お気楽極楽ミラクル

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魔法少女リリカルなのはA’s #10「運命」 #11「聖夜の贈り物」 簡易感想

2005-12-14 05:48:17 | なのは
後のほうに行くと、ナチュラルにネタバレするので、要注意!! ・・・です。

すでに#9からサブタイに「~なの?」が付かなくなっている^^;、今シリーズ。
いや~、やっぱり上手いなぁ! 今シリーズは季節時期ともバッチリ同調しているし(^^)。いや、コレ、単純・・・でよくある手法かもしんないケド、でもかなり有効だよ?(^^)。

私は生粋の(?)日本人で、クリスマスはあんま^^;・・・本来カンケー無いハズ・・・なんだケド^^;。

でもやっぱりな~んかこう・・・いやまぁ、実際には『仕事』は『相変わらず』な中にあっても、やっぱり現場でも、さりげにもうクリスマスシーズンなんだよっ・・・!
・・・と(爆笑)。
さりげにアピールする輩(私も!?^^;)が出てくるこの季節、みなさま、いかがお過ごしでしょうか・・・?

そうですね~。私はどちらかというと、『お正月』よりも、『クリスマス』の方が、ウキウキ気分(爆笑) ・・・になるタイプですねやっぱ^^;。

・・・ただ、その考えの根底を探っていくと、『お正月』は明けたら、もう、仕事やーーーっ!^^;、でも、『クリスマス』は終わっても、ま~だ正月があるでぇ!
・・・と、いう、至極現実的な思いにぶち当たって、自分で自分に『なんだかな~?』・・・と^^;、何が何だか! ・・・な、気分に陥ったり(笑)。

でも! 悪くはないよ! クリスマス・・・聖夜。
日本にあまりゆかりがなくたって、大いに盛り上げていいと思う。
・・・だって、人間なんて・・・気分次第で、何をどうとでも取れる生き物なのだから・・・

大体、日本人はもともと『八百ず』の神・・・とかいうように、ぶっちゃけ、『神様』に対して節操無い・・・ ・・・ ・・・ かもしんない?^^;

キリスト様!! お~け~! おお、ありがたや~、ありがたや~

・・・だ、なーんて気分になっても決しておかしくない国民性だしね(←おいっ^^;)

・・・『神様』によっては『ふざけんな!』 ・・・かもしんないケド(^^;(大汗
・・・でも・・・一度『神様だー』・・・って思ったら・・・「あまり、バチあたりなこともできへんなぁ・・・」、とか、結構真剣に考えてしまう国民でもあると思うので・・・まぁ、ある程度は見逃しておくれよ!
・・・ねっ? 神様!

・・・ 閑話休題 ・・・

ええ、なのはA’sを11話まで・・・つい、今さっきまで見ました!

ええ! 信じていましたよ! 信じていましたともっ!!

・・・一体、自分このセリフを、この作品に対して何度言っただろうか(笑)。

でも・・・この作品の真に凄いトコロはやっぱりその辺にあると思って止まないのです。

曰く(自分も?) 「何か・・・パロっぽいなぁ・・・大丈夫?」
曰く(自分も?) 「何だか大仰に展開しているけど・・・大丈夫?」

・・・途中、どうしても『そう』思ってしまう段階は前シリーズでも確かにありました。(←常に絶賛してたクセに・・・良く言う→自分^^;

でも・・・でもっ! ちゃんと期待に応えてくれるのですヨ。この作品は!

『期待を裏切らずに、予想を裏切る』

・・・たとえ、それが・・・逆に『メチャメチャ大仰にやろうとして・・・でも失敗!残念!』
・・・的な作品(多々在ると思う)、と比べたら、実はパッと見た目ほど、風呂敷は広がって居なかったと・・・たとえそうだとしても。
でも、やっぱり、こういうの(特に#11)を見せられると、やっぱり、「それはそれで素晴らしい!」 ・・・と思って止まない。

・・・世の中、『たったそれだけ』、が出来ない作家さんって・・・失礼だけど! こまんと居るのよネ・・・。

『盛り上げるのだけ』・・・は以上に上手くても!
結局は『風呂敷畳めた、畳めなかった以前の問題』であったり・・・下手すると最終巻・・・が未だに出ていなかったり!(泣)^^;。

