「こだま」さんという作家のブログを、
たまたま知って読んでいたら、
2回も歌広さんの名前が出てきてびっくりした。
記事数は多くないので、
読んでいるうちにすぐに2014年のものが出て来た。
そこに、こだまさんが働いてる?施設の女の子から「歌広場先輩」と呼ばれている、
という話があった。
その子は歌広場さんが芸能人では一番好きで、
施設ではこだまさんのことが一番好きなので、
こだまさんを「歌広場先輩」と呼ぶのだそう。
一番好き=歌広場、なんでしょうね。
「その考え方は斬新」と書かれていたが、私もそう思う。
そうこうするうち、2018年に出版されたエッセイの帯を淳くんが書いている記事に行き当たり、
またびっくりする。
二度目の歌広場淳だ。まさかの二度目だ。
帯には金髪の淳くんがポーズを取っていて、
淳くんらしい独特の推薦文というのでしょうか、が載っていた。
淳くんはお仕事で頼まれてゲラを読んで帯文を書いたというより、
もともとこだまさんのブログを読んでいたそうな。
淳くんは映画とか本の推薦やコメントをよく書いていたけれど、
そういえばこの言葉、目にしたかも…。
こだまさんの文章も、好きそうかも。
そして思った。
私はゴールデンボンバーの、としてはもちろんだけど、
淳くんのものの見方や文章の書き方がとても好きで、
エッセイ本出してくれないかなー、とよく感じていたこと。
昔まだTwitterよりもブログだった頃、
確か毎日淳くんがブログ更新していた頃、
時々書かれる長文が大好きで、
「本書けばいいのに…」
とよく思ってた、そうそう、この人にはとても魅力と才能があるのよ、と。
たしかこないだ名古屋に遠征に行った帰り、
地下街で味噌カツ弁当を買ってたら一緒にいた子が「歌広が…」ってスマホ見て言い出して、
それからあっという間にゲスい奴のレッテルを貼られてしまった。
そうなると人はその人の一面しか見なくなってしまう。
私も今まではそうだった。
でもあまりに応援していた人の話となると、
いろんな面を知っているから、
「いや、すべてをそれだけで片付けるのもなぁ…」と言いたくなる、
でも何も言わなかったけど。
女の人に関してもし、だらしなかったのだとしたら、
だらしないなりに正直に相手に尽くさないと、とは思った。
うちのひい爺さんは二号どころか三号さんまでいたらしい。
妻が死んだら二号さんが後妻となり、
三号さんは「旦那さまには大変お世話になっている」と盆暮れには本宅に挨拶に来たそうな。
たぶんちゃんと家と生活費を渡していたんでしょうね。
そういうことだろうきっと。
いやまぁ、本人たちからしたらそうでもないのかもしれないが…。
どっちにもいい顔しようと嘘をついてもいいことはない。
そして
他人がとやかく言えることじゃないのも確か。
今後、
どういう風になるかわからないけれど、
ふと今日、淳くんの文章をまた読みたいなと思ったので書きました。