お気楽極楽ミラクル

主にアニメ関連のものを中心とした雑記や感想。サイトの性質上ネタバレあります。(※ 現在ウオームアップ中)

W~ウィッシュ~ 第五話 「桜夏祭前夜…」

2004-11-12 08:25:41 | アニメ感想全般
やっぱり、コッチが本命? でも作画はちょっととろけ気味。

学園祭準備風景。
なーんかこのへんの学内風景が露骨にどーでもいい感じの画面だなぁ^^;。一応、学園モノとしては、こういうトコロでワクワクさせるような画面が出てくると、グッジョブッと思えるのだケド^^;。主題じゃないからってこういうトコロで手を抜かれると、ちょっと醒める。

「おいっ、気をつけろよ!」@潤和
…え、何がどうなったの? 秋乃。脚立の上の原因者(?)と秋乃が転んだ状況との関係が解んないよ(苦笑)。

あー、またー。お姫様だっこをあっさりと…リアリティないなぁ。普通は肩を貸すか、おんぶだよね。なんつーか、こう無造作に絵的に綺麗な方を採るあたりが、元美少女ゲームたる所以か。『豪邸(笑)』件とかもね…。

おっと、その『お姫様抱っこ』を春陽の挙動へ繋げるか^^;。ムリヤリだけど、それじゃ、しょんないか…(苦笑)。

春陽の『お姫様抱っこ』目当ての行動は、あまりにバカバカしすぎて、返って面白く観れたな…中の人の声のお陰かもしれない(笑)。こういう見当違いの努力を惜しまないのは、やっぱり桜葉少尉でしょう(笑)。意外とベストキャストかも^^;。

うわ、なんかそれを嗜める泉奈の方が、正論なんだケドヤな感じ? 「違うクラスだから」、とか論点ズレてるのがイタイかも。おっと春陽に思いっきりソレ反されてるな、これは面白い。

つまり、ここはソレを言いたいんだな。素直じゃないんだ、泉奈が、まー普通、素直に言えるもんでもないんだケド^^;。「どういうつもりか知らないケド」、って、ワカッテルくせに(ニヤリ)みたいな(笑)。それを正論で覆い隠そうとするから嫌味になる…と。。

で、本音がぽろっと出るんだけど(笑)、確かに、『妹』には兄の独占権はないよなあ(ニヤリ)。春陽の『お兄ちゃん』かどうかはともかく(笑)。

うわっ、ヤバい! 西守歌は(自分的に)イマイチ許せないけど、春陽は可愛く思えてしまうっ。
こういう、可愛らしい欲望に素直な娘は憎めないんだなぁ…男って^^;。正論をかざしたりもしないし。
そして、泉奈、オマエもハジけろっとか思ってしまうのだ(爆)。
…でも、泉奈、性格からして鬱入りそう^^;。正々堂々とやったら、違う作品になっちゃう?

あー、でも春陽姉に連れ戻されちゃうの? やっぱり、物語的には泉奈に味方?(苦笑)。

「ようやく嵐が去ったか?」@潤和
その後に、『でも、なんか寂しいかな…』、とか欲しくなっちゃうゾ。あーヤバい、自分、観かた完全に脱線してるかも。春陽萌え

智、なんか知ってる? 「どんな選択をしても、すべてを見届ける」っておまいは沙耶さんかっ(笑)。

泉奈も、男にまで嫉妬するんじゃないっ(笑)。

と、言うわけで(ナニがっ?)、当サイトでは、現状ではもーアットー的に春陽を応援します!

…まー露骨に負け戦っぽいケド^^;
ファイトっ! 春陽!

Φなる・あぷろーち 第五話 「大接近!? 愛と死の湯けむり地獄!」

2004-11-12 06:01:19 | アニメ感想全般
おやくそく…おやくそく…。
…作品が自分で連呼したら駄目だと思うのだが。

いわゆる美少女ゲーム…エ○ゲー的お約束ギャグ・展開というのは正直、2番煎じ…3番煎じぐらいか、とにかくどっかで見たような…それでいてオリジナルに及ばないどころかはっきり言って2番煎じ、3番煎じのまんま。なんのヒネリもない。それをシュール(?)だとかいって面白がれるような度量は、自分には無いのだ。

…そんなワケで、今回も自分的にスベりまくり。ナニを笑ったらいいのかだいたい想像は付くものの、ぜーんぜん笑えない。
ごめんな。俺はこういうので笑ってあげられるほど、心に余裕がないんだ。

前回の感想で、今話の西守歌の描き方でこの作品への自分の見方が大きく変わるかもしれない…と書いたが、どうだっったか?

端的に言えば、『最悪ではなかった』、である。
ただ、あくまで最悪でない、だけ(苦笑)。腹黒…と、いうよりは状況を理解していない…していてもナニかが逝っちゃてるアーパー娘、といった感じか。やっぱコイツだけはどーしても『人間』としては見れないな。イカレたアンドロイドのように見えて仕方が無い。

おそらく多分この作品の基本コンセプトとしては、よくある結構なギャグコメディ王道パターン、『天然ボケヒロインの挙動に右往左往する主人公やその隣人』…の『天然ボケ』の部分が腹黒ボケ(?)になっているのだろう。

しかし、いかんせん、もうちょっと『人間』としてキャラを確立していてくれないと、自分みたいな人間にはどう理解、受け止めたらいいか解らず、ギャグですら笑えなくなってしまうという…。

西守歌だけじゃないなぁ…他のキャラもイマイチ…これじゃぁ所詮はエ○ゲーか、と、自分みたいな人間は言いたくなってしまう。

「浮気を堪能してくださいませ」@西守歌
「何事も敬虔だ」@笑穂

…笑って欲しいところだ、ってのは解るんだケド。

まぁ、つまるところ、自分とは最悪に相性の悪い作品のようだ。前回見た儚い希望は、ホントに儚かった。まー良く考えれば、どのみちここからマジ展開されても修正はかなり難しかったのだが…今話を見て、もう、修正は不可能になった。このまま、自分的に笑えないヌルすぎるギャグを見せられ続けるのか…。

次回からどう感想を書こうか、非常に困っている。