お気楽極楽ミラクル

主にアニメ関連のものを中心とした雑記や感想。サイトの性質上ネタバレあります。(※ 現在ウオームアップ中)

ローゼンメイデン 第5話 「階段」 Die Treppe

2004-11-11 03:12:08 | ローゼンメイデン
うわー。こりゃまたハデにやったね^^;。
うん、折角本編が閑話休題なので、感想も楽にいこう(笑)。

ご存知の方も多いでしょうが、この丸々1話ギャグ回は原作にあります。脚本の大筋も原作と一緒ですね。
原作既読者にとっては、こういうギャグ回では、ネタをあらかた知っちゃっているので、不満は無いケド、楽しめ度はちょっと低いかもネ^^;。

逆に初見の方には大爆笑できる人と、あっけにとられる人に分かれるかもしれない。

冒頭ののりが告られてるのに気づいてないシーン(笑)は、いまいち挿入の意図は分からないケド、どうやらアニメ世界ののりは可愛さ原作比5割り増し(当社比)なだけじゃなくて、モテたりもする様ですね(笑)。

雛苺のケーキのイチゴの行方。
原作では確か…まー概ね翠星石がやったんだろうけど…実はホントのトコロはハッキリとは描かれていなかったと思う。『真実のワニ』は、多分アニメオリジナル。

のりが買い物帰りに、花が上手く育たないと心配顔の少女に助言する言葉は、前回の翠星石から教わった事が掛かってきているのかな?

「おいしい作戦だわ」@真紅

一方ドタバタ喜劇のほうで、やっぱり一番イカシた挙動を見せてくれたのは真紅ですね(笑)。『くんくん』のトコロは原作通りなんだケド、いつものシリアスBGMで(笑)、真紅もいつもと変わらないシリアス演技(笑)だったりして。この辺は上手いなぁ…と、素直に楽しめました。

翠星石も前回初登場にしてはちょっと地味っぽい出方に感じたので、今回はイロイロ炸裂していて楽しかったですけどね。
…まだまだ活躍すると思います(ニヤリ)。

総括して、これは原作でも思ったんですが、『くんくん』の内容と、真紅たちのドタバタ事件がシンクロしていたらサイコーに面白いんだけど
なぁ…とか思っていました。結構、見かけますよね? そういう手法。

あと、『のりが本気で怒ると一番恐い』ってゆーオチ(?)がイマイチ説得力に欠ける?(と、個人的には感じる)のはアニメでも原作でも同じですね(苦笑)。

さて、閑話休題バカ話を挟んで…次回…『涙』? 蒼星石じゃなくて?
どうも見たこと無いシチュエーションが展開されてるっぽいので、この辺からアニメオリジナル部分の真価が問われてくるのかなー? とか思ったりしています。願わくば、胸躍るものでありますように(願)。

あー、最後に。「今回が一番『ローゼンメイデン』に見えるなぁ」…とか言ったら怒ります?(笑)。いや、原作もかっちょいいとことは相当かっちょいいんだけど。やっぱディフォルメ&抜き絵、多いです(笑)。

ちなみに、アニメ版も今のところ大好きですよー。念のため(笑)。