。幼い頃の2つの想い…ロケット技師と薫子と…どっちにもまっすぐな優也。どっちにもイマイチあやふやな自分。焦るなあ、確かに…と、ここでも何故か望の方に共感してしまう私(笑)。理由は簡単で、自分も少年の頃はあやふやな方だったから。どちらかといえば、優也のような『真っ直ぐ』な人間の方が別次元の人間に感じてしまう。そして大多数の『真っ直ぐな少年』は挫折を味わう運命になることも知っている。余程の才能か生い立ちか運かに恵まれない限りは。そして、そこから這い上がることがどれほど容易でないかも…。

まあ、優也がどうかがともかくとして。(ひょっとして、ゲームのライバルキャラだったりするのかな?)

食まで進んでいない望であったが…。
「望く~ん」@桜月姉妹
うわ。なんかそんな悩みなんてどうでも良くなっちゃいそうなステレオ(笑)。
あれから桜月姉妹たちの態度があきらかに変わったことを実感している望。
話の時間軸が前後するが、53回目にして成功したらしい(笑)アップルパイを差し入れてくれたり、手づくりキーホルダーをステレオでもらったり、傘を貸してもらったり…ここですぐに両手に花の相合傘を妄想する辺りの望に、2話位を観てた頃の自分だったらゲンナリしていただろうに、もう、微笑ましくしか見えないのが恐ろしい^^;。
いや、そうではなくて。
このままでいいの?、と訪ねる望に、いいんです、と。今私たちとっても楽しいんです、と答える桜月姉妹。あまりの独占欲の無さに、多くの視聴者に、男主体のご都合主義、又は、桜月姉妹は恋に恋しているだけ、と取られてしまいそうだが、果たしてそうだろうか? こういう愛の型もあっていいのではないか、と、自分は思う。男女逆だってあるもの、そういうの。まぁ、そんなのどう感じるかは観る人各々の勝手なので、こういう発言は、この望クンの羨ましーい状態に、何だかトキメキを隠しきれなくなっているオカシナなオジサンの独り言だと思ってくれ。

前回のラストで、望が例の激白を受けていた時、不安げに『星空』を見上げていた一条姉妹。とりあえず今のところ何ら変わらぬ態度で望に接している様子。ただ、なんとな~く探りは入れてるカナ?(笑)。「ひょっとして、桜月さん達と付き合ってたりしてー?」。それ聞いた時の望むの慌てっぷりを観れば、勘のイイ(イイだろう?、一条姉妹は(笑))女の子にはバレバレですな(笑)。でも、「な~んてね」、と敢えてそれ以上突っ込まない。このシーンは自分はこう考えてみた。『突っ込めなかった』んじゃないかと。桜月姉妹と違い、薫子と菫子はあきらかに別々の思惑で望を想っていると思う。いや、キラとユラだって、人格は別であることは当たり前だが、この2人は同時に2人で告白することを良しとした…いや、2人じゃないと出来なかったのかも?。然るに、薫子・菫子はそれを良しとはしないのではないだろうか?。つまり、2人一緒のときにこれ以上桜月姉妹のコトを突っ込んで、『どうなの? 本当にはどっちが好きなの?』的な話になってしまったら、それは自分に一番近い相棒である姉(妹)にも向けられる問い詰めになってしまう…。それを恐れたのではなかろうか?
…いやぁ、ちょっとコレは深読みしすぎかな?^^;。でも、そんな想像力も喚起させてくれるのが、この作品の大きな魅力だと、自分は信じたい。

長くなってしまったので、一旦ここで切りたい。
次回、『白鐘姉妹編』。土曜の深夜辺りに掲載予定(爆)。
(あっ、『なのは』とカブるっ。それはキッツイな(苦笑)。日曜中になるかも。)


(トラックバック追記)
折角、このアニメ版双恋(ふたこい)が好きになれた同志(?)ということで熱いエールを…。『楽しそう』…とにかくこの一言に尽きますね? 双子間のシンクロ度合いとして、桜月>一条>>白鐘姉妹という思惑が見て取れますね? あと、望がホントに(自覚の無い)ある種の方面で凄いヤツかも…とか(笑)。そんな観点から、桜月姉妹の見分けの付かない描写はワザとくさい気もしてきました。まぁ、千草・雛菊も、桃衣センセーも眼鏡が無かったら難しい(?)んですけど(笑)。

流星戦隊ムスメット 第7話 「わたしはここ! 燃え上がるムスメ心」

2004-11-24 02:34:24 | アニメ感想全般
割とシリアスに始まる。
前回のラスト、オトメット出現! うぉ、なんかさらにかっちょ良い出現シーンにっ。
やたらニヒルにカッコイイ、ブラックヤマト。

「オーッホッホッホッホッホッ」「クッフッフッフッフッフッフッ」「フッハッハッハッハッハッハッ」

哄笑するオトメット

「おーっほっほっほっほっほっ」「くっふっふっふっふっふっふっ」「ふっはっはっはっはっはっはっ」

エコーが切れたとたん、なんだか怪しくなってきた。。

「いーつまでも笑ってんじゃないわよっ、早乙女シスターズっ」@葵
「ほうっ」@早乙女シオン

あ。。やっぱソッチ^^;。
洗脳とか取り付かれてるとかはナシね(ヤマト以外は)。
単にヤマトに招かれて、メットも手に入れて有頂天~っと。

でも、おちゃらけムードのクセに、マジで強いオトメット。しかもコイツら基本的に金持ちお嬢だから、優位に立つと言動が癇に障る障る(う゛ーん)
グリーンのメットも奪われて大ピンチ。。その時!
オトメット、いきなりメット以外全裸に。
…そっちはメット以外もコスじゃないんだ…。
設計に問題ありすぎる…そういえば、ムスメットの方には電池切れなんてついぞ見たことないなー。
ロボ(の頭)もえんえん浮いてるし...
だったら勝つ方法は簡単じゃん(でもないか)と思ってしまうが、製作側の意向により(?)、そういう方向には行かないようだ?

迫る黒い触手に「おうちを壊さないでーっ」と号泣するみよちゃんのやけに痛々しい描写。

オトメットの設計者、奈子かよっ。
モドキ、ホントに死んでんの?
ロボ(の頭)、考えられない飛行性能。

なんか、シリアスっぽい展開になればなるほどギャグがハイテンションになるな、この作品…。

オトメット…早乙女シスターズ、玄関から襲来
いや、流星を買いに来たのか…。

交渉決裂、他人ん家で勝手にメットインステージ…一瞬で家具類などがゴミ捨て場へ…『イリュージョン』なんてレベルのワザじゃないぞ、ジョルジュ。バックのニコチャンマークに口と体が付いたような観衆もどきはナニ・・・。

でも、オトメットのメットインシーンはかなり本気で作ってあったり^^;。で、変身すると元着ていた服は蒸発しちゃうのかな!? もったいねー。さすが金持ちは考えることが違う。

で、ムスメ達はいつのまにみんな、ヤマトの事を出されるとそんなにやる気になる体質にー。いやまあ、それに繋がるシーンもちょこびっとだけあった気はするケド、あんまり記憶に
残ってないな^^;。

さっき、やけに痛々しかったみよちゃん。おうちは守られなかったか…こういうところ、初回からこの作品、結構シビアだ。それを見留めた紅は回想モードに突入…かなり強引な(苦笑)。

紅が流星に嫌悪感を持つことになった大きな原因のい1つ、流星を扱ってて死んだ両親の葬式のビジュアル内で、ムスメ達がヤマトに思っているコト、紅の心に再び火を点すこと、何かその辺をもーイッキに『コレでいいだろ?』、と説明された感じ^^;。

で、ムスメレッド復活っと。いやー、まー、いいケドー?^^;。


紅、おっさんこと岸田博士の目の前でお着替えしたことはスルーなのね(笑)。

W~ウィッシュ~ 第七話 「夏だ!海だ!水着だ!!」

2004-11-23 22:01:05 | アニメ感想全般
前回ラストで倒れた潤和。。
な~んてことは、一瞬どっかいっちゃったみたいに、「夏だ!海だ!海水浴だ!!」(笑)

また夏モノかいっ(笑) 最近アニメ世界、季節感無さすぎ...