・・・
・・・

いいよ! 『なのはA’s』は全然、いいよ!!
思ったより『A’s』としての『物語』、としては、早くに決着がついちゃった!^^; ・・・と、思います。
多分、#11が、本質的に『最終回』。
でも、それは大正解ではないかと!
#10を見ていたときの私の不安は、#11を見て一気に『大期待』(^^);、に変わってしまいました。

・・・だって・・・これなら・・・。

#12は『大決戦』!
#13は(あるなら・・・てかあるでしょう?^^;)『大団円』!!

今シリーズも、どうやら1クールの美学
・・・と語り草になりそうな気配が濃厚になって来ました。(・・・多分^^;)

てか、次回!
魔法少女おっとりはやて来るのかあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ


ついに来るのか!(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)

え~、ちなみに魔力平均値は150ミリオンくらい?(笑)

まぁ、AAAクラスなのは間違いない! ^^?; でしょう。

次期(←気が早い)はトリオかよっ(笑) ・・・と、薄々思っていたのに・・・ひょっとしなくても! 今シリーズで、その夢は叶うっ!?(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)

ただ、はやての魔方陣真っ白 !! ・・・純白・・・だったけど(なのはは薄いピンク)・・・いやまぁ、それも・・・こう、妙に納得しつつも、結構意外(笑) ・・・だったのだけれでも、え~~~~~っと? 型・・・ってか呪式はベルカ式!!? ^^;

それは、おそらくは・・・『ヴォルケンリッター』『夜天の魔道書』

ああ! 『夜天の魔道書』も、本当の『彼女』の『名前』では無かったのかっ!(地味に凄ぇよ、この構成・・・驚)

『リー・・・』 ・・・ナントカ^^;

ああっ、もーーーうっ! 録画ビデオが無いのが悔しすぎるゼッ!
・・・肝心なトコロで書きづらい、ったら、ありゃーしない!(^^);;;;;

杖萌えアニメ・・・
・・・『魔道書』も、やはり『杖』の一員だったか!

ま、最初から『機械音声』で喋っていましたから^^;、気づいて然るべしですね~~~~~!!^^;

#10での『仮面の騎士(達)』の正体も、正直驚き、とともに『気づいてしかるべし!』な・・・なんとな~く『ヤラレタ感』(^^);、に教われましたが、そんなのは、まだ序の口だった! ・・・と・
※ 近接格闘遠隔魔法・・・が出てきた時点で『気づくべし!』 ・・・だよなぁ・・・or2。
こんな細かいトコロでも、ちゃんと『辻褄』が合って居る! 私はそういうのにも、「素晴らしい!」、と・・・素直な拍手を送りたくなります! 

モノホンの『才気あふれる』シナリオライターのチカラを思い知らされる瞬間です・・・思えば前シリーズもそうだったなぁ・・・。自分が「いや、ソレはどうか?」、と(愛するが故の)苦言を呈すたびに・・・たびに! ・・・次回で全くナチュラルに、そんな稚拙な思い・・・想像・・・ってか、妄想 ^^;、は次回で完膚なきまでに払拭してくれる・・・してくださる(思わず丁寧語(笑)) ・・・と!

まぁ・・・
もう、次回は『チョ萌え燃え』、確定でしょう。
そして、次々回で『大団円』、確定でしょう!!

そう・・・

わかてっても、面白い! 面白そう! 萌えそう! 燃えそう! 見たい、絶対見たい 見たいったら見たい~~~~~~~~~~~~つつつつつっっっっっっっっ!!!

『なのは』、という作品は、視聴者としては常にそういう期待をしてしまい、そして、製作側も決してソレを裏切らない!

・・・そういう作品であると、私は信じて止まりません!^^;。

・・・
・・・

いやぁ? 『後』は大丈夫でしょう?(笑)
もう、#11でこれだけやってくれちゃいましたから!

