最初に死闘の最後がDADAROMAって発表になったときは、
「え?DADAROMA?なんか絡みあったっけ?どして??」
って思いました。
こないだ書いたみたいに、
一回しか見たことなくて、あんまりわかってなくて、しかもその時の記憶も曖昧で。
だけどこないだすっかり心わしづかみにされましたからね。
結果、最後が一番楽しみになったかも。
そんな今日は暑くて、
なんか空が雲の見本市みたいなことになってた。
特にこの
ドーナツみたいの何なんだろ!
お先:DADAROMA
一曲目で心どころか全てわしづかみにされて、
「この曲が入ったCDを帰り物販で買うぞ!」
と心に決めたのに売ってなかったのは内緒です。
(音源自体売ってなかった)
溺れる魚ってタイトルで、thanksってアルバムに入ってます、
って教えてもらいました。合ってるかな。後で調べよう。
音楽で、ロックでした。
曲も音も声も歌詞もいいけど、
表現力すごいけど、
なんというかよしあつさんの「人間味」に圧倒された。
こんなライブされちゃかなわないぜ!!!!
って思った。
また見たい、聴きたいって心底思ったしかっこよかった。
なんだけど
おあと:ぞんび
ぞんびはぞんびでよかったんですよ!
ベクトルは違うけれどね、
ぞんびはあくまでもぞんびらしく、
激しさと楽しさと、
DADAROMAへの愛と、
負けない気持ちと詰まった、
いいライブでした。
みんなの顔が物語っていた。
悔しさもあればいいと思う、
そういう気持ちなくなったらおしまいだもんね。
あとね『クソったれが』はもう、千歳さんのデスボを愛でる曲となったようです。
今日もミドリくんがギター奪ってました。
デスボ終わったら「早く返して!」
と奏多くんに怒られてたからね!
よしあつさんがMCで、
「今3マンまわってて、昨日もライブだった、でもぞんび様が、どうしても死闘のラストはDADAROMA様にと言われたら出ないわけにはいかない」って言ってて、
どうして?と思ったら、
「これ言っていいかわかんないけど」と楽屋の方を見ながら、
「ぞんびのドラム、今REIKAくんて名乗ってるのかな、彼は実は自分が福島で組んだ最初のバンドのドラマーで」
ええええええ!?
そうだったのですか…。
「ベースの朋もメンバーと親しかったり」
誰と?聞いたことない!
そういう、縁のあるバンド同士だったらしいのでした。
れいちゃん、
「最初はヘタクソでね!でも何年も経って会ってみたら、ぞんびの、音を支えるかっこいいドラマーになってて。
お世辞ではなく本当に。
ガリガリでひょろひょろだったのに。
俺、年上だからお兄ちゃんみたいな気持ちで接してたから、嬉しくてね」
奏多くんもMCで、
「さっきよしあつさんも言ってたけど、
朋くんと俺と昔一緒にセッションバンドやってて」
奏多くんだったんかい!
「制服着てキラキラしたバンドやってたのよ、信じられないしょ?
今じゃこんな(と、朋さんがベース弾くマネする)だもんね!」
ひええ
「もうあの頃の人で残ってる人もいなくて」
残れたって、素晴らしいことですよね。
れいちゃん、メイクのお口の周り黒い。珍しい。DADAROMAさま仕様かしら。
最後のリビングデッドではドラムの諒平さんが呼び込まれ、
「諒平さんは何してもいい、NGなしだそうなんで」
ウケる。
奏多くんと二人でフロアに降りてきたので精一杯圧縮しに行きました(正直言って二人かどこにいるのかよくわからなかったけど)
そして最後にはすっぴんで朋さんが登場し奏多くんとハグ♡
「よしあつさんもそこで見てくれてるんで!」
手だけ出してバイバイ。
決して馴れ合いにならない感じが、
よかったな…。
ラスボス・DADAROMA様、
ありがとうございました。
ぞんび様、
最高の2マンシリーズ、感謝です。
ぞんびがカバーするときってかっこよくていつも好きなんだけれど、
どうしてだろう?ってよくよく考えてみた。
わかった。
ミドリくんが真面目に熱心にベース弾いてるのにグッとくるみたいです。
今日ミドリくんめちゃめちゃ楽しそうでした。
バトル編もさいご。
8月も忙しい。