前回ではさすがに春陽がかわいそうだったり、泉奈がイヤっぽく見えてしまったりしたからかどうかは分からないが、冒頭からみんなで楽しく海遊びに興ずるの図。

先生の水着、きわど過ぎ(笑)。せくしーだいなまいつっ。渚の悩殺クイーン^^;。ポロリもありえるよ、特に下が(←バキッ)
とても初回で、潤和と泉奈に寮入りを進めていたヒトと同一人物の所業とは思えない…やっぱり学校の意思だったか?

「疲れた~、たくぅ、みんなタフだよなぁ」@潤和
『こよなく愛する惰眠』とか(自分も好きだだけど)ヘタれまくる現役高校生潤和、妹の水着姿に唾ゴックンの図(笑)。
ここは自称『お約束』の某Φなる以上にお約束
「目がいやらしいっ」→「妹をそんな目でみるわけないだろうっ」→「どうせ私なんか…」
どうせえっちゅうんじゃい!

新しい水着に気づいてもらえてご満悦の泉奈。いやらしい目じゃなければいいのか…。ふふふ、慣れてくれば作り目線なんていくらでも出来るんだけどな(おっとっと)。

鳳つばさ杯ビーチバレー大会。
チーム分けで、よりによって泉奈と春陽に(大体想像付いたケド)。

「悪いけど、泉奈ちゃんだけには負けないからーっ」@春陽
…いや、絶対負けないから、同じチームじゃ(笑)。

春陽のワンピの水着、一見泉奈のビキニよりも地味だが、Mラインの描写が妙にヤらしいゾ^^;。

2人の親睦の根回しか(誰の)?と思ったが、優勝者は何でも1つお願いを聞いてもらえる(春陽提唱)、という王様ゲームもどきのルールで、速攻で潤和とのKISS!(with 決めポーズ)を要求する春陽(笑)。

真っ先に同じく優勝者の泉奈が猛反対するかと思ったら、「そんなの許しませんっ」と制止したのは、せくしーだいなまいつ状態のセンセーであった。説得力無いッス。。

「じゃぁ、お兄ちゃんと2人っきりのデートっ」@春陽
当然泉奈が割ってはいるが…トイメンだと弱いなぁ、泉奈(苦笑)。潤和とのときは、あんなに強気…っちゅーか妖しい感じなのに…^^;。

春陽とのベッタベタ絶好調の波打ち際での追いかけっこ中に、再びフラッシュバックする記憶。初回のアバン。
…おんや? 大分映像が具体的になってきたな。
その記憶が蘇りそうになると倒れる潤和。
やっぱり、ネタそのものは予想通りなのかな?

泉奈の「昔っから」の語彙に「昔っから、か」と微妙な反応を見せる潤和。

夜になり、楽しげな線香花火の風景に被る、妖しげなBGM。「人の魂は線香花火のようなもの」という、ニア観測者こと、智の言葉。「私の願いはたった1つ、いつまでもお兄ちゃんと一緒に居ること。そしていつまでも、私は…」という泉奈の言葉に意味深に解け堕ちる線香花火の玉。

さて…どれくらい楽しませてもらえるのかな?

Φなる・あぷろーち 第七話 「大悲恋!? 愛と慕情のみぞれ雪」

2004-11-23 22:00:50 | アニメ感想全般

アバンでイキナリ怒り狂っている美紀。…正直、中の人が田村ゆかりじゃなかったら、かなりウザいな。理由がどーだろーが、作品の方向性がどーだろーが、西守歌の所業は度し難いし、涼の怒りは当然に思える。…そこで押されて「…押忍」になってしまう主人公もなさけなっ

どうにもシナリオ周りのスタッフと自分とは、相性が悪すぎる。多分、絶対に友達にはなれないな。

喫茶プラーヴィにて、春希&百合華が久々(多分)登場。…この辺でのコメディをとっても観たいよやっぱり観たいよ。…全然活きてないなこの辺の設定(今のところ)。

西守歌…オマエ、ほんとーにアンドロイドオチじゃないだぁろうなぁ(苦笑)。それでなくても最近ロボオチ(違う)2つも見かけてるからなぁ。

おっと、そこで涼が取ろうとした行動は、明鐘を春希に預ける…「押忍」とは言ったものの西守歌を許す気分にはなれない涼は、それで明鐘を悲しませる事を避けようというハラか。…すぐに百合華に指摘されるが、この主人公もどうにもちょっとアレだな…。なるほど、同じアレな者同士で、最後には上手くいく、という寸法か?(違う)

百合華の説得。「悪気があってしたワケじゃないんじゃないかな?」「辛い想いをしているのは明鐘だけ?」
うーがーっ。だーかーらっ!、そういう展開をしたいんだったら、最初っから西守歌の描写が失敗してるんだよー。ある種望んだ展開ではあるのだが、やっぱり今サラされても修正効かないよー。
もしも、ここからさらに一転して、シュールナンセンスパンチ西守歌腹黒ギャグ展開に行ったりしたら、自分みたいな人間は『下級生2にも遠く及ばない』という史上最悪の駄作の烙印を押してあげるよ。

「そりゃ、西守歌ちゃんもいけなかったと思うけど、私、分かるんだもんっ、西守歌ちゃんの気持ちがっ」@明鐘
明鐘と西守歌のあいだでどんな触れ合いがあったかは、画面に出てこないので、視聴者にはわかるはずも無い。
「兄さん、西守歌ちゃんのこと何にも解ってないっ」@明鐘
オマエはテレパスかなんかかいっ、としか思えないよ、この状況じゃー。

それにさー。西守歌、ちゃんとは謝ってないしぃー? 西守歌自身が何で涼がこんなに怒ってるかを理解しているとは思えないしぃー?。 盗聴は止めるかもしれないケド、このままじゃ、また同レベルの非常識をやらかすよぉー? それにさぁー、なんで涼が、この状況で美紀にも百合華にも明鐘にもそこまで責められなきゃならないわけぇー?。

女の言い分が絶対。怒り続けるオトコが大人気ない。なんか、ギャルゲーのイヤなお約束を見せ付けられているようで、不快感ばかりが募っていく。

翌朝、学校でまた…。
ウゼェ、美紀ウザすぎっ。これは笑えない。
当事者でもないし、美紀だって西守歌とそんなに深い関わりがあるとは思えないのに、涼を全面的に悪者扱い。しかも、作品の方向性として、どうもそんな意見を正論にしたがってる…ように見える。。それが凄くイヤ。俺はそこまで心が広くはなれないし、『なれた』とか行ってるオトコがいたら、逆にキモい。

せっかく、最後の方で、途方に暮れる西守歌に、涼が完全に許したわけじゃないが歩み寄る…という良さげなシーンもあるのに、そこまでの展開で、なんだかえらく台無し気分に。

だからさー、この作品って、ことごとく『人間』を描くのに失敗してるか、あるいは、ハナっから描く気が無いのだろう。なにもかもが記号的。お約束ってのは、記号じゃないよ。

「涼さまはそんな方ではありませんのに」@西守歌
オマエもテレパスかなんかかいいいいいいっっっっっっ!

魔法少女リリカルなのは 第八話 「それは大いなる危機なの?」

2004-11-21 23:14:11 | なのは
ネタバレ回は、息抜き回?