・・・あとは、もう、ある意味『レールの上で』・・・でも、たとえレールの上でもいくらでも・・・やろうと思えばいくらでもパフォーマンスできますよねっ(^^)
いやむしろ、『レールの上』で在る方が、ハンドルをあまり気にしなくていい分、パフォーマンス、しやすいのではないですかね?(^^)

『レールの上を走っている』リーマンに、なんだか理不尽にやたら文句を解ったような面してゴニョゴニョ言うくされ自称自由人に、爪の垢でも煎じてのませてあげてつかまつりたい作品ですな! コレは!!

うおっとっとぅ・・・! 思わず『リーマンオヤジ』の本音が出ちまったい・・・^^;。

それは『私』の単なる・・・しかし・・・同時に『私』自信も罪深い劣情・・・。
違う。違うんだ・・・!

ホントに言いたいことはそんなんじゃなくて・・・。

っつーか、(一部の)他人のコトなんて考えるからイケナイのだな。
素直にこういえばいいんだ、自分。

自分・・・が!、楽しみたいんだ!
・・・とにかく、この至福のひとときを・・・

・・・と。


3 コメント

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Unknown ()
2005-12-15 02:08:52
>ああ! 『夜天の魔道書』も、本当の『彼女』の『名前』では無かったのかっ!



ちょwwwwいや、「リーンフォース」は今まで「闇の書」「呪いの魔道書」と忌むべき名前で呼ばれていた彼女にはやてが与えた新しい名前ですから(笑 

いわばこれこそが「聖夜の贈り物」というわけですなー。

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たはは(^^; 一番大事なところを・・・ (アベニゥ)
2005-12-16 01:50:22
初めまして。コメント有難う御座います。

うーわー^^;。なんてこった! 自分、一番大事なところを取り違えてましたか・・・

図らずも、『一発観、一発書き』(苦笑)に挑戦してしまっている今近ですが^^;、いやぁ・・・自分、初見だと、案外覚えていないものですね(汗

・・・前回のヴィータの件もそうでしたが。(ツッコミ無かったケド、自覚はあります)



まぁ、このテのお話のクライマックス回は、『とにかく頭をなるべく空っぽにして』、極力素直な気持ちで観よう・・・意識的にそうしているから、というのも少しはあるかもしれません・・・とか、言い訳してみます(^^;。



そうか・・・はやてがあたえた『名前』・・・聖夜の贈り物・・・いやぁ、やっぱり攻めてきます!

『名前』・・・『たかが名前』です。偽名だって、いくらでも通る世界でも、やっぱり『本当の名前』、『愛されて与えられた名前』は特別です・・・ね?。

『名前』に『私』の本質が左右されるワケでもないのに・・・理論的にはそうでも、やっぱりその『名前』は『私』。



ってか、また『名前』で来ましたか・・・!

・・・いや、個人的には、好きですが(笑)。

テーマ的にはすごくいいと思います。



・・・最終回が『なまえをよんで』、だったら・・・さすがに狙いすぎ・・・と思っちゃう^^;、でしょうケド。

(ま、やらないでしょうケド、さすがに)
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なのはA's #11 (読一)
2005-12-21 17:52:16
 こんにちわ。先日は、コメント頂き、どうもありがとう。



 さて。

 だいぶ遅くなりましたが、「なのはA's #11」を、やっと見ました。



 11話は、特に「悪い」って感じは受けなかったです。(格別、「好い」って訳でもないですけど…。)結局、(また)最後まで見てしまいそうです。

 全体的に、今シーズンの方が、前シーズンより、お話上まとまりが良い様な印象です。



 敢えて、気になった点を挙げるなら。

 1.バトル・パートとヴァーチャル・パートのつなぎが、余裕・余韻がなく、やや唐突感があった点。

 2.はやて個人が、シリーズ話中で特に精神的成長を遂げるエピソードもないのに、いきなり事態を把握し、自律的な言動をしてるのが、やはり納得し難い。

 1話?での留守電無視のエピソードは、それによって、はやての自閉的な性格と、世界に対する否定的な思いを表わし。それ故、闇の書の「闇」の部分に精神が同調しちゃう事の、理由付けになると考えていたので、今更ながら気になります(伏線と思ってました)。

 3.部分的だが、「鎮火の開始」。日本語的に変な台詞だと感じました。
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