相変わらず興奮中

2022-02-05 23:12:39 | プロレス
2/4DRAGON GATE観戦。

前回も書きましたが、
デビューしてしばらくは「気のよさそうな青年」て感じだった吉岡勇紀選手が、
メキシコ修行→マスクマンかつヒール
という時をこえて、

素顔で再びリングに上がったと思ったら、
めちゃくちゃイケメンが増してて、
身体のビルドアップ具合もあるけれどとにかく色気が!
試合運びに間とか余裕が生まれてとにかくやたらめったらかっこいい。

って興奮してる私を観戦友だちは全く理解しません。

まあ、
私はかつて彼女ともう一人の友だちと話してて、
某レスラーの顔が好みと言ったら即座に二人に全否定された経験がありますので、
合わないのもわかってはいるんですけどー。

彼女は私があんまり言うので、職場で吉岡くんの写真を見せてみんなに意見を募ったそうだ。
「横顔が素敵かも」
いやあんた正面も素敵だろ!!!


とにかくあまりに変貌をとげたので、
実は修行中にメキシコ人妻でも出来たのではないかと疑っている。


プロレスで何が楽しいって選手が成長、変化していく様を見られること。
そりゃ正直行ってあんまり興味持てない選手もいたりするけれど、
ある時いきなり面白い存在になったり、輝き出したりすることがあるし、
メキメキ力をつけて行く同期に怪我やタイミングで遅れを取ったように見えた新人が、
とてもいい選手として長く活躍することもある。
反対に華々しくデビューしたのにあっけなく散る選手もいる。

なんかもうDRAGON GATEに関しては相撲部屋のおかみさんのような気持ちで、
「どの子も大成しておくれ」
と見ています…。


ちなみにその観戦友だちに聞きました。
どんな人が好きなのか実例をあげよ、と。
私も反論したい。
彼女は2.5次元の舞台俳優が好きだそうで、
教えてくれた名前をググったが、
なんつうか、
非の打ち所がないイケメンばっかりで、
文句も言えなくてつまんなかったです。


かっこいいといえば写真。
Twitterでファンの人があげてるものをたくさん見ていて気づいたのですが、
団体の公式の写真が案外かっこよくないことある。
いやもっといい表情のあるでしょう、みたいな。
ファンが撮ったのの方が輝いてるんですけど。

その話をしたら、
プロ野球に関わってた人から聞いたそうですが、
同じようなことがやはりあるそうで、

カメラマンはプレー中のかっこいい写真を撮るらしいのですが、
女性ファンはそれもいいけれど、それよりもふとした時に見せる表情を撮るのが上手いし、見たいものなんだって。


ビジュアル系のバンドのマネージャーは女性の方がファンの気持ちがわかって戦略上手、
って意見を聞いたことがあるけれど、
たしかにそういうところはあるかも。

なんでもいいけどどの分野も美しく撮って欲しいわ!!
そしてグッズも手に取りやすいものを!

プロレス始め

2022-01-15 22:55:48 | プロレス
1/12.13と後楽園ホールでDRAGON GATE観戦して来ました。



いやー。
最高に面白かった…。
プロレスは個人の戦いももちろんあるけれど、
基本的に「軍団抗争」で、
仲良くやっていたのにふとしたことからこじれて、
仲間割れしたり、
追放されたり、
負けたら解散させられたり…