と、いうことで、大方の予想通り、今話、相当のネタバレです。読む時は注意です。息抜き回っていうのは、半分ウソですかね^^;、ネタ自体はドシリアスですし、フェイト側は痛々しい状況が続きます。。


冒頭、いきなり次元航行船(漢字、合ってる?)『アースラ』から。時間軸は少しだけ戻って、クロノの出撃(笑)シーンから。この辺の構成もお見事。…というか、いきなりこんなトコで笑わせに来るかっ(笑)。

「いってらっしゃ~~~いっ」@リンディ
…そ、そういう性格ですか。
「い、行ってきます…」@クロノ
イッキにアットホームな雰囲気に(^^)。

多分ほとんど前回のまんまのなのはとフェイトの対峙。しかし、クロノの出現シーンが詳細になっている。「ストップだ!」、声はシリアスなんだけど、アップのお顔に何故か笑ってしまった自分^^;。リンディ、恐るべし。なんだか一気に可愛くなってしまったゾ、クロノ(笑)。

しかし、やはり戦闘になり、結局フェイト陣は逃走。…と、いっても、暴れていたのは、主に…というか、アルフだけ(笑)。

フェイトはとっさには逃げもしなければ、攻撃もしなかった…出来なかった? クロノが出現と同時にサイレスでも掛けていたのかもしれない。いや、どっちかというとあっけにとられていた、という感じだったケド(笑)。彼は任務とはいえ『話し合い』を求めてきた2人目の魔術師。そんな相手にいきなりケンカを吹っかけたり逃げたりはしない…そんなところがフェイトらしい、と思いたいな、自分的には。怒られるかもしれないケド、フェイトって意外と天然さんなのかも、とか。だから母親にあんな扱いを受けても、その母を想い、庇おうとする。「だって、家族だから…」。このセリフは天然さんでないと、なかなか言えないよ(笑)。お土産にケーキを買ってみたりね。洗脳教育だとかは思いたくない…。

でもまぁ、ここはアルフを責められないね? いまこの時点でフェイトが時空管理局に行ったとしても、確かにちょっと解決にはならないと客観的に思うし。

アルフが横槍(メンゴ)、フェイト、ここはとっさにジュエルシードを取ろうとするも、そこは譲れないクロノ、攻撃。クロノが強いのか、フェイトが弱っているのか、それともジュエルシードに注意が行き過ぎていたか。堕ちるフェイトをアルフがキャッチ。さらに攻撃…牽制か封縛だと思いたい…しようとするクロノをさっきまで本気で戦っていた様に見えた当のなのはが制する。クロノちょっとあっけにとられる。

いやー、相変わらず、いい感じでお約束ですなぁ(笑)。戦闘シーンといえども、各自の想いを思わせられずにはいられない描写をこれだけ丁寧に入れてくる。で、コチラも妄想大爆発状態っと^^;。

で、前回時の自分の予想とは少し違って、なのはとユーノだけが、『アースラ』へ連行、じゃなくて導かれる。
いや、リンディ、思いっきり事情聴取って言ってたし(笑)。

おお、武装解除のバンクっぽい新ビジュアルがっ 8話目にしてやっとかよ...
ついでに(失礼)、ユーノの変形(変形て…)キターーー。なのはディフォルメ表情キターーー(笑)。うん、そういうことされるとまるっきりサ○ー、う、ゴホンゴホン。声まで横○智○に聞こえ、いやそれは気のせい。っていうか、ユーノ、デカくなるとギャグが増えそう(笑)…いや、なんか、キャラ的に。中の人のキャスティングは伊達ではなさそうだ(喜)。
とりあえず論点が姿の方に行きまくってる(笑)ので、アッチ方面には…なんとなーく引っかかる思いはあるんだケド、クロノの制止も入って、とりあえず忘れてしまった(笑)…そんな感じ?。

リンディ艦長の個室…ぷっ、ぷぷ、日本マニア?
抹茶に羊羹に正座で語られる、ジュエルシード…ロストロギアの恐るべき真実。ぷぷっ。なんだこのセンスー。

ロストロギアは言葉の響きどおり、大方ロストテクノロジー…もっと神秘的なものを想像しなくも無かったケド、コレはコレでヨシ。総称なのね。『ジュエルシード』って云うと、ユーノたちが発掘したアレになるのかな。ジュエルシードは次元間干渉を引き起こす力を秘めていて、過去に(別の?)ロストロギアによって引き起こされた平行世界をいくつも巻き込む大惨事。ジュエルシードはそれに準ずる程の物体Xだと。。

多分、アレだな。プレシアは『救いの地』へ逃れようとしているだけなんだな…。ただ、ジュエルシードを4つも使っても、まだ足りないらしい。彼女達の目的自体は逃げたいだけでも、周りがえんらい事になるんだな。そしてプレシアは恐らくそんなことは先刻承知でヤろうとしてる…ついでに滅びてしまえばいい、とか思ってるのかもしれない。

抹茶に角砂糖 ぷぷっ、やっぱり似非なのか? リンディ(笑)。その暴挙(?)に、アイチャッチでもしつこく驚くなのは(笑)。

民間人をそんな危険物体に関わせるワケには行かないと、ジュエルシードのことは忘れなさいと言う時空管理局側としては当然の意向に、抵抗の残るなのは。

『ジュエルシード集め』は確かにもう問題ない。でも、彼女にはもう1つの『目的』があり、そして今ではもう後者の方が『理由』の大半を占めているのだろう。ジュエルシードから離れてしまったら、『彼女』に会えることも少なくなる。理由も薄くなる。ここで部外者にはなりたくないな…そんな思いだろうか。

とりあえず1晩の猶予(シビアな言い方だが実際そうだ)を与えられ、家に帰されるなのはとユーノ。フェレットに戻るユーノ。「普段はコッチの姿のでいる方が便利そうだから」「うん、そーだねー」。
ぶ、ぶ、ぶははははははははははははは
ご、誤魔化されてる、誤魔化されてるよっ、なのは!(笑)
うーむ、ユーノ、思ったよりなかなか策士よのう? なるほど、さすがにここで墓穴を掘るような言動はしないというかけか。こうしてうやむやのうちにハダカのお付き合いに…うっ、ゴホンゴホン。こうやって、イイ感じのシーンを台無しにする自分…。

なのは達が帰った後…。あははははっ、データ登録どころかバッチリ撮影されちゃってるョ。しかもなんかその映像見て嬉々としてるシト、やく1名。新キャラ(ちげーよ)、エィミィ登場。…魔術師マニア? いや、まぁ、仕事柄であろう。トリプルAクラス? …強いとは思っていたケド、特A級とか、そんな称号まで(笑)。魔力値? なのは平均120台、フェイト平均140台…桁がすでにミリオンだし(笑)。平均値はフェイトが上回るのか…。最大値で(多分双方?)その3倍? なのはの最大値に期待したい(ナニを)。
おやー? クロノとエィミィは微妙なご関係の様子。まぁ、エィミィの方が全然お姉さんっぽいケド。おやー?、エィミィの言葉によると、クロノの好みってなのはみたいな娘っスか? んにゃろ、さては実は内心、ハァハァしてやがったな(そんな事実は無い)。まぁ、現状ではユーノもクロノどっちも『好き』っていうレベルではなさげだケド、でも、興味は双方なのはに行きやすい? フェイト、味方居ねぇ…。いや、まだ分かんないケド(笑)。少なくとも当のなのはの興味(変な意味ではなく)はフェイトにあるし…そういう構図。ユーノ、女の子オチは…無いなぁ(苦笑)。

「ああ、2人のデートね」@リンディ
データデータ。一瞬ドキっとしちゃったよ。なんつーアバンギャルドな言い方するんだ、このお母チャンは、とか^^;、

リンディお母さんだったのか…若けぇ。つーことは、ナンですか? お母さん魔女が3人…3人? あー、なんか自分の中では勝手に魔女扱いのお母さんが約1名(苦笑)。つーか、リンディも魔法直接は使った描写ないし…。でも何かみんな世代が近いなぁ。いや、近いのは子供の世代か。でも、妄想するには十分な設定だ(笑)。リンディさん、なのはとフェイトの戦闘ビデオ(笑)観ての、その『椅子きゅうっ』、はすっごい気になるよ^^;。なのはお母さんに似てるよー。そりゃ、もう、一緒にお風呂に入ってくれない娘に、パパがため息ついちゃうくらいに(ぉぃ)。フェイトは全然似てないからなー。画面を見つめてのリンディのコメントは、それでもやはり何か感ずるものがあるのだろうか?

