朝から快晴、こんなツイートあると気分あがりますよね!
昨日の今日でとても、純粋にとっても楽しみでした。
『ウィーアーゾンビ!!』はじまり。
そうよねそうよね。わたくしたちはぞんび。
何故かそんなことを思いながらXぞんびジャンプをする。
すでに謎の解放感に包まれておりました。
ミドリくんとっても笑顔で楽しそう。
奏多くんもいい顔、れいちゃんも!!
翔さんポニーテールがやっぱり素敵♪
初回のMCで嵐の活休に言及。
発表がライブ直前の時間だったみたいで、お客さんの中には知らなかった人も多くざわざわ!
奏多「え?!知らなかった??知らなかった??ごめん俺から発表みたいになっちゃって」
翔さんが嵐に行き嵐の翔さんがぞんびに来るというのはどうだ?って話になり、
『A・RA・SHI』をミドリ奏多二人が歌い翔さんにダンスの無茶振り。
POIDOLほどじゃないけど華麗?に舞う翔さん。
れいちゃん冷静な顔で見ていたが終わった途端「コン!」て小さいシンバルみたいの叩いてダメ出ししてた。
れいちゃんジャニーズに入りたかったくらいだから厳しいのね!
ミドリ「何年くらいやってるんやろ20年くらい?俺らは21年がんばろう」
いつものしっとり曲になるところで、
奏多「聴いてください。墓場でラブソング…」
♪ちゃら〜ん(餞のギター)あれ!?
奏多「(やべ!餞だった!!)」
あんな爆笑してノリノリで聴いた餞の唄初めて。
次が墓場でまた爆笑。
いいねー!
「一番激しいやつ」リビングデッドで本編終了、
アンコール呼んでいるとき「これ叫べるのもバンドがなかったら出来ないことなんだなぁ…」って思ってしまった。
呼べば出て来てくれることのありがたさですよね。
アンコールはにわか雨から、
一曲歌ってMCタイム。
奏多「最初のMCはメンバーしゃべらないはずだったのにしゃべっちゃった、一人だけしゃべってなかったから声聴きたいよな!
ドラムREIKA!」
REIKA「こんばんは~(いつものテンション)」
「奏多くんのバースデーはソールドだったのでお祝い出来なかった人がほとんどだろうから」と奏多くんおめでとう!というれいちゃんやさしい。
何度祝われんだよ!と怒りの翔さん(昨日もケーキもらってたもんね)
奏多「ケーキは?」
REIKA「ケーキは、もちろんないです!」(一刀両断)
「昨日食ったじゃないすか」
最近のれいちゃんワンマンで見せ場作るな…。
翔さん。
「ダンスを披露出来るまでには10年くらいかかる」
「ライブ、ドームだから」
ミドリ「明日歌広場さんとご飯食べるんだけどこのくだり話していい?」
翔「空気的にやめた方がいいと思う…」
「そういえばさ、奏多さっき煽りのときカモンベイベーとか言ってなかった?」
言ってたよ!!びっくりしたよ!
奏多「今日マイクスタンド買ってさ、松岡さんと同じ、足元の台が丸いのを!(マイクスタンドを持ち上げ脚を見せてくれる。かなり嬉しそう)
で、松岡さんがよくそうやってステージで言うのよ!
だからさっきのはこのマイクスタンドのせい」
マイクスタンドのせい。
ミドリ「俺と翔くんが楽器屋行こうとしたとき、向こうから先に行った奏多が帰って来るのとすれ違ったの」
奏多「マイクスタンド買った時ね」
ミドリ「奏多が楽器屋の袋持ってたんだけど、
あんな楽器屋の袋が似合わねえバンドマンいない」
「(マイクスタンドの脚を見て)なんかトイレのつまり直すやつみたいじゃない??スッポン!って。
今度パンちゃんのうんちを持って来て…」
奏多「やめろよ歌いにくいだろ!」
チェキの話再び。
「今日は珍しく当日のチェキがあるからね」
奏多「俺らあんまり無いからね」
ミドリ「対バンの時とかチェキ撮ってないとびっくりされるからね他のバンドの人に」
奏多「ライブ前にチェキ撮ると疲れるんだよね」
ミドリ「そんな夢を壊すようなこと言うな」
奏多「魂込めて撮ってますよ!だから魂が持ってかれちゃうんだよ~」
ミドリ「でもフラッシュが目にくるよね」
奏多「それだ!」
でもそう思う、もし私がバンドマンだったら、
ライブの前にチェキとか撮りたくないだろうなぁと思ってしまいますもん。
大変ですよね…。色々…。
そんなこんなを経て絶望から腐り姫へ。
腐り姫では桜吹雪が舞う演出が。
それがもう夢のように美しくて、
ああとうとうぞんびでもこんな演出が!!と思ったら感無量で、
そりゃあ桜の花びらが舞うのなんてよくあるやり方かもしれないです、
キュウソで見た時も感激したなぁ、幕張だったかな、
メンバーが「初めて」って言ってた。
けれどもこの日の桜はもっともっと素敵だった、ステージ奥からふきだして来る花びらはどんどんフロアにやって来て、
奏多くんもミドリくんもとびきり嬉しそうな顔してて、
前の子の髪に花びらがついたりして、、、。
すごい現実的な話になっちゃうけれど、
昔「鬼龍院さんが初めて印税入ったときに、
これで金テープ飛ばそう!と思った」ってエピソードを知って、
その時に「ぱん!」と一瞬で終わる演出にも何万てかかるんだな…
とびっくりしたことがありました。
それから、DA PUMPがワンマンライブを再開した頃、すごーくステージ上がシンプルでね。
ほとんど何もなかったの。
それが毎回少しずつセットが豪華になって行ってですね…
お金をかけてもらえることのありがたさ、をしみじみ感じました。
だから、演出なんてそう簡単に出来るもんじゃない、という思いがあって。
余計に感激もひとしおでした。
あとでこの演出についてミドリくんがツイートしてて、
ミドリくん、ステージに積もった花びらをかき集めてふわーって撒いたりしてて、微笑ましかったけれど、
そういうことだったんですね!
死ねばの時は、まずミドリくんが後ろに脱走して行って、一番後ろで煽ってて、
続いて気が付いたら奏多くんも後ろに。
その時センターのお立ち台にすっくと立ってた翔さんかっこよかったぁぁぁ~♡
眼がちらっと見えた、全眼の黒目。
その後ろを守るれいちゃん。
あのシーンは全部よかった。
アンコールの幕が閉じ、
スクリーンが出て来て告知。
春ツアーのタイトルと、ファイナルが6月2日に渋谷のduoであること、
そして5月に新曲の発表。
歓声が上がる。
するすると再び幕が開きメンバーがスタンバイしている姿が現れ、
ゆったり重いイントロが流れて来て新曲が始まった。
なにこれいい…いい曲だ…いい曲過ぎる。
死ぬほど切ない曲聴きたい、と思ってた願いが叶いました。
ミドリくんに託された感情を奏多くんが吐き出すように歌う。
ベースを弾くミドリくんも、
ドラムを叩くれいちゃんも、
ちょっとナナメを向いてギター弾く翔くんもどの人もものすごくかっこよくて絵になってる。バンドだ…。いやバンドなんだけどね、なんて言ったらいいの?すごくバンドだったんですよ!
ビジュアル系を否定するわけでは全くないです。けど、
どうしてもそっちに引っ張られがち。
それは損してる部分もあると思って。
新曲やってる時のぞんびは、まさに、
「もしメイクしてなくてTシャツ短パンでやってたとしてもめちゃくちゃかっこいい」音楽を聴かせるエモいバンド、
だったんですよね。
ぞんびは曲がいいのは大前提で、どの曲も大好きだけど、
それをもさらに超えて来るものがありました。
あまりにもなんでちょっと固まって見てました。
「僕に生きる意味を教えて」という歌詞があったけれど、
私の生きる意味ならば残念ながら明確で、
ぞんびを好きでいることだろうと思った(いいこといった私)。
奏多くん
「間違いなくここに立てているのはみんなのおかげ、
時にはみんなの期待する通りじゃないときもあるかもしれないけれど、
俺はミドリの作る曲を信じているし、
REIKAのドラムを信じているし、
翔のギターを…信じているし(ニヤニヤ)」
(床を蹴る翔さん)
「これからもついてきてほしい」
強い宣言と少しの笑いを取り交ぜた奏多くんの言葉にもちろんですともとぶんぶんうなずく私でありました。
ドヤではない誇らしげで嬉しそうで充実した4人の表情はとても印象的でした。
間違いなくこれまでで一番のライブでした。
ライブ後メンバーがいつにも増して饒舌で、ツイートがいっぱいだったことが物語ってると思う!
外ではHOWL(れいちゃんのローディーさんがいるバンド)のメンバーさんがアー写どおりの姿でフライヤー配っていました。
袖なしの衣装でめちゃめちゃ寒そうなメンバーさんからもらいました。
一番左の人。
ピンクの人がローディーのyukiさんですね。
思わず話しかけてしまった。
こうやってまたひとつ新しい芽が出て来るんだなあ。
ぞんびだって最初はそうだったんだろう。
でもまだまだ大きくなろう、感染者と一緒に。
決して会場で知り合いが多くない私ですが、
それでも何人かに声をかけてもらったりしました。
ライブよかったよね、新曲いいよねって言いながらみんなキラキラしてた。
そんな夜でした。
グッズのストール、あったか!
物販代行してもらっちゃった、どうもありがとう。シュール。
そして桜の花びら。
4人だから4枚拾って来よう、と思ったら、
1枚だけ大きかった。
大きいのはミドリくんだな。