お気楽極楽ミラクル

主にアニメ関連のものを中心とした雑記や感想。サイトの性質上ネタバレあります。(※ 現在ウオームアップ中)

流星戦隊オトメット 第一話 「ハロー 麗しのオトメ達」

2004-11-30 23:58:50 | アニメ感想全般
ぶはははははははっ 公式ページまでオトメットになっとるっ。
『お気に入りに追加』すると、ちゃんとオトメットになります(笑)。


流星戦隊ムスメット 最終話 「やっとわかった! 告白したいムスメ心」
えーっと? レッドが復活してー? でもー? 性能差がありすぎてー? オトメットファイナルとかー? 必殺ワザまで似ている上に高性能でー? 紅のリボンの破片を残してファイナルに光の中に消えた…と。
電池切れがある、というオトメットの最大の弱点を活かせなかったムスメット、あなたたちの負け。以上。

↑『なによぉっ、この扱いはっ!』@(妄想紅)すんません…筆者が忙しくて…。

OP、『求め』と『オトメ』が掛かってるトコとか分かってるなーっ、って(笑)。しかも、(見た目は)美しい早乙女シスターズ&(見た目は)カッコいいオトメットの特徴を前面に押し出した美麗なビジュアルに悩殺(笑)。後奏で出てくるジョルジュの超お約束的おバカナレーションにアムール、シュル・ブ・プレ!
微妙に(元?)アンセブだし…(笑)。

前回、チリと消えたか!? までの描写だったムスメ達。でもこの作品ではそんなんあるワケ無いな(笑)。…いや、ゲストキャラに対しては結構シビアだったりするのだが(苦笑)。

前回でとりあえず早乙女シスターズは正気も正気で、特にブラックなヤマトに何かされたとか云う訳ではないのは分かったが、いかんせん司令塔がB・ヤマトでは、はてさて、一体どんな話になるのやら…と、思ったりもしましたが…。

お、面白いよ! …しかも、ムスメットの時よりも数段っ!?

最初っからオトメットでも良かったんぢゃ? とか思ってしまうくらい(笑) …いやまぁ、ムスメット時代があったからこその面白さだってのは、云うまでもないコトだけど。

転落しそうなバスの中の子供達。しっかり子供の心をつかんでいたんだ、ムスメット(笑)。そうだよね、実力的には十分スーパーヒロインたりえるもんね。一応、やる気もあったし(笑)。

でも、そこに助けに来たのはオトメット! 飛んでコイよ! 緊急事態にっ(←馬車で来た(笑))でも子供達は「ありがとう! ムスメット」(笑)。…3色3人組のメットかぶったヒーロー、としか認識されてないのかも(笑)。

でも、ちゃんと正義の(?)ヒーローしてるんだ、オトメット(笑)。いやあ、そー来るとは思わなかったなぁ^^;。やられた。まぁ、中身が早乙女シスターズなんで、やっぱりビミョーにアレなんだケド、それがまたイー感じでネタになっていたり。

感謝感激するバスの乗員、主に子供達…の反応に、まんざらでもない気分を味わうオトメット。…しかし、全く興味なさげな少年が1人。「へいゆー、ゆーダケのーすまいるハほわーい!?」@シアン。やっぱり中身はお嬢(笑)。

母親が家出をしてしまって…今日は誕生日なのに…、という事情を聞いたオトメットの「おたんじょーびー」のプレゼントは札束…。少年、要らないなら俺にくれ。っていうかその差し出す時のグローブなナンのため?(笑)。しかもどうやら母親が多額の借金をしている身の上のらしい。そうするとオトメットのこの札束プレゼントは実に的を得た最高のプレゼントだったのでは(笑)。

ここで怒らずに、『まねージャナイ?』と問う早乙女シスターズ。露骨な誰かのアピールだか、好感度は順当にUP。

モトキ、絶対死んでないよ…いや、この後あっさり分かるんだけど(笑)。流星を貼っつけて「腐らないためのおまじないよー」という奈子に「そうか! 生ものだからか!」と大真面目に答える岸田パパ。…この辺りのギャグ会話もなんだか良くなって来た感じ…っていうのは前にも何度も考えたな^^;。テンションが継続しないんだよねー、この作品。けっこう、笑えるトコロは多いのだケド(苦笑)。ちなみにモドキに流星張っつけた本当の理由は、流星反応を隠すため…だそうだ。流星シリカゲルか、モドキ。

少年のマンションを訪れている早乙女シスターズ…って、色部さんの部屋の隣かよっ(笑)。お約束過ぎる…。

「ふわっといずでぃす」@シアン …いや…それはいくらなんでも「ふわっつざっと」だと思うゾ(笑)。アメリカ人もビックリの英語(コウ談)って、小学生以下…。

ゆーすちろーるいーと、ゆーすちろーるいーと。
『Oh、でびるふぃっしゅ!』?(笑)。

ちるどれんいこーるぐろてすくもんすたー!
…そこまでいう?(笑)

現れた借金取りに「ふーあーゆー?」。あ、これはさすがにマトモだ(笑)。

うーん、普通は借金取りも年端も行かない子供に何度も『金払え』、というほどヒマじゃないと思うんだケド? 人質にした方が手っ取り早いよ(←ぉぃぉぃ!)


借金取りからちるどれんふぁーざーのあどれすをてぃーちしてもらい(カネは払ったのか…さすが…というか…)、父親の会社に馬車で押しかけ…好きだな馬車…っていうか何階だ?、ソコ…。
ちゃんと息子の誕生日は認識してるんだ、親父。
『嫌いで別れたワケはない…妻は優しすぎて、頼まれると断れず何人もの借金の保証人になる…自分にとっては会社の皆も大事』
それで、妻と子供を切った、と。妻は確かに大問題人物だけど、息子は…いや、描かれてはいないけどこの父親の様子だと多分、引き取ろうと思ったんだけど、妻に強行されたんだろうな。
結構大きそうな会社の社長でも返せない額になるまで…。頼まれると断れない性格で、実の息子を不幸にすると。たとえどうしようもない程のお人好しだったとしても、普通は実の息子が最優先だと思うなぁ。母親ってーのは、特に。本能なんかも絡まって、『自分の子供のため』、ならどんなに強気にも冷酷にも残酷にすらなれる。そういう部分がズゴっと欠如している人物か。そりゃ…『いいひと』、とは言えないなぁ。困ったおヒトだ。元箱入りのお嬢様だったりするのだろうか?

「へい、ゆーノちるどれんハぷろてくとシナクテぐっとナノカ?」@シアン
↑うん、それは自分も聞きたい…さっき勝手な憶測しちゃったケド。
「いっしょにお金を帰していけばええやん」@マルシア
↑だから返せる額じゃないって、今パパが言ったばかりじゃないかっ(苦笑)。ナニ聞-とったんや。
「愛するヒト以外に何を護らなければいけないというんでありんす?」@コウ
↑…やっぱ、お嬢だ。こいつら(苦笑)。『パンがないならケーキを~』、っていう程じゃ無いケド^^;。

テレビ出演の六月十三朗観て周りの色部マンションにてのギャグは大爆笑でした。…主に奈子の反応が、なんですケド。
「いよいよネタが尽きてきたな…」
やっぱり、いい味出してきてます、奈子(喜)。

重要文化財の大仏の清掃バイト中のムスメ達。 …すごいバイトだ。この辺のコミカル表現にもなんか手馴れてきたいー感じが…。
ナゼか(笑)ソコへ目掛けて爆走する暴走列車(原因は早乙女馬車かいっ)。
「ってゆーかっ、どうして電車が街中を走ってくるのよっ!」@葵
こーいう、作品自虐的ツッコミゼリフもいい感じに(笑)。
「また、サンキュー、言われるチャンスやで」@マルシア
なるほど、オトメ達も徐々に『せーぎのみかた』にハマってくると(笑)。…然るに、彼女達の(一応)司令塔は、B・ヤマトである…と。

…この作品中での一番の超人は ジョルジュ だろ…絶対。

オトメットの活躍で(良く間に合ったな^^;)、暴走列車はストップ。周りの歓声も「いえーい、オトメットー!」に…。その様子に呆然のムスメ達(笑)。

そして現れる、流星ブラックの本性…!? ヤマトに似ているが別人(人?)のようだ。「お前は何故何もしない」と問いかける流星ブラックに、何かと激しく葛藤している様子のB・ヤマト。流星がヤマトの欲望(?)を増幅していたワケではないのか…? そーいや、元々単体でしゃべってたな、黒の流星(笑)。

「すいません、心臓止めて寝てました~」@モドキ
額に流星3つも貼っつけてカップ麺すすりながらあっさりいうなーーーーーっ(笑)。
でも、祝・モドキ復活。さー、これでオールスターってワケね。早乙女シスターズもただの学校でのライバルから、(元)主役を(本当に)喰っちまう程の存在になり…。今度こそ、ほんとーに化けるかっ?

いや、面白くなって来ましたよ。まー、そのー、微妙には微妙ですケドね~。

あ、ちなみに、件の少年はちゃんと両親の『はっぴばーすでー』を受けました。そして早乙女シスターズも少年の『さんきゅー』をねっ(^^)。…この家族の問題がどこまで解決しているのかは、語られませんでしたケド(笑)。
オトメ達の大活躍で、少年の家庭に笑顔を戻せたわけだけど、ナゼ上手く行ってしまったのか一番「ぐれいとぱにっくネ」していう様子の早乙女シスターズ…(^^)イカスっ。そして全てを悟っている感じのジョルジュが素敵(笑)


…あれ、ムスメ達のメット、もう、治ったゃったの?