一方、逃れたフェイトとアルフは…。うわー、こっちは状況厳しいなぁ、イロイロと…。「逃げよう?…2人でどっかにさぁ…」@アルフ。やっぱり時空管理局は天敵か? でも、フェイトがあれじゃぁ、遣い魔としてはどうしようもないなぁ。お、ついに泣き落としで来たか? でも、やっぱりアルフではフェイトの気持ちは変えられない様子。フェイトは分かった感じの言葉をアルフに掛けるが、顔を上げないアルフは、きっと自分の想いが本当には伝わっては居ない事を悟っているのだろう。

そして、高町家。うむ、時空管理局へ乗り込む(カチコミではない)作戦か(違う)。でも、大胆だな(笑)。クロノは渋るが、リンディは快く承諾、と。しかし、条件が2つ。『1つ、命令は尊守すること』…コレ、絶対ヤブると思う(笑)。いや、そんなことはリンディは先刻承知なのかもしれない。1児の母だしねぇ。『1つ、身柄を1時、局預かりとすること』。さて困った、家を空けることになるよ? 学校は? 一介の小学生にはおいそれと…あら、ヤル気マンマン(笑)。パパ似ーズが出かけるのを見計らって、「それで? 大事なお話ってなあに?」@桃子…ママにだけ相談。ママもそれ分かってて相談許可(笑)。…ぱぱ、悲しい。ママ、心配しつつも独断でGO出し(笑)。「お父さんとお兄ちゃんはお母さんがちゃんと説得しといてあげる」@桃子。うーん、この家の構図…。『自分は微妙に浮いているのかもしれない』、なのは自身のこの言葉。『アイツは自分だけの悩みや迷いは話さない…』、恭也の見地…ひょっとしてこのママにだけ相談の構図は今回が初めてじゃないのかもね? パパ陣(?)とは微妙に距離を置いている。…とくに嫌いだとか恐いとかじゃなさそうなんだケド。この辺も、次回ぐらいにナニかでてくるかなぁ。士郎・恭也・美由希を待たずに旅立つなのは、いやまぁ、旅立つ、という程大げさなものではないと思う、思ってる?、のだろうケド。でも、やっぱり、桃子さん、ナニか知っているか、ちょっと特殊な反応ですね。帰ってきた士郎たちはどんな反応をするだろう? 『まず、盛大なため息を吐く』、に一票(笑)。

今話最後の最後にプレシア来たー(笑)。『アルハザード』。もう、名前からして高次な世界? 現世に見切りをつけ、高次な(?)世界へ救いを求め、そのためには現世の世界はどうなろうと、もはや知ったことではない…そんな感じだろうか?
「私の…私の救いの地」@プレシア。うん、ここでちゃんとって入ってるトコロに救いを観た気がする。

さて、次回、サブタイに思いっきり『決戦』って入っちゃてマス^^;。やっぱり、なのは(臨時)執務官VSフェイトと相成るのか? どうなる?

下級生2~瞳の中の少女たち~ 第7章 「…迷い人…遠い夏の記憶…」

2004-11-20 10:00:33 | アニメ感想全般
おお、岸田シュンが喋っとる喋っとる。自分、第5話を見逃しているので、こんなに人間的に話してるシュンを見るのは初めてかもしれない(苦笑)。

シュン、性格そのものは意外に普通の少年なんだな。もちろん言動には奇妙な部分が多々設定されてはいるんだけど。

前回のラストで大波に呑まれた高遠七瀬とシュン。無人島ですか…ベッタベタっスね(笑)。でも七瀬、相手がシュンで良かったね。孤島で男女2人きりでソノ格好は刺激的過ぎるョ^^;。まぁ、お陰で観ている方としては、全編サービスシーン的な。シュンはビジュアル的にも雰囲気的にも(声的にも?)野郎成分が低いので、じっくり集中して七瀬の水着姿が拝めると言う(ぉぃ)。ようやく美少女アニメの本領発揮か(笑)。

ずいぶん幻想的な島が流されて行き着けるトコロにあったな…とかいうツッコミはもう、この作品にはしない(笑)。その色鮮やかな鳥は? とか。 どこや? 舞台(笑)。

全く危機感の感じられないシュンに苛立つ七瀬。いいね、このコンビは。ちゃんとツッコミ役が居るよ(笑)。

「このまま、もし誰にも発見されずに取り残されたりしたら…。」
「なんだかここだけ、時の流れから取り残されたみたい…。」

これらの七瀬の言葉に、複雑な心境の様子のシュン。

「こんな所で孤独に生きるなんて耐えられない…。」
「時は絶対的なもの。過ぎ去っていくその流れからは誰も逃れることは出来ない。」

ようやく小さな漁船を発見し、老船人に救助を求めることができる。…いいね、いいヒトばっかで(笑)。状況的には依然、非常に危険なニオイがするんですが^^;。まぁ、命には代えられないか…。

息子夫婦とその子供を過去にこの近海で亡くし、あきらめきれず、亡霊を待っているのかもしれない、と語る老人。

「亡霊は、老いることは無い。でも、彼らは記憶の中でしか生きることが出来ない」
亡霊と聞いて、やけに断定的な具体論で応じるシュン…やはり尋常な人間ではないのだろう。
老人…ここでは冷静だな。異様な高校生だよ(笑)。でも、さすがにその後、亡霊が『悲しい存在』だということを、ティーカップの例えで違う、と云おうとする七瀬の言葉にはさすがにキレたな^^;。
『温かい思い出は残っている。永遠なんて言葉は信じてない。何かが終わるから、また新しい何かが始まる。』
はるか年下の人間に、こんなん言われて、しかも例えがティーカップだもんねぇ…。普通は逆鱗もんだよ(苦笑)。

でも、そんな七瀬の言葉から、自分を励ましてくれようとしているであろうことを汲み取って、最後には思い出の腕時計を海に投げ捨て、「思い出なら、ちゃんと残っている」…と、笑顔で別れる老人…すっごい人格者だ(笑)。

この辺のシナリオ運びとして、云わんとしている事は良く解るんだけど、もうちょっとこう、話の持って行きかたはないものか?、と思うのはいつものことだ、この作品(苦笑)。

「君のお陰で…僕は。」@シュン
えーっと? 一体、どの辺が? どういう風に?(苦笑)。
それで、ラストのたまきとの…今度は前回よりもちょっと踏み込んだ会話に繋がって…いるのかなあ?
一応、本作自分的イチオシの幼女たまき(?)も、初回以来、やっと、やっと、やーーーーーっと、出てきたし(喜)。

でも、実はすでに次回のアバンだけは観てるんですケド、アバンに限っては、そんな雰囲気、まーた、どっかいっちゃてるなぁ(爆)。


えー、シーン的に感想ずいぶん端折ったトコロありますね^^;。いや、自分的には結構面白かったんだけど、まぁ、そのへんは普通(!?)のコメディなので。

今回もトバしてマシタ。助清クン(笑)。

双恋 第7話 「真夏の宝石箱」

2004-11-19 04:46:41 | 双恋
楽しい! これは楽しい!

細かい理屈なんて、もう、どうでもいいだろう? 着地点が見えないとか、双子の各自の人格がどうとか…もう、そんなのどうでもイイ!

観てる今、いま、イマっ。それが楽しい! そんな作品を評価しないワケにはいかない。

先に言ってしまうと、前回の感想で自分が書いた『ふたり一緒じゃ駄目ですか?』…そんなん…そんなん…ひ、否定できなくなってる(こわー) …なんて書いたのが、まさか…まさか…。

さ、桜月姉妹っスかっ!

唖然・呆然。もう、自分、壊れた。完全に壊れた。自分、敗北を悟った。もう負けた。もう降参。完全に白旗。だって、それにものすごくときめいちゃってるよ! ど、どうなっちゃたんだ?、自分。

…お、落ち着け…自分。このままでは偏愛アイ、今期3発目になってしまうゾ(笑)。

もう、この物語の先行きなんて、全く読めないな。ってゆーか、そんなん、もう、どうでもイイ(笑)。とにかく、楽しいエピソードを見せてくれればそれでヨシっ。最後のオチがどうか? …そんなのは、些細なことだ…。


桜月姉妹のお誘いを受けて、彼女達の別荘へ赴く一行…望・敬介・薫子・菫子・るる・らら…みやびさん。
…あ、ビリー(笑)。

窓、閉めろー!(×4+1+1匹)の敬介がちょっと哀れ(笑)。しかし、まさかこの時点からすでに、作中での望アピールが始まっていようとは。
前回(ライバル?)優也の登場で、『ひょっとして、鬱展開?』とか、ちょっと心配してしまったものだが、何処吹く風…一応、最初の方で、望と一条姉妹との会話が弾まない…前回の望の醜態のカットバックも入ったりして、決してスルーしようとしているワケではないのは良く分かる。
…しかし、そんな『お兄ちゃん』と『お姉ちゃん』達を心配する(しているのだろう)るる&らら、という構図。鬱なんてとんでもない! この幸せモノめっ(笑)。
でも、これは自分が望んだ展開だよ。だって、変にそんなの引っ張って欲しくないもの。まぁ…そのうちまた問題にはなってくるのだろうケド^^;。双子塚の伝説の件もあるしね。

双子同士が上手く絡んで来てますねー(笑)。ひょっとしたら、この感じが今後の双子×6の関わり方を象徴してる…? メインヒロイン(s)はやっぱり、多分…薫子&菫子(もう二人一緒でもいいデスヨ爆)だと思うんだけど…う゛ー、あ゛ー(笑)。妻12人(爆)内、ロリ年上先生含む(巨爆)…もアリ?。一夫多妻制万歳!。うん! オンリーを選んで、悲しむ娘が出るくらいなら、みんなで幸せになろうよ!。ひょっとして、OPはそれを暗示しているのかっ。いや、別に俺は多夫一妻でもいいゾ!

自分、実は結構、無節操

…いや、さすがにそんな方向には持っていかないとは思いますケド^^;。
しかし、このシーンでの雛菊姉妹の洞察力といい、みやびさんの言動といい、こと、そーいうことに関しては女は鋭いってのが、良く表現されているな。

そんな双子塚の伝説を語った、いつも和服美人のみやびさんの、意外にアバンギャルドな一面が…(笑)。
グラサンかけて、マシン(バン)をぶっ飛ばし、桜月家の別荘に着いたら、威風堂々とボンドガールよろしい振る舞い(笑)。

もう、アットー的すぎる、桜月家の別荘。ここまでされるともう、ナニも突っ込めない。

「そうだな、案内がないと迷っちゃうよ」@敬介
ふふふ…オトナはこんなトコでも忍び笑いができるのですよ。
なんじゃぁ、そりゃあぁぁぁぁぁっ
この作品、そんなのがいっぱい…。

「これで3組の双子が揃ったワケね」@薫子
「なんか、すごーい」@菫子
ぶわははははははははははははははははははははっ
…か、カンベンしてくれ…。

川遊びかぁ…開放的だなぁ。しかし、微妙にそれぞれの想いを抱いていると。なんとなく、『このみに』デジャブ? まー、アッチより全然ソフトだけど。
キラ&ユラ、ワンピがすんごい眩しく見えるのは自分だけか^^;。前回の水着より眩しいかもしれない。最近夏でもあまり見ないよなぁ、ワンピの女の子。

剣持、自分は好きです。だって、気持ち、良く分かるもの。
みやび&剣持。いいカップルですよね(←不純)

「時には、そんなことやあんなことだってしちゃうかも」@みやび
なんか、好感度UP。激しくUP。
…雛菊姉妹としても、怒りませんか?(怒るよ!)

菫子を迷わず見分け、性質や思い出も完璧。
薫子を迷わず見分け、性質や思い出も完璧。

さて…この、望アピールはこの物語の今後について、どういう意図なのか…。

そんな、望と一条姉妹のやりとりを見かけて、とっても複雑な心境の様子のキラ&ユラ…この時点で、『まさか』。

「はい、敬介君はお野菜ね」@らら
ぶははははははははっ。だ、だから…止めて…ひっ…止めて…、たっ、楽しすぎるっ

「それに、キラさんとユラさんも楽しんでいるんじゃないかしら?」@みやび
「お、おお」
剣持愛しいよ剣持。

隠れんぼ…望が勧めるそれを聞いて効果音まで付けて驚く桜月姉妹。それを『子供っぽい』と揶揄する敬介を小突いて黙らせる望。
これは望的には、敬介の一条(姉妹…ぉぃ)への想い…っつーか、煩悩(笑)応援したのだろうか? しかし、桜月姉妹の驚きっぷりは、それでは説明付かないな…。
やっぱり、『開かずの間』…幼い頃に亡くした(望と同じ!?)母親との思い出と何か関係があるのだろうか?
いや、まぁ、雛菊姉妹とビリー(笑)も同じように見つけたんだケド。それはつまり望にとって、一条姉妹と雛菊姉妹はやっぱり同格(←どうしても真性ロリに持ってきたいか?、自分)。

桜月姉妹は見つけられないのに、敬介、薫子、菫子はあっさり見つける望…。コレもやはり望アピールの一環だと思う…。そして、桜月姉妹にとっては、『届かぬ思い』…の暗示なのだろうか…。

その…剣持ですら入れたことの無いと言う、亡き母の部屋へ望を招き…こっこっこっこっこっこっ、ここここここここここここ。

か、『隠れんぼ』の時の驚きってソレ!? す、すすすすすすすすきすきすきすきすきすきすきっって気持ちっスかぁ!?

「好きになってもいいですか? 二人一緒にっ」

き、ききき、

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

「すぐに答えを出さなくてもいいんです…」@キラ
ご都合主義もここまで来ると、いっそ気持ち良い。


で、次回予告によると、このトンデモナイ状況から、さらに白鐘姉妹登場っスか!?

ど、どうなるの? どうなっちゃうの?

みんな一緒でもいいですか?

イイっス!

あ、アニメ版ってひょっと…しなくても、ゲーム版とかよりアブナかったりします?

(トラックバック追記)
とにかく退屈しなくなったら、とたんに面白くなりました。それだけじゃないかもしれませんが…。見た目のスタンダードさとは裏腹に、次世代(異次元?)の萌え作品なのかの知れません・・・。『神無月』もある種、そういう感じするでしょうか?^^;。『次』の萌えにチャレンジしているというか…あくまでチャレンジなので、成功するかどうかはともかくとして。

(トラックバック追記)
ある種、ネタとして見てしまう部分があるのは否定できませんが、それらも自分には、ことごとく気持ち良く思えるようになって来ました。もともとOPの雰囲気とかは大好きなため、不快感さえ払拭できれば、後は相当楽しめてしまいます。

ローゼンメイデン 第6話 「涙」 Trancn

2004-11-18 01:43:55 | ローゼンメイデン
↑ちくしょー。どうしても入らんなぁ、『Tra(¨)ncn』(笑)

クオリティ、落ちないなあ(喜)。

前回の予告で見た時には、いよいよアニメオリジナル要素の比率が高くなって来るか?、と思いましたが、実際には時系列が違っているだけで、多くの部分が原作要素な今話。確か、ホントはこのエピソードに相当すると思われる部分の原作には、翠星石はまだ居ない。

でも、これまた成功してますねー。前話(コメコメ)で大分プリチーに思えるようになったと思う翠星石…効いてるなぁ、前話(笑)。『あざといけど、どこか憎めない』…そんな感触はアニメ版の方が良く出ているかもしれない。
見た目だけなら、真紅よりもお姉さんっぽいんですよね。何番目のドールかは、原作にも書いてなかった気がしますが(書けよ…笑)。でも、自分的には好きですね。一見、不出来なお姉さん(笑)。

冒頭の『くんくん』から始まるコメディ部分の表現、…コメディの見せ方、ホントに秀逸だなぁ。翠星石はもちろん(笑)、真紅まで結構『日常』では恐がりで…意外と冷静なのが雛苺という(笑)。
自分も忘れがちですが、彼女達はとても人間臭いケド、やっぱりアンティークドールであり、やはり、一般的な『人間』の尺度では測ってはいけない部分もある、と思います。全部じゃないですが。雛苺だって、『年齢』だけなら、現在生きているどんな人間よりも年配でしょう。…精神的に育っているかはともかくとして。いや、そもそも『人形』なので『育つ』という概念も当てはめていいものかどうか。アニメでは若干抑えれれていたと思うのですが、原作では、くだんの巴&雛苺の事件の時に、もう少し恐い感じの雛苺が見れると思います。…一歩間違えば、本当に呪いの人形だったりして^^;。

