お気楽極楽ミラクル

主にアニメ関連のものを中心とした雑記や感想。サイトの性質上ネタバレあります。(※ 現在ウオームアップ中)

魔法少女リリカルなのは 第八話 「それは大いなる危機なの?」

2004-11-21 23:14:11 | なのは
ネタバレ回は、息抜き回?

と、いうことで、大方の予想通り、今話、相当のネタバレです。読む時は注意です。息抜き回っていうのは、半分ウソですかね^^;、ネタ自体はドシリアスですし、フェイト側は痛々しい状況が続きます。。


冒頭、いきなり次元航行船(漢字、合ってる?)『アースラ』から。時間軸は少しだけ戻って、クロノの出撃(笑)シーンから。この辺の構成もお見事。…というか、いきなりこんなトコで笑わせに来るかっ(笑)。

「いってらっしゃ~~~いっ」@リンディ
…そ、そういう性格ですか。
「い、行ってきます…」@クロノ
イッキにアットホームな雰囲気に(^^)。

多分ほとんど前回のまんまのなのはとフェイトの対峙。しかし、クロノの出現シーンが詳細になっている。「ストップだ!」、声はシリアスなんだけど、アップのお顔に何故か笑ってしまった自分^^;。リンディ、恐るべし。なんだか一気に可愛くなってしまったゾ、クロノ(笑)。

しかし、やはり戦闘になり、結局フェイト陣は逃走。…と、いっても、暴れていたのは、主に…というか、アルフだけ(笑)。

フェイトはとっさには逃げもしなければ、攻撃もしなかった…出来なかった? クロノが出現と同時にサイレスでも掛けていたのかもしれない。いや、どっちかというとあっけにとられていた、という感じだったケド(笑)。彼は任務とはいえ『話し合い』を求めてきた2人目の魔術師。そんな相手にいきなりケンカを吹っかけたり逃げたりはしない…そんなところがフェイトらしい、と思いたいな、自分的には。怒られるかもしれないケド、フェイトって意外と天然さんなのかも、とか。だから母親にあんな扱いを受けても、その母を想い、庇おうとする。「だって、家族だから…」。このセリフは天然さんでないと、なかなか言えないよ(笑)。お土産にケーキを買ってみたりね。洗脳教育だとかは思いたくない…。

でもまぁ、ここはアルフを責められないね? いまこの時点でフェイトが時空管理局に行ったとしても、確かにちょっと解決にはならないと客観的に思うし。

アルフが横槍(メンゴ)、フェイト、ここはとっさにジュエルシードを取ろうとするも、そこは譲れないクロノ、攻撃。クロノが強いのか、フェイトが弱っているのか、それともジュエルシードに注意が行き過ぎていたか。堕ちるフェイトをアルフがキャッチ。さらに攻撃…牽制か封縛だと思いたい…しようとするクロノをさっきまで本気で戦っていた様に見えた当のなのはが制する。クロノちょっとあっけにとられる。

いやー、相変わらず、いい感じでお約束ですなぁ(笑)。戦闘シーンといえども、各自の想いを思わせられずにはいられない描写をこれだけ丁寧に入れてくる。で、コチラも妄想大爆発状態っと^^;。

で、前回時の自分の予想とは少し違って、なのはとユーノだけが、『アースラ』へ連行、じゃなくて導かれる。
いや、リンディ、思いっきり事情聴取って言ってたし(笑)。

おお、武装解除のバンクっぽい新ビジュアルがっ 8話目にしてやっとかよ...
ついでに(失礼)、ユーノの変形(変形て…)キターーー。なのはディフォルメ表情キターーー(笑)。うん、そういうことされるとまるっきりサ○ー、う、ゴホンゴホン。声まで横○智○に聞こえ、いやそれは気のせい。っていうか、ユーノ、デカくなるとギャグが増えそう(笑)…いや、なんか、キャラ的に。中の人のキャスティングは伊達ではなさそうだ(喜)。
とりあえず論点が姿の方に行きまくってる(笑)ので、アッチ方面には…なんとなーく引っかかる思いはあるんだケド、クロノの制止も入って、とりあえず忘れてしまった(笑)…そんな感じ?。

リンディ艦長の個室…ぷっ、ぷぷ、日本マニア?
抹茶に羊羹に正座で語られる、ジュエルシード…ロストロギアの恐るべき真実。ぷぷっ。なんだこのセンスー。

ロストロギアは言葉の響きどおり、大方ロストテクノロジー…もっと神秘的なものを想像しなくも無かったケド、コレはコレでヨシ。総称なのね。『ジュエルシード』って云うと、ユーノたちが発掘したアレになるのかな。ジュエルシードは次元間干渉を引き起こす力を秘めていて、過去に(別の?)ロストロギアによって引き起こされた平行世界をいくつも巻き込む大惨事。ジュエルシードはそれに準ずる程の物体Xだと。。

多分、アレだな。プレシアは『救いの地』へ逃れようとしているだけなんだな…。ただ、ジュエルシードを4つも使っても、まだ足りないらしい。彼女達の目的自体は逃げたいだけでも、周りがえんらい事になるんだな。そしてプレシアは恐らくそんなことは先刻承知でヤろうとしてる…ついでに滅びてしまえばいい、とか思ってるのかもしれない。

抹茶に角砂糖 ぷぷっ、やっぱり似非なのか? リンディ(笑)。その暴挙(?)に、アイチャッチでもしつこく驚くなのは(笑)。

民間人をそんな危険物体に関わせるワケには行かないと、ジュエルシードのことは忘れなさいと言う時空管理局側としては当然の意向に、抵抗の残るなのは。

『ジュエルシード集め』は確かにもう問題ない。でも、彼女にはもう1つの『目的』があり、そして今ではもう後者の方が『理由』の大半を占めているのだろう。ジュエルシードから離れてしまったら、『彼女』に会えることも少なくなる。理由も薄くなる。ここで部外者にはなりたくないな…そんな思いだろうか。

とりあえず1晩の猶予(シビアな言い方だが実際そうだ)を与えられ、家に帰されるなのはとユーノ。フェレットに戻るユーノ。「普段はコッチの姿のでいる方が便利そうだから」「うん、そーだねー」。
ぶ、ぶ、ぶははははははははははははは
ご、誤魔化されてる、誤魔化されてるよっ、なのは!(笑)
うーむ、ユーノ、思ったよりなかなか策士よのう? なるほど、さすがにここで墓穴を掘るような言動はしないというかけか。こうしてうやむやのうちにハダカのお付き合いに…うっ、ゴホンゴホン。こうやって、イイ感じのシーンを台無しにする自分…。

なのは達が帰った後…。あははははっ、データ登録どころかバッチリ撮影されちゃってるョ。しかもなんかその映像見て嬉々としてるシト、やく1名。新キャラ(ちげーよ)、エィミィ登場。…魔術師マニア? いや、まぁ、仕事柄であろう。トリプルAクラス? …強いとは思っていたケド、特A級とか、そんな称号まで(笑)。魔力値? なのは平均120台、フェイト平均140台…桁がすでにミリオンだし(笑)。平均値はフェイトが上回るのか…。最大値で(多分双方?)その3倍? なのはの最大値に期待したい(ナニを)。
おやー? クロノとエィミィは微妙なご関係の様子。まぁ、エィミィの方が全然お姉さんっぽいケド。おやー?、エィミィの言葉によると、クロノの好みってなのはみたいな娘っスか? んにゃろ、さては実は内心、ハァハァしてやがったな(そんな事実は無い)。まぁ、現状ではユーノもクロノどっちも『好き』っていうレベルではなさげだケド、でも、興味は双方なのはに行きやすい? フェイト、味方居ねぇ…。いや、まだ分かんないケド(笑)。少なくとも当のなのはの興味(変な意味ではなく)はフェイトにあるし…そういう構図。ユーノ、女の子オチは…無いなぁ(苦笑)。

「ああ、2人のデートね」@リンディ
データデータ。一瞬ドキっとしちゃったよ。なんつーアバンギャルドな言い方するんだ、このお母チャンは、とか^^;、

リンディお母さんだったのか…若けぇ。つーことは、ナンですか? お母さん魔女が3人…3人? あー、なんか自分の中では勝手に魔女扱いのお母さんが約1名(苦笑)。つーか、リンディも魔法直接は使った描写ないし…。でも何かみんな世代が近いなぁ。いや、近いのは子供の世代か。でも、妄想するには十分な設定だ(笑)。リンディさん、なのはとフェイトの戦闘ビデオ(笑)観ての、その『椅子きゅうっ』、はすっごい気になるよ^^;。なのはお母さんに似てるよー。そりゃ、もう、一緒にお風呂に入ってくれない娘に、パパがため息ついちゃうくらいに(ぉぃ)。フェイトは全然似てないからなー。画面を見つめてのリンディのコメントは、それでもやはり何か感ずるものがあるのだろうか?

一方、逃れたフェイトとアルフは…。うわー、こっちは状況厳しいなぁ、イロイロと…。「逃げよう?…2人でどっかにさぁ…」@アルフ。やっぱり時空管理局は天敵か? でも、フェイトがあれじゃぁ、遣い魔としてはどうしようもないなぁ。お、ついに泣き落としで来たか? でも、やっぱりアルフではフェイトの気持ちは変えられない様子。フェイトは分かった感じの言葉をアルフに掛けるが、顔を上げないアルフは、きっと自分の想いが本当には伝わっては居ない事を悟っているのだろう。

そして、高町家。うむ、時空管理局へ乗り込む(カチコミではない)作戦か(違う)。でも、大胆だな(笑)。クロノは渋るが、リンディは快く承諾、と。しかし、条件が2つ。『1つ、命令は尊守すること』…コレ、絶対ヤブると思う(笑)。いや、そんなことはリンディは先刻承知なのかもしれない。1児の母だしねぇ。『1つ、身柄を1時、局預かりとすること』。さて困った、家を空けることになるよ? 学校は? 一介の小学生にはおいそれと…あら、ヤル気マンマン(笑)。パパ似ーズが出かけるのを見計らって、「それで? 大事なお話ってなあに?」@桃子…ママにだけ相談。ママもそれ分かってて相談許可(笑)。…ぱぱ、悲しい。ママ、心配しつつも独断でGO出し(笑)。「お父さんとお兄ちゃんはお母さんがちゃんと説得しといてあげる」@桃子。うーん、この家の構図…。『自分は微妙に浮いているのかもしれない』、なのは自身のこの言葉。『アイツは自分だけの悩みや迷いは話さない…』、恭也の見地…ひょっとしてこのママにだけ相談の構図は今回が初めてじゃないのかもね? パパ陣(?)とは微妙に距離を置いている。…とくに嫌いだとか恐いとかじゃなさそうなんだケド。この辺も、次回ぐらいにナニかでてくるかなぁ。士郎・恭也・美由希を待たずに旅立つなのは、いやまぁ、旅立つ、という程大げさなものではないと思う、思ってる?、のだろうケド。でも、やっぱり、桃子さん、ナニか知っているか、ちょっと特殊な反応ですね。帰ってきた士郎たちはどんな反応をするだろう? 『まず、盛大なため息を吐く』、に一票(笑)。

今話最後の最後にプレシア来たー(笑)。『アルハザード』。もう、名前からして高次な世界? 現世に見切りをつけ、高次な(?)世界へ救いを求め、そのためには現世の世界はどうなろうと、もはや知ったことではない…そんな感じだろうか?
「私の…私の救いの地」@プレシア。うん、ここでちゃんとって入ってるトコロに救いを観た気がする。

さて、次回、サブタイに思いっきり『決戦』って入っちゃてマス^^;。やっぱり、なのは(臨時)執務官VSフェイトと相成るのか? どうなる?