音楽と髭達 2014

2014-08-31 22:00:10 | 日記
※2016年8月加筆しました。

ここ毎日涼しかったのに、
東京も暑さ戻っちゃいましたね。

昨日は奇跡的に晴れた新潟で
『音楽と髭達』参戦してまいりましたー。

行ってきます。


なんでこんなタイトル?と思ってたんですが、
新潟で『音楽と髭』という番組が放送されてて、
そこから生まれたフェスなんですと。
ここでまた新たな疑問生まれますわな。
なんでそんな番組タイトルなの?

とまぁその辺はキリがないのでおいといて。

昨年までは長岡の公園で催されていたみたいですが、
今回は新潟駅からシャトルバスで15分の野球場。
グラウンドエリアとスタンドエリアに分かれてて、
どっちも行き来自由でした。

外から見た会場。

時間割りはこんな感じ。
11:10 四星球
12:00 T.M.Revolution
13:00 ナオト・インティライミ
14:00 ゴールデンボンバー
15:00 Acid Black Cherry
16:00 マキシマム ザ ホルモン
17:00 エレファントカシマシ
18:00 コブクロ
19:00 SEKAI NO OWARI

あーレボリューションの綴りわからんねぇ。

西川さんに間に合えばいいかな、最初の人もちょっとみられるかなと思って行ったけど、
チケットとリストバンドの交換に意外に時間がかかって、そろそろ貴教ちゃんの時間。
物販なんて列見て諦め、
とりあえずグラウンドへ。

おお!結構見える!
上手で拝見。
いやーすごい。みんな曲知ってるし歌ってる。
売れてるっていいねと妙に思う。
そしてさすがのパフォーマンス。
まさかの「♪消臭力~♪」も生で聴けた!
あと、バックがいいなぁ、演奏めちゃうま。

だいたい45分やって15分で転換、という流れでナオト・インティライミ。

何の恨みもないのですが、私この人がどうも好きになれませんで、
「よしこの人んときは休もう、ご飯食べに行こう」
と思っていたのに金爆の前なんですよ。
離れる訳に行かないでしょ。その場を…。

しかし何となくノる。
お~お~いえ~いえ~的な。
するとこの人もノセ上手ですよ。
「こんな初めて聴く曲で合わせられるなんてこれは皆さんの才能ですよ。
音楽好きならではですよ」

そうか演者はサービス業だね!
お客さんをいい気持にさせてなんぼ。
なんか妙に学ぶ。

しかしちょっと腰が痛くなってきた。
ゴールデンボンバーはよ。

ナオト終わってファンが少し抜けたので、
また少しだけじわっと前へ。
いつもフェスの時って全然関係ない人の曲にのって登場するのですが、
昨日は「チャンカパーナ」を歌いながら「どうもNEWSでーす!」
と登場。
いよいよ金爆です。ひゃー。

こういうときって周りが全部金爆ファンじゃないから、
他の人の反応がとっても気になる。
後ろのおじさんがいちいちウケてた。
ウケてるとなんかホッとする、…って素直に楽しめよ~自分。

この日はベース歌広場淳さんのお誕生日!
新曲『ローラの傷だらけ』の時に彼は相当激しいヘドバンをするのですが、
それを紹介しつつ、
「あまり首を振りすぎて誕生日が命日にならないように頑張ります」
とのコメント。
実際曲中に、ただ頭を振るだけじゃなく、なんていうのかな、
扇風機みたいに(?)ぶんぶん回す(それもすごい勢いで!)淳くんの様子が
スクリーンに大写しになると、
周囲から「おお…」というどよめきが。

それを聞いて内心ニヤリとする私であった。

シメは喜矢武さんが新潟名物タレカツ丼になっておしまい。
(どういうことかは直接聞いてください)

思ったんだけどこういう時に、
せっかくニューシングルに入ってるんだから『片想いでいい』
みたいなしっとりした曲を、やってもいいんじゃないかなぁ…。
そしたら知らない人も、
「ええ?ゴールデンボンバーってこんな曲もあるんだ」
って思ってくれるいい機会なんじゃないかと。

ふざけているとだけ思われるのが本当にもったいない。
まぁ、フェスでの立ち位置はそんな感じととらえているのかもしれないけれど。

金爆終わって後ろに行って少し休憩。
柵のそばにみんな座ってた。

Acid Black Cherry。
全然曲知らなかったけれどいやなにこれカッコいい!
びっくり!すみませんでした。
知らない曲でもカッコよくてのれるってVAMPSと一緒の感想。
むしろVAMPSの時より入りやすかった。
yasuさんお声がまたいい。
ギターもベースもいい。
すっかりハートを掴まれ、
そして辺りは次のホルモンに向けて、
じわじわ、じわじわ、人が増えてゆく…。

今か今か、っていうのはこういう感じなんだと思った。
私も初ホルモンに向けて前の方へ。
流れについて行ったら金爆の時より前のポジション、
しかし周りは男の子が多くステージはろくに見えず。

いやでもいい!
いつか体感したかったホルモンのライブ、来ましたよ。
しかしトリのセカオワを待つ幼いファンがそこここに混ざっていて、
それは肉食動物に囲まれてしまった草食獣のようで、
おびえまくっていてかわいそうでした。
これでひとつ学んだでしょう。ホルモンの時は危険だよ♪

日常の全てを発散するような騒ぎで、大盛り上がり。
個人的にも曲が全部わかってシアワセ。
あこがれの「恋のおまじない」(麺カタこってりーやったー、と叫ぶ)もやれて満足。
最後はなぜかみんなで輪になってせーのでダッシュ。
(ファンが勝手にやってる)
こりゃ楽しいでしょ。クセになるよね。
グラウンドを覆ったシートが破れていて、
戦いのあと、って感じだった、運営のみなさま申し訳ない。

で、ここで一旦グラウンドを後にする。
持ってきた飲み物も尽き、カラカラ、
とりあえず外に出たいが、同じような人が多くかなり時間がかかった。

やっとのことでスタジアムの外へ。
出店が並ぶ、人も並んでる。
耐え切れず食事は後回しにして、かき氷だけ食べた。

エレカシが始まっててあたりに宮本さんの声が響いてる。
いい声だなぁ…。
しみじみ。
スタンド席にあがって、
一番後ろから眺めた。

スタンド席はわりとみんな、動かずにそこでライブを楽しんでいる人達、
と見えた。
年齢もまちまち。

なにかで、このフェスはリピーターがほとんどなのだと読んだんだけど、
なんだかわかる気がする。雰囲気があったかい。
殺伐としてない。殺伐としたフェスがあるのかどうか知らないが。
ちなみに、この頃になるとスタンド席はもちろんびっちり埋まっていて、
グラウンドの中のスタンディングエリアも人びっしり。
チケットは売り切れてたもんなぁ。

「がんばろう~ぜ~♪」
という歌詞の歌が聞こえてきて、
妙に胸が熱くなり泣きそうに。
宮本さん一時休養してたもんなぁ。
よかった、また歌えるようになって。
その宮本さんに励まされているような気になった。

再び外へ、今度こそなんか食べよう。

店の行列は、さっきよりは短くなっている。
ホルモンの影響かめちゃくちゃ肉を欲していたので、
カルビ串焼きを買う。

不思議とあんまりお腹すかない。

空に飛行機飛んでった。

西はもう日が落ちかかる。

コブクロが始まる。
また途中からスタンドの後ろへ見に行く。

この頃はもう日が暮れかかり、辺りは暗くなってきていた。
コブクロの人も声で悩んでいたよなぁ。
黒田さんだったよねぇ。
キリちゃんと同じような症状で、番組で一緒になった時色々話を聞けて嬉しかった、
と何かで言ってた。
また思う、歌えるようになって本当によかったと、
こういう時きっと感じるんだろう。
それとも、「また歌えなくなったら…」という不安も抱えていたりするのだろうか。

花のことを歌うことが多い、というMCのあと
「蕾」が流れてきたとき、涙腺が決壊。
これまで、まさかコブクロの歌を生で聴くことがあるとは思っていなかったけれど、
それで涙がでるとは、もっと、考えてもいなかった。
最後がオリンピックのテーマ曲だったと思う。
その時スタンド席のあちこちでライトを振り始めた。
最初は熱心なコブクロファンがペンライトを持って来てるんだと思った。
そのうち灯りはどんどん増え始め、それがみんなが携帯のライトをかざしてるんだとわかった。

うわぁ、みんなに愛されてるんだなぁ…。
白い光が左右に揺れる様は、いままでどんな会場で見たものより暖かく綺麗に思え、
私はひたすら感激していた。
この頃、グラウンドのエリア内に一番たくさんお客さんが詰まっていた。

最後はSEKAI NO OWARI。
ここも見たかったんだけれど、新幹線の切符を終電一本前にしたので、
一曲だけ見て帰ろうと決める。
花火(火花??)とか稲妻が光ったような演出とか、
やっぱりすごい。
最初の曲が聴きたかったなんとかのカーニバルで(聴きたかったのにタイトル知らないのかよ!)
嬉しく思う。
去年も最後はセカオワだったんだけど、すごい雨で機材が壊れたりして、
中断せざるをえなかったそう。
今年は晴れて終わりまでいけて、あとで見たらアンコールまであったそうで、
去年の分も取り返せたんだね。

まだライブの続く中スタジアムを背にしてシャトルバスに乗り込む。
新幹線に乗るべく新潟駅へ、そして東京へ。


あー本当に行ってよかった。
去年はたしか殆どなかったゴールデンボンバーのフェス参加も、
今年は色々発表になったので、
どれかは行きたいなと思っていたところホルモン様とご一緒の音髭を見つけて、
心を決めたのだけれど、
フェス自体がホントによかった。
改めて、「音楽っていいなぁ…」と思いましたもん。
リピーターになる気もわかるような。

雨の心配ばかりしてて暑さ対策ゼロで行ってしまったので、
うっかり日焼けしたけど、さわやかな暑さだったし、
新潟駅からのアクセスもいいから行きやすい。
氣志團万博の時も最後までいなかったけど、
今度はきっちり最後まで見られるようなスケジュールで、
またフェス行きたいな。

注:
この記事は2014年の音髭の様子でしかないのですが、
いまだに(2016年)時々アクセスがあるようなので、
あくまでもこの日私が体験した範囲で付け足しておきます。

新潟駅からのシャトルバスはわかりやすかったですが、この年は公式Twitterで写真付きの案内をしてくれていたのも大きいです。
確か会場が変わって最初の年だったので、質問も多かったのではないかと思います。
バスはすぐ乗れたし、降りてから会場も「こんなに近いフェスない!」と感激した記憶があります。

リストバンド交換にかなり並びましたが、改善されているかもしれません。

スタンド席もグランドレベルのスタンディングエリア部分も出入り自由でしたが、
野球場という構造上、出入り口に向かう階段などがあまり広くなく、
ホルモンを見終わって飲食ブースに行こうとした時はみんな一斉にはけたので相当時間がかかりました。

トイレはフェスの中で一番親切と思いました、一列に並び、空くとスタッフさんが一人ずつ誘導してくれました。

ゴミもスタジアムから出るところに必ずスタッフさんがいて回収していました。

色々な情報は公式Twitterが一番いいかと思います。

とてもいいフェスでしたので、是非楽しんで欲しいと思います!





ただいまぁ

2014-08-30 23:33:40 | 日記
新潟から帰ってまいりました!

結果。
全面的に晴れ。
カッパ買った108円返してくれ~ん。

暑くはありましたが、
風も吹き、日陰もあるし、
けっこう楽だったなぁ。
一昨年の氣志團万博のときはほーんと暑かった記憶しかないもん。

会場は野球場で暑いんじゃないかと書きましたが、
意外と平気でした。

なにより、よかった!全部。どの出演者も。
なんかあったかいフェスだった気がします。
地元のお祭り感があったような。

今日は簡単に。

また後日書きま~す。

うひゃあああ

2014-08-29 23:48:22 | 日記
今見たら新潟、
15時から雨の予報に変わってる…。

下手すりゃ14時からの金爆も
16時からのホルモンも雨?

ゴールデンボンバー晴れバンドだったのになぁ。
こないだの大阪野音でMUCCとの対バンも雨だったらしいし、

ま、でもそれも思い出。

寝よ!おやすみなさい。

翻弄されるあたくし

2014-08-29 20:55:02 | 日記
いよいよ明日に迫った新潟でのフェス『音楽と髭達』。
暑さ対策のみ、必死で練ってきて、準備もして、いたのですが…

ここへ来て天気予報が雨に!!
まさかの雨に!

どうやって暑さ対策しながら荷物を減らすかしか考えていなかったのに、
「新潟は寒いです」なんて運営スタッフのつぶやきもあったりして、
荷物増えるばかりではないか。

とりあえずしかたない、カッパ買いました…。


しかしまた新潟のお天気をチェックすると今度は晴れ?
気温も日中はなかなか高そうで、
18時からは雨だって。
なにそれ。
どこに的を絞って用意したらいいんだい。

ま、でたとこ勝負ですな(要するに諦めた)。

で、今ミュージックステーション見てたらV6が出てて、
岡田くんは相変わらずカッコよかったんですが、
踊りがもうね、一人だけ動きが武術?
ダンスじゃないです。
武将の舞です。

そんな思いを胸に明日は行ってきます。

宿題やったか?

2014-08-24 09:46:12 | 日記
私の中では小学校以来、
7月20日前後から8月31日までは「夏休み」です。
この間は基本、頑張らないことにしています。
たとえば信号が変わりそうでも走ったりしません、暑いから。

その夏休みもあとわずか…、
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

この夏はこれといってどこにも行かず、
イベントといえば花火とカラオケに行ったくらいかな。

しかーし!

私にはワクワクが待っているのである!

それはもう、宿題が終わらなくて泣いちゃう8月30日に新潟であるフェス、
『音楽と髭達』
に行くことです。

今年はゴールデンボンバーさんも夏フェス参加が多く、
一昨年行った『氣志團万博』も早々に決まってて、
でも私の心の中は揺れていた。

暑かったもんなぁ…。
何気に遠い木更津キャッツアイ。
見たいけど、行きたいけど、
他のバンドにあまり、、、。

と、そこに!

『音楽と髭達』に金爆とホルモンの両方が出ることを察知。
行く。行きますよそりゃ!!!
3月の対バン見られなかった鬱憤がここで晴らせるだなんて~。幸せ。

で、なんと今年はこれと、ロッキンオンと、山口であるワイルドバンチというフェスでも
金爆とホルモン夢の競演(?)があるんですねぇ。
でもさすがにね、全部はあれだし、
ロッキンオンは規模が大きすぎてなんだし、
新潟まで行くとしてもなんとなく『音楽と髭達』がちょうどいいんじゃないかと。

さて、期日が近づくにつれ、
わくわくが大きくなってきたところに昨日23日、
山口の『ワイルド・バンチ』(何回打っても番地って出てくる)が開催されました。
まぁ、騙されたと思って、出番が終わったあとの


ゴールデンボンバー喜矢武豊のブログ

をご覧ください。



何これ想像以上に楽しそうじゃん!
いやがおうにも高まる期待。
ああー何時の新幹線で行こう?
ゆっくり行こうと思ってたけど、
ホルモンのTシャツ欲しくなってきたし、
物販行くなら早めじゃないと、かなぁ。
でも会場はなぜか、今回から野球場なのだ。

暑そうだよね…。スタジアムって風が抜けないじゃないの。
一回だけ夏の甲子園行ったけどフライパンの中にいるみたいだった。(2割大げさにしときました)

いや、負けないわわたし。
腕立てはホルモンのライブの決まり手ではないと思うんだけど(Meropedia調べ)
何があっても頑張るわ。

ちょっと腕立てやって来る!