さて、水銀燈が出てくると、一気にシリアスモードになります。そういや原作でも水銀燈のディフォルメって、さすがに(多分)見たこと無いな(笑)。番外編とかならありそうだケド。

で、原作のこの部分(多分)には居ない翠星石がアニメでは居る。上手く絡ませてます。一人残されるのがイヤで「特別に着いてってやるですぅ」、みたいに着いていく(笑)。水銀燈の世界…これはアニメオリジナルだな…でも絶妙の反応を見せる。原作既読の身でも、全く違和感ない。

ただ、豆の来炸裂(?)は、こんなトコロで使っちゃていいのかな?(笑)。まぁ、この世界観なら、『技』なんていくらでも作れそうだケド。

ここぞ、というトコロでの光のエフェクト等も、とてもかっちょいい。この辺、『なのは』といい勝負かもしれない。

そして…ここでようやくジュンの力(?)の片鱗が見えてくるワケか。原作だと、(多分)このエピソードは結構序盤の方で起こるので、かなり水銀燈優勢。退けはするものの、まだまだ本気じゃ無い感じの水銀燈、といった感じなのですが、アニメ版では、すでにかなり焦りが見られる、と。。

正直、『ジュンの指』に関するエピソードはスルーなのか?、と思っていた。もっと序盤の方で、そういう主人公の能力はアピールしておかないと、取って着けたような感じになってしまわないか?、と少し不安に思ったものだ。
…しかし、結果はご覧の通り。イッキに来たけど、違和感なし…脱帽である。

そして倒れる真紅…。
…うー、あー、えーっと。ノーコメントってコトで^^;。

ただ、ちょっと話数的に心配にはなってきたかな?
原作がまだ、そんなに長くないので、そういう心配は要らないと思っていたのだけれども。
第6話で、『真紅、ピーンチ その1』…ですか。

いや、まあ、まだ短くても6話あるわけで…これまでのシリーズ構成・脚本の質の良さを考えれば、余計な心配かもしれない。最後のオチがどうなるかは、やっぱりチョット心配だけどね。
それはどの作品でも、一緒か(笑)。

(トラックバック追記)
5話・6話と、どこまで本気なんだかなが目立つ(?)真紅ちゃん。アニメではより強調されてる?(笑)。すっごくいい感じです。       

下級生2~瞳の中の少女たち~ 第6章 「…迷い人…目覚めの瞬間…」

2004-11-16 06:46:39 | アニメ感想全般
前回は要するに録画失敗か…or2。
でも、なんだか大して影響ないみたい? いいんだか悪いんだか(苦笑)。
むしろ、今話の録画を逃してたりしたら、その方が痛かったかもね。珍しく(?)思いっきり次回に曳いてるし…。ただでさえイマイチよー解らん^^;構成なのに、次回をいきなり観たら…あー、いや、大体補完できるかも(ははは)。

サブタイからすると、いよいよ…てゆーかやっと、シュンの正体がっ…と、思ってしまうが、思いっきり次回に曳くという…(笑)。いや、もう、その辺は突っ込むまい。この作品。

でもでも、正直今話は面白く感じました。…いやもう、いい加減慣らされてしまった感もありますが^^;。多分、助清クンが許せるヒトなら、この作品を許せると思う(爆)。一番キャラ立ってるよ。美少女モノ作品なのに、女の子達、差し置いて(苦笑)。

でもなんか、『デキが悪い』と断言できなくなって来たかも…少なくとも今話に限っては。努力の跡はハッキリ見える。テンポなんかも今話はそんなに退屈しなかった…その原動力となっている多くの部分が件の助清であったりするのが否定できなかったりするのが難点だが(笑)。

なんだかんだ観ちゃうのは、やっぱりなんだかんだ絵的に魅力があったりするからだったりして。
キャラ原:門井亜矢、キャラデザ:倉嶋丈康は、やっぱりダテじゃないかもね。 OPもEDもすっかり慣れてしまった。ひょっとしたら今期のアニメの中でも、自分的にかなり上位に行ってしまってるかもしれない。やっぱり、変?。自分、女の子の髪が良く動くのに弱いんだよねーっ

アバン。
ここで、七瀬がシュンと邂逅するワケだけど、
ですねー。魚寄せ(?)してますねー。
えー、まさかコレを次回まで引っ張るとは…。『下級生』シュン…まさか、これって彼がいろんな女の子と関わる物語だったり?

本編。
お話としては、パターンですね^^;。生徒会執行部の七瀬と部の予算の件で話していた刃。で、またこのイロ男がしれっとこっ恥ずかしいことを言って、七瀬も下級生にいつの間にか囲まれている刃を見てムッとしたり…見ていたたまきが妙な(でもないかも)解釈をすると。。

こういうところの女の子の描写は、やっぱり可愛いなぁ(苦笑)。ヤバいなぁ。

脱衣麻雀ゲーに、気合十分の浪馬…好感度UP^^;。
たまき、恐いよたまき。なんかキャラクター性、出てきたなぁ。

「お前だって男心わかってないじゃん」@浪馬
いやいやいや、なかなかどうして、楽しいですョ。こーいう会話シーン。七瀬と刃を海に連れ出す策略(笑)。でも、ビミョーにポイントずれてる浪馬とたまき(笑)。

「そっかー、みんなで海に行くんだー」@千穂
千穂、恐いよ千穂(笑)

だきっ(たまき&千穂)
なんか、ドキッ。

やべぇ。浪馬ではないが、普段着の七瀬、可愛いぇ。



あーっ、またキリが無くなりそうなので、この辺で纏めよう。
この海行き(件花火大会)…どうにも最近アニメの中では夏が多いな^^;。
での、メンバーそれぞれの思惑としては…。

たまきは七瀬と刃をカップル候補と思い、予算の件で七瀬の心証を得ようという下心もありくっつけたがる…が、当の刃は暗黙に(?)千穂と互いにカップリング意識アリ、で、千穂は半ば強引にこの海行きに割り込んだが、本人の言うとおり、たまき推奨(爆)の七瀬&刃を自分から邪魔する気はないものの、刃の選択までは知らないよ→結構自分を選ぶという自身がある?

で、実際に海に付くと、刃&千穂はさっさとカップリング(笑)。浪馬もさっさと七瀬に走る(笑)。結果、たまきは七瀬&刃という思惑も外れた上に、一人あぶれる(笑)→グレる、と…^^;。

3人目の男、望は…頼まれ元の浪馬にさっさとひるがえされ(笑)。
「浪馬には浪馬なりの考えが…」、とたまきを宥める望。
君こそ浪馬の女房に相応しいかもしれない。

グレた(笑)たまきを気に留めるシュン…おまいはほんっといつも都合のイイところに居るな…っていや、前々回のは夕璃に誘われていたんだっけ。

やっとか? やっと初回のアレに繋がるのか…って、なんもなしかよっ^^;。いや、会話はしたケド。
うーん、やっぱコイツも観測者なのか? 今期3作目?(笑)

自分の事を気遣ってくれたんでしょ?、と言ってくれる七瀬に、周りの男がみんな俺のことを羨ましそうに見てるだろ?、とイナセに交わす浪馬…そう、そーなんだよ。何で自分がこの作品、かなりヘボいと思っても、ついつい見続けてしまう理由って、やっぱりこの主人公が憎めないからなんだなあ。こういうトコロは、凄く好きなんだ。。

あ、惚れたか?、惚れちまったのか、七瀬^^;。
…と、思ったら。
次回ではシュンの方に気持ちがいきそうだな(爆)。
って、夕璃の時と同じパターンじゃねえかよっ(爆笑)

でもっ、でもっ、可愛いから許~~~~~すっ!

やっぱり、コレ、そういう話なの?

