ぞんび 金爆 2days? /JOYSOUNDカラオケ映像収録ライブ

2016-08-15 23:15:15 | 音楽
まさかこんな日が来るとは。

ぞんびワンマンの翌日にゴールデンボンバーのライブ。

幸せ者…。

これはジョイサウンドのカラオケ映像を撮るためにファンクラブ会員限定でライブを開いた
というもので、
直前に募集がありました。

どーせ当たらないと思いつつ申込むとまさかの当選。
ええええそうですね、いきなり過ぎて応募が少なかったんだと思います。
決して私が運がいいわけでは無いです。そう思っときます。



会場はディファ有明、かつてよくプロレス観に来ました、すごく久しぶり。
最近あまり使われない…。
その前は確かMZA(エムザ)有明というライブハウスだったな。懐かしすぎる私の青春。
キャパは1300くらいかな。

会員限定なので、入場時に身分証の提示が必要でかなり時間がかかりましたが、
定時18時30分を少し回ったところで撮影開始、まず説明があり、初めて詳細がわかりました。

カラオケ配信されるのは金爆が歌ってる『おどるポンポコリン』の本人映像。秋頃とか。

それから、前に出た金爆のCDに、360度のカメラのライブ映像がついてきた話を書いたと思いますが、
それと同様のカラオケコンテンツが10月にプレステ4で出るそうで、

金爆のライブを最前列で見てる気分の映像と、
金爆のボーカルとなり、メンバーを従えて歌ってる気分になれる映像との、
2種類出るんですって。

もちろん初の試みだそう…!

曲は『糸』、『残酷な天使のテーゼ』、『女々しくて』。

つまり鬼龍院さんの歌う『糸』が聴ける…!
ぎゃー。いやがうえにもあがるテンション。
会場。

まずは一曲の半分くらい女々しくてを歌って場をあたため(?)、
踊るポンポコリンを収録。
×2回。
で糸、残酷、女々しくてを収録。
ののちに、
今度はボーカル目線バージョンを撮るために、
ボーカルの位置にカメラを置き、
鬼龍院さんはキーボードって設定になって下がり、
みんなはカラオケの音源に向かって盛り上がるというシュールな撮影。

とはいえ皆協力的ですごい盛り上がり。
メンバーもそこは盛り上げ上手。
全て1回でOKし、そこでお勤めは終わりました。

『糸』よかったなぁ~。
コンテンツにどの曲を選ぶかはメンバーも関わったそうです。
よくカラオケで歌われるものを、ということだったらしいけれど、
(そもそも鬼龍院さんは中島みゆきが大好きで、
ラジオでも確か歌っていたはず…記憶があいまい…深夜で眠かったから…。)
のびのび気持ちよさそうだったし、
気持ちもこもっててなんかじんときてしまった。


女々しくての時にはちゃんと金テープも飛びました!

私のいる辺りまでは届かなかったものの、
ちゃんとたくさん取った人が後ろの方までまわしてくれるというね。
これはライブの度に「金テープ、分けてやってな」
と鬼龍院さんが言ってくれる賜物。
2回も飛んだので、「JOYSOUNDお金持ちだね」と言ってるファンがいて笑った。
初めて入った印税で「ファンが喜ぶことに使おう」と、
金テープを飛ばした、という逸話があるので、
ファンは額を知っている。

で、そこからミニライブ。

ファンクラブ会員しか居ない、しかも1回こっきりのライブ。
更にさっきまでエアで盛り上がったり、何回も同じ曲を撮影したりというプチ苦労があったので、
「一緒に何かを越えてきた者同士」の一体感と、やっと弾けられる嬉しさが爆発。

セトリも「普段やらない曲を」
「夏しばりで」とレア。

もちろん普段のツアーのライブは楽しい。
練りに練った構成だし、楽しませ感満載だし。

フェスはフェスでこれもまたたまらん。
アウェーなほど燃えるし、
何万もの人がつい盛り上がってしまった、みたいなのは嬉しくて仕方ないし。

だけど今日の
派手な演出はないけど、小ネタ満載なステージ。
ちょっと肩の力の抜けた、
細かいこと何も気にしなくていい感覚。
今日だけ、という特別感。
盛り上がる、けどここのところやらなかった曲や、
バラードもしっとりと聴けて、
ホントプレミアムなライブでした…。

ちなみに小ネタのひとつははタイム計ってのカキ氷早食いね。
いつもは喜矢武さんだけなのに、
今日はなんと全員に回って来た!
「こんなにつらかったんだね…」「ごめんね喜矢武さん」
喜矢武さん「言ってるでしょ、俺最近知覚過敏だって!」


ライブハウスってのも良かったのかな。
最近思うのです、やっぱりライブハウスはいいなって。
見えにくいとか、そういうこともあるけど、
それでもわっと人が密集してる空間で体感するのって違う。
金爆はたまにしかそういうとこで見られないから、
最初は「どうせみんな当たってるんだろう」なんて考えてたけど、

だとしても!だとしてもよ?
とにかく今日はこの場にいられて、なんて自分は幸せなんだろうかと、
ずーっと思っていました。
鬼龍院さんの声はどんどん良くなるみたい。
人が聞いたら笑うかもだけど、
鬼龍院さんと、ゴールデンボンバーのメンバーと、
同じ時に地球上に存在してて良かったな!と心底思ったもんね。

普通ライブ終わると、一応スマホ見たりするのだけど、
今日はあまりに楽しくて、
ディファを後にして駅まで全くその気にならなかったもの。
ずっと「なんて楽しかったんだろう!」
って思っていました。

あー本当に来られて良かったなー。
昨日もそう感じていたけど、
昨日とはまた違った満足で、2日続けて味わえて、
もう今年これで終わってもいいくらい。
もうホント私明日から頑張りますよ!

【セトリ】
SE.ワンマン不安
1.かっこいいな英語って
2.愛してると言ってくれ
3.TAKUROさんの夏
4.ICE BOX
5.TSUNAMIのジョニー
6.じれったい
7.忙しくてよかった
8.泣かないで
9.イヤホン
EN.だからバイバイ

ぞんび ワンマン 青井ミドリ生誕祭/2016.8.14 高田馬場CLUB PHASE

2016-08-15 13:43:29 | 音楽
ぞんび 感染拡大作戦~其の三~
青井ミドリ生誕祭+New Single発売決定記念ワンマン
「ミドリの日」

正式名称今回も長いっ!

5月以来3か月ぶりのぞんび、ワンマンでした。
ぞんびのライブはちょこちょこ見てるけど、ワンマンとなるとやはり格別。

同行はex.後輩ちぇるるさんです。

まずは物販に並ぶ。
なんといっても今日は「ミドリの日」ですからね。
青井ミドリファンとしては外すわけにはいきません。
まぁね外したところで何なんだ!という大人の意見も散見されますけれどね、
そんなとこで冷静になっちゃいけません。

ともかく並ぶ。
誕生日のライブの時にはそのメンバーが書いたイラストが缶バッジになって、
ガチャガチャに入るのでそれが欲しい。
なんとそれが私の二人あとで終了、売り切れてしまった。

柄違いをちぇるるさんが当て、譲ってくれたので無事2種類ゲットしました。

奇抜~。これは本人の眼かな。

そしてこれは何でしょう?

物販の列に並んでいるときにお花が到着。

パーツに分けられて搬入、現場で最終的に完成させるので、
その前に行ったん床に置かれたミドリさんでした♪


いつも思うんだけど、なんて言って発注するんだろうな??
そして写真見にくいですけど新衣裳。
この日お披露目でした。
仏教とキョンシーとキリスト教の融合と私は勝手に呼んでいます。

それからごはんを食べ、
開場を待つ。
整理番号がかなり遅めなので入ったらパンパン。
後ろの柵前に陣取りました。
つまり最後方だけど、後ろから攻撃されないのはいい。
開演前に見たら、入口付近までびっしりでした。

今日もメンバー全員くまなく見るぞ〜と思ったものの、
なんと言うか物理的に無理!
お立ち台に乗ってるボーカルの奏多は常に見えるものの、
後方のドラムのREIKAちゃんはすごく背伸びして運のいい時のみ見える感じ。

いつも思うんだけどREIKAちゃんのファンはプレイ見たいだろうになー。

左右にいるギター翔くんとベースミドリくんは自分が角度を工夫すれば頭だけ見える。

まっ、でも、「今日はじっくり音を聴こう」と思っていたのと、
実は前から「一番後ろから見てみたい」と思っていたので、
それはそれでよかったのです。

なんていうか、偉そうだけど、一番後ろまで同じ熱量なのかな?
って確かめてみたかったの。
結果…



最後列までアツかったです!
私の後ろには柵でお客さんいなかったから間違いない。

途中メンバー紹介で。奏多が
「まずドラムのREIKA!」「大きな声で!」と煽るとみんな競って「REIKA~!!」
「次、ギターの翔!」「小さな声で…!」って言ったらみんな本当にささやき声で「翔~~~」
ってなってたのが笑った。
「俺は本当にお前が嫌いだ」と翔くん奏多に刺す。
奏多のREIちゃんと翔くんの扱いは基本、雑なんだけど、
ミドリくんにだけは敬意を払ってる感じが見えるのが面白い。

バースデーライブなのでミドリくんに向けてみんなでハッピーバースデー歌った後、
緑色の(!)ケーキが出てきた。
プレゼントは、
REIKAちゃんから「養命酒」。握手会でみんなに手が冷たいって言われてたってことは冷え性なのかなと、って。
翔くんからは「hideのフィギュア」と「hideのキューピーのストラップ」。俺は誰よりもミドリのことを知っている、と豪語。
奏多は安定のドンキ&雑「青汁」「緑色のハンドグリップ」「緑色のじゃがりこ」あともう一個なんだったか忘れたけど、緑色のものを選んできたらしい。青汁で健康に留意し、ハンドグリップで指を鍛え、なんとかかんとか。
書いてるこっちも雑になってきちゃった~。

V系の人って年齢と本名明かしてない人が多いんだけど、
ミドリくん、「20ん年生きて来て…」とうっかり実年齢を言いそうになる。
焦ってた。
とりあえず20代なことだけはわかった。
コメント撮りとかでは変なこと言ったりするのに、
ステージでしゃべらせるとなんだかんだ真面目なことしか言わない。
昨日も、
「こんなにたくさんの人に祝ってもらって、本当ならみんなの誕生日に『おめでとう!』『おめでとう!』って
言ってまわりたいくらいだけど、それは現実的じゃないので、
音楽で、返したいと、思います」
とぼそぼそ。

なんか、こういうとこがいいんだよね。

最後にREIちゃんを皮切りに「こうやって当たり前のようにライブしているけれど、本当はそれは当たり前のことじゃなくて、
たくさんの人の力がないと出来ないことだと、本当に思うんです。」ということを
皆が異口同音に言ってたけど、
見てるこちらも本当にそれは感謝しかなくて、
両輪なのかな、こういうのって。

「ぞんびって、なかなか歯車が噛み合わないバンドだったけど、
今が人生の絶頂期なんじゃないかっていうくらい充実してる」とミドリくんがしみじみ言っていた。
今までを思えば色々あったあろうから、着実に進んでいる今をそう感じるのもすごくわかるけど、

でもまだまだこんなもんじゃぁないでしょう、と言いたいよね。
もっと広い景色をお互いみたいはず。

上手いだけでもダメ。仲良ければいいってもんでもない。
作品を生み出す才能も必要だけど、世に出す才能も必要。
でも何が一番大きいかというと、
「応援したくなる何か」なのかなと思います。

昨日のライブはよかった!
「にわか雨」歌い切った時は私がニコニコしてしまった。
新曲も聴けたけど、動きが激しくって正直メロディあんまり覚えてらんなかった…。
ドラムの音必死で聴いてました、途中音が変わった曲があった気がする。


【セトリ】
腐り姫
細菌マン
夕闇行進曲
交響曲第9番「真夜中の第二音楽室」
墓場 de ラヴソング
餞の唄
まっくら
にわか雨
アブノーマルセラピー
マダム
ハッピー
四丁目アパート
21世紀の精神異常者
リビングデッド・マーチ
死ねばいいのに。
午前五時、絶望


帰り、うに小屋?とかいうお店で贅沢してきました。
ミョウバン処理をしていないウニ。醤油もつけないであれは海水の塩分なのかな…?
美味しくてミドリくんの誕生日を祝い過ぎました。

結果、今朝二日酔いだった。でへへ。

ちぇるるさん、ありがとうございました、お疲れさまでしたー。