かと思えば、
因縁の二人がタッグを組むこともある。

今回、デビューの頃から「いいな〜」と思っていた選手が、
紆余曲折の末、
いい男になって帰って来たので(だいぶ端折った!)
もう私は嬉しくて嬉しくて、

そして気の強さがプロレスラー向きだな、と思ってた選手がサイコパス的になって来て目が離せないし、

その彼と揉めた選手もどんどんかっこよくなってるし、

何より、
上から
「吉岡勇紀」 岐阜県大垣市 出身
「シュン・スカイウォーカー」 岐阜県土岐市 出身
「箕浦康太」 岐阜県羽島市 出身

ってみんな岐阜県なんですけど時代が岐阜に追いついたのかな。
逸材の宝庫。



昨年末までマスクマンで敵同士だった二人が組んでタッグのベルトに挑戦。
デビュー当時のコスチュームはロング、マスクマン時代は全身おおわれていた、帰ってきたらショートタイツで体がバキバキに仕上がっていたのでびっくりな吉岡選手をご覧ください。
【公式】DRAGONGATE NETWORK 2022.1.13 東京・後楽園ホール LIVE配信

プロレス再開で再会

2020-07-18 22:45:05 | プロレス
後楽園ホールが使えるようになったそうで、
DRAGON GATEの大会が再開、








7月15日に観に行って来ました。
何か月ぶりだろう??

チケット代は通常の1,100円増し。
リングと最前の席との間がかなり広く取られ、
いつもより何列も少ない状態。
そしてスタンド席ともども、座れるのは椅子2つ分あけて飛び飛びに。
チケットは売り切れでしたが、たぶん通常の3分の1もお客さんは入っていないはず。

ホールのある5階まではエレベーターではなく階段で上がり、
いつもと違う動線でアルコール消毒、体温チェック、チケットの半券に連絡先記入、
という作業を終えてから入場。
お客さんはマスク着用で飲食(水分補給は可)声援はNG。
スタッフは皆マスクにフェイスシールド。
セコンドの選手はマスク。
リング上の選手だけが今まで通りでした。

盛り上げるには拍手しかありません。
いつもより一生懸命拍手しましたね。
最初にリングインした選手を目にしたときは「ああ、やっと…」と
すこしうるっとしました。

ですが、

やはり観客席を見たときの寂しさはぬぐえないし、
だからこそ試合が面白くないと余計に際立つような。

その代わり、
上手い、魅せる選手はこんな環境でも惹きつけるなぁーとすごく感じました。
この辺はライブと同じだな、
例えるならスカスカの対バンでも盛り上げ上手なバンドはちゃんと見ちゃう、みたいな。

スカスカの理由がだいぶ異なりますけれど。


立ち見でパンパンの大会、
殺伐とした大会、
驚くような選手の参戦や復活、
開始早々リングが壊れた大会、
色んなの観ましたけれど、
こういう大会を見る時があるとは思いませんでした。

本音はやはり、いっぱい人が入ってお菓子とか隣と分け合ったりしながら、
歓声や時にヤジに沸くプロレス会場の方が楽しいし、
行った気になります。

それでも生で試合できる、観戦出来るありがたさは、貴重。
経験できてよかったなと思います。

あと、
観に行ってもSNSにアップしにくいような空気があるとしたら、
それもイヤだなぁと思って。
こんな風にしてやってましたよ!って言いたかったのもあります。

せめてお名前だけでも

2020-04-14 19:54:00 | プロレス
スーパーに行ったらなんだか混んでて、
レジの前にはありえん行列が。

でも並ばなきゃ買えないから並ぶよねーと思っているとひときわ目立つ男現る。

「カズレーザー?!」と言いたくなる上下真っ赤なジャージに、
常識を超えた大胸筋、しかもそれを、これでもか!ってほどはだけた胸元。

例えるならグラビアアイドル。

何者!くせものか!
いや!
プロレスラーだ!!!

ジャージには某プロレス団体の名前が!

もちろんその列のあとにつく。

しかし、、
髪はニット帽で全く見えないしマスクしてるし、
目しか見えない。

その目をじっと見るがこれがまた、
これといって特徴が無いというか…
プロレスラーやお相撲さんにありがちな目なのだわ。

帰って即


見ましたが、

見たら見たでこれが、
「プロレスラーにいがちな目」の人が意外におらず、

私は何を見たのだろう??
という気持ちになっています。

ほんと、聞けばよかった、
「誰???」って!