上級生キラー、『下級生』シュン

うん、なんかそれなら、全13話で収まりそう。。


…助清について語ろうかと思ったケド…なんか、もういいや(爆)。いや、面白かったんだけどね。某ジャイアソもカヲルちゃんやスミレちゃんの前ではきっとこんな感じなのだろう。

遅ればせながら…謝辞など

2004-11-15 20:09:22 | Weblog
誠に遅ればせながらで申し訳ないのですが。。。

杉の木工房様 プレゼンツの、杉の木アンテナ?様、及び、杉の木アンテナ!様に、捕捉して頂きました。本当にありがとう御座います。

すぎたさんの感想は、自分とは全く違う切り口で、いつも新鮮な感慨を与えて頂いております。



光希桃 Anime Station様に、第5回感想率調査にお誘いいただき、恐縮しながらも、参加させて頂きました。
いつもながら、もの凄いデータ量であります。本当にお疲れ様です。又、誘って頂いて、本当にありがとう御座いました。
…ギリギリ送信だったので、ホントにデータだけの返信になってしまいました^^;。申し訳ありません。。

光希桃さんの感想は、短い文章のなかで、ズバっと本質を突いてきて、いつも感心させられます。観てらっしゃる本数も驚嘆です。



自分とこは結構いい加減なサイト(というかまだブログしかない)ですが、こんなサイトで宜しければ、これからもよろしくお願いいたします。

簡単で本当に申し訳ありませんが、まずはご挨拶まで。





第5回感想率調査について

舞-HiMEのトップは…あちこち感想を回って見たりしていた自分には、まあ、予想通りですね。自分のトコロは実は脱落寸前だったり^^;。
舞-HiME,0.1
う、嘘は言ってないよね? ね?

えーい、この際だから、取り扱い作品をハッキリさせて置こうか…なにげに避けてたんですけど^^;。


双恋
魔法少女リリカルなのは
神無月の巫女
ローゼンメイデン
流星戦隊ムスメット
うた∽かた          うああ。遅れっぱなしに…
φなる・あぷろーち      追いついた…
W~ウィッシュ~       追いついた…
下級生2~瞳の中の少女たち~ あ~れ~? 5話のファイルが無い…
スクールランブル       0.5
げんしけん          0.5
月詠―Moon Phase―      0.1
舞-HiME            0.1


こんな感じ。我ながら、少なっ。

気が付いたら、ラインナップがものすごく偏っているのはもはや気のせいではありえないでしょう^^;。

長文であることが多いのは意識してやっているというよりは、だらだら長くなってしまうコトが多いのです。自分的には大体標準的な改行で20~30行でビシっと決まる感想が理想と思ってたり実はするのですが、なかなか上手く、いかないもんだ~。

とりあえず、現視聴継続作品だけでも、極力脱落しないよう頑張りたい。

双恋 第6話 「夏のロケット」

2004-11-15 04:50:00 | 双恋
ロケット…ほんとにソッチのロケットかいっ。
↑ファーストインプレッション(笑)。

いや…だってさぁ、ふつー『夏』の『ロケット』とくれば、ふつー、ペンダント型の奴を想像しない? え?、古い? 死語? …オジサンは悲しい(うそ)。

ジャ、ジャイアソが面白い…なんてこったい。まー、結局この一条ファインクラブは、その言動の割には大したこと出来ないんだろーな(笑)。そもそも一条姉妹に『めっ』されたりしたらイチコロだろうし(笑)。恐らく多分、望をマークしてても、そのうち望が一条姉妹に対して、勇気ある(?)何らかの行動(偶然かも、笑)を取ったりして、権田あたりが、『うおおーっ。俺はモーレツに感動したっ! お前は男の中の男だっ』的に逆に感涙してしまうようなシナリオになりそう、凄くなりそう(笑)。ひょっとしたら、一条ファンクラブの名誉会員とかに任命されてしまうのかもしれない。迷惑な話だ(笑)。これもお約束?

で、本編は、かいつまんで言うと、薫子に思いを寄せるライバル(?)、こちらも幼稚園時代からの幼馴染みらしい)優也が登場して、望が悩みだすお話。ポイントは優也は『薫子』に想いを絞っていること。望は双子の見分けが付く体質(笑)とはいえ、一条姉妹のみならず(苦笑)結構、気持ちがふらふらしてるからねー。いや、ふらふらしてるっつーか、…酷だな、そりは。

『薫子』に絞って告白すると断言する優也と…
まだ、そこまで『恋愛』として考えられない望と…

まー、大体、優也も「高校受かったら」とか言ってるしねー(苦笑)。受からなかったらどうするの? その辺突っ込むと、ただチョットマセているだけで、多分に勘違いで、実は望と大差ないな、というのが自分の見地。「高校受かったら」というステイタスを求め、今まで薫子に関わってこなかった…今でも、薫子単体にはモーション掛けてない。幼少時代から好きだったと言っても、望ほど…望は天然かもしれないとはいえ、優也はほとんど傍観者っぽい関わり方しかしていないように見える。ねー優也君、そんなんでさー、君、薫子のナニがわかってるのさ?、と、意地悪い問いかけをしたくなる(ニヤリ)。
少なくとも…他意は無いとはいえ…今まで…ブランクがあったとはいえ、しっかり関わってきた望の方が薫子のコトを解ってあげられるかもね? 「望ちゃんだけだった、あの頃私と薫子の区別が付いたの…」@菫子。コレは強力だよ? つまり、同じ幼稚園時代からの友達である優也には、見分け、付かなかったワケだ。それで、『薫子』が好き…? 優也は、どうやら小学校までは一緒で、その後もクラス会とかで会ってはいるようだな。でも、どうやら一条姉妹の方には菫子は元より、薫子の方にも特別な意識は皆無の様子。

望は気持ちが定まらない(まだ考えられない?)とはいえ、薫子・菫子をハッキリ別人と認識して付き合って来た。ブランクはあるが…。多分、この辺の境遇が今後ポイントとして出てくるのではなかろうか? いや、もちろん優也の想いがニセモノだなんて、現時点では言える筈もないのだけれど。ただ、疑惑のまなざしはどーしても付いてしまうな(苦笑)。だって、「高校受かったら」、だもの(くどい)。

えー本編(なんか、上の方であらかた今話で自分がポイントに思った点に関しては述べてしまったので、後は主にツッコミかも)

成績順位。薫子菫子キラユラ、まーた綺麗にならんだなー(笑)。
ジャイアソ…もとい権田、前回から100番以上アップか。で、望がこのままじゃ薫子ちゃんたちと同じ高校に行けないと…望の鬱編スタートらしい(笑)。

一条姉妹との『3人一緒に海』の約束…それを一条姉妹が覚えていたかどうかは…結局闇に葬られてしまったな。…いや、一緒に海には行けたワケだけど(笑)。

「桜月姉妹一本で行くっ」@小坂
『一本』、じゃねぇだろっそれっ(爆)
だいたい現状じゃ、姉妹で言ったら桜月か一条しか選択肢がないじゃんかョ^^;。千草姉妹は遠いし…はっ、雛菊姉妹っていう手が(どかばきぐげぎごしゃ)。
俺は全然OKだぞっ、るるちゃん! ららちゃん(←いっぺん逝ってこーいっ)。

「お前はやっぱり、一条姉妹狙いなんだろ?」@小坂
…止めよう。この作品、この点でいちいち突っ込んでいたら、身が持たない。

桜月姉妹の車が(ローなんとか!?)が通りかかり、ちゃっかり乗り込んでしまう、望&小坂。
う゛ーん。この年代の…特に男の子の学校帰りは、正直かなり汗臭いこと必至だと思うのだが(笑)。この世界の女の子はみんなすんげー偉いな(爆)。その辺で、イヤな顔ひとつしないんだもんな。いやまぁ、アニメだし…それは極論としても、現状、望サイドが深く関わる事になるであろう女の子達(みんな双子)は、超絶幼馴染みに、お嬢、先生に幼児に動物病院の娘(笑)…だから、そういう一般常識(?)は通用しないのかもしれない(爆)。

キラ&ユラ(やべえ、俺も一緒くたにしてる…)の秘密の計画が、まさか、次回に曳くとは思わなかった…。何か知らんがえらく負けた気分…orz。

EZゼミ(イージーゼミ?)。…なんかやる気なさそう。

そのゼミにて。うわー、揃ったなぁ。望・小坂・優也・薫子・菫子・キラ・ユラ。これが海行きのメンバーになるわけか…ん? 一人あぶれる(ナニに!?)。女の子の方が多いなんて…なんて羨ましい…(爆)。


駄目だ、きりが無いので以下略(スマン)。
見所(ツッコミ所?)多すぎるんだよっ、この作品(苦笑)。…それはつまり『面白い』ってコトなのかぁ…いや、まいった。降参です。もう。はい。

ただ、コレだけは、突っ込んでおきたい。
『お笑いのお兄ちゃんシリーズ』は、是非続けて下さい!(笑)。
大ファンですっ。応援してますっ!



さて、自分(望)よりも(真相はどうあれ)、しっかしりた未来図を、夢にも、恋(?)にも持っている…と思われえるライバル(?)優也の登場で、自分の今の宙ぶらりんな状況に焦りを覚え始める主人公…で、いいのかな^^;。でも、着地点は未だ見えない…。『双子みんなに愛される主人公』…うぁーっ、もしそうだとしても、それでもイイとか思いはじめちゃってる自分がスゲー恐い…^^;。

だって、選べないでしょ、望には。少なくとも薫子と菫子は。
『2人一緒じゃ駄目ですか?』…まさか、そこで…そこで…、ココに来るのか!?
そんなん、駄目決まって…決まって……
はうあっ、断定できなくなってるョ(ヤバー)。


この作品も前回も言ったかもしれないけど、『生暖かい目で見守る』系かなー。いや、そういうの好きだからいいんだけど。さて、どうなることやら。

(トラックバック追記)
なんかここまで観てて慣らされてしまった(苦笑)感はありますが、先の見えない物語を見守るのは嫌いではないですし、シリーズ構成・脚本さんのセンスには最初思いっきりバカにしてしまった(恥)ものの、こうなってくると超好みなので(苦笑)。もう、今期かなりのお気に入り作品と化しています^^:。
ゲームはゲームでメディアワークス色満載(実はPS/SS時代のメディアワークスファン^^;)っぽいので、このままでは、買ってしまうかもしれません(苦笑)。


W~ウィッシュ~ 第六話 「闇の中の記憶」

2004-11-14 20:30:57 | アニメ感想全般
アバン。桜夏祭前夜の学校への泊り込みの翌朝…つまり衆人環視の中でも(いつもの?)『いちゃいちゃおはようさん』をカマす泉奈。もっとシラケようよ、周り(爆)。
『まーったく、朝からお盛んなコトで。いーっつもそんな風にしてるのー?(ニヤリ)』とかいうツッコミ役はいないのか^^;。
「今日は桜夏祭だ!」@潤和 コメントそれだけかいっ(笑)。

お化け屋敷。
その雷エフェクトはスゲーな(笑)。どうやってるんだ。
土偶の目…ライトとか仕込んだ!? 借り物の古物品でしょー^^;。まーなんか泉奈か潤和がウチのガラクタ呼ばわりしてた気はするケド。

ウエイトレスに着替える泉奈。ほんとにおまいはなんでもかんでも『お兄ちゃん』なのね。あんまりくどいとアンチになっちゃうかも、自分(ヒネ者)。
ってゆーか、春陽を出せ(爆)
…いかんな、完全に気持ちが春陽に言っちゃてる自分(笑)。三角関係だと自分、何故かいつもなんとなーく、チャレンジャーの方を応援したがるんだなぁ(笑)。最近だとアニメ版の美鳥の日々の綾瀬の扱いはさんざんだったけ^^;。まーあっちは原作版では美鳥も大好きなんだけど。泉奈は前回の春陽へのちょっと嫌味な遠ざけ→大独占がちょっぴり自分的にマイナスポイントに(苦笑)。

おおーっとっ。 春陽キターーーーーーー^^;。
やっぱ、コッチが好み。激好み(爆)。
智和…よりによってメイド服か…。バックの黒板の明朝体はナニ?(笑)。達筆っつーレベルじゃないぞ。

「今日は1日逃がさないんだからーっ」@泉奈、で始まるラブラブ…デートだよなぁ…コレ。学業行事中にデートするなあ!^^;

職権乱用ならぬ妹権乱用。くどいっ、くどいゾっ。おおっ、キタキタキタキタキターーー。ヒネ者根性がムクムクムク。いけーーーーーー春陽!。正義の(ナニが?)鉄槌をカマすのだっ。

って、こらー。通行人でようやく捕捉(笑)した潤和(&泉奈)に近付けないって、また強引な…。この時の春陽の困り顔アップがまたえんらい可愛く見えて悩殺されてしまう、もー駄目駄目視聴者状態の自分。

「そんな…ヒドいよ…」@春陽
そうだっ! ヒドいぞっ! 通行人めー。きっとこいつら泉奈に操られているに違いない(違う)。

つばさのスペシャルコンサート…っ。
…マイク持つと性格変わるヒトだったのか…。
そーいえば、『お助けクラブ』って何処へ(笑)。まあ、桜夏祭の裏でも活躍してるんだろケド。

「私のコトなんて、忘れちゃったの…お兄ちゃん…」@春陽
春陽可愛いよ春陽。大丈夫だよ。潤和は泉奈の『魅惑』にヤられているだけだ(だから違う)。ドーンと行ってしまいなさいっ。そして泉奈の化けの皮を剥がすのだ!(だから違うって)?。

日も暮れて…桜夏祭ももうすぐ終了。
…って、潤和さりげに泉奈の膝マクラかいっ天誅。そう、もうこれは天誅に値する!(俺がくどいよ)。
…しかし、なんつー微妙な体制だ。泉奈の膝マクラの上で自分の腕マクラって、泉奈太もも痛くない?^^;。しかも潤和のアタマ、泉奈の胸に当たってるっぽいし。泉奈ウエートレスコスのままだし。傍から見たら異様な光景だ^^;。何プレイ?
学内不純近親交友禁止っ

…やっぱ泉奈、いちいちセリフが微妙だすね。一見ごく普通のコトを言っているようでも、言葉の端々に異様な響きが設定されているな。泉奈、恐いよ泉奈。

とか何とか言っているうちに…。何か潤和の脳裏にシルエットキターーーーー、って、どう見てもソレ、春陽でしょ?
春陽が自分(潤和)を探してたんじゃ…と思い返しだす潤和に…。
うわーーーっ。また来たー。泉奈、やな感じぃぃぃぃぃーーーっ
前から自分(泉奈)と約束してたぁ? しょうがないぃぃぃー? そうかもしれないケド、『しょうがない』って言い草が実に気に入らんね。
…ってまぁ、そう思わせるのが製作者の思うツボなんだろケド^^;。
「いいんだよ、無理に思いだそうとしなくても」@泉奈
思い出されると、困るんだろ(ニヤリ)。泉奈としては。ヒジョーに。
「忘れる必要があるから、思い出さないの」@泉奈
…何か、どんどんヤな女になってくな、泉奈(ニヤニヤ)。
「ねっ(スマイル)」@泉奈
もう、その微笑みは信用できないよ。いひひ。まー、ひょっとしたら自分が想像しているような単純な仕掛けではなく、本当に『思い出したら』潤和にとってとても辛いことになる事象であって、泉奈は一見春陽を露骨に遠ざけようとしているように見えるのが実はそうではない…いや、遠ざけようとしているのはまぎれもない事実だけど何か思いも寄らない『理由』も潜んでいそうな予感、あくまで予感。

ってほらー。そんなこと言ってる側から、潤和思い出しかけて倒れてるし…。やっぱ天誅だなっ(全然違う)。

思いも寄らない…いや、もーかなり思い当たっちゃうんだケド?^^;。完全に思った通りではないとは思うのデスガ。

自分の想像の斜め上を行く展開を希望致します。