中華街の倉庫ってどこ

2019-10-07 23:01:19 | グルメ
昨日は横浜中華街へ。
前にたまたま見つけて美味しかったお店、
どうしてもいろんなメニューが食べたくて食いしん坊きょうだいを誘ったのでした。
「南粤美食」というお店。

予約して行ったのですが、
なんと2日くらい前に『孤独のグルメ』に出てお客さん増えたらしく、
もう席だけの予約はしなくなった、お客さんラッキーと言われました。

確かに、前も人が並んでるのみた事ありましたが、さらに、、のようで、
昨日も電話がばんばんかかって来てたし、
私たち以外に大宴会が入っていて貸切の看板出てるのに「入れないの?」とたずねる人が何人も。

宴会のおかげで新鮮な魚介があるということで、
勧められたエビとアワビの蒸したの(エビは茹でたのかもしれませんよくわかってない←)まずは食べましたが、










エビも、アワビも、そのものがそもそも旨い上につけダレとかかけてあるソースが激しくいい味。
激しくって書いたけど角がない絶妙な味。
あのタレでご飯食べられる。

土鍋ご飯とエビワンタンが有名で、
両方頼んだが、




全員がっついているので、
我に返って撮った、最後に頼んだこれの写真しかない…。

これだけじゃ単なるよくある中華の写真じゃないか。
カシューナッツが香ばしくてよかったですけどね。
もっと色々食べたんだけど。

土鍋ご飯は自家製の干した豚バラ肉、腸詰、貝柱が入っていて、うま味のかたまりご飯て感じ。
ワンタンはエビの存在感!甘い、全然臭みがない、美味しいしか言えない私が切ない。

空心菜炒めもピータンも◎
なぜかいくら食べてもどんどん入る、もたれない。

途中、ソフトドリンクのメニューに見たこと無い漢字三文字のものがあったので、
単なる好奇心でどんなものかも聞かずオーダー。

「王老吉」

なんか、すごく縁起良さそうじゃないですか?

するとお店のお姉さんがざわ…ほかのスタッフと何やら話し合っている…

「どうする、すごいヤバい飲み物だったら…」
とこっちもヒソヒソしてたら、

「すみません、今日売り切れちゃってて、倉庫に取りに行かないとないんですけど」
「(少しなら待つけど〜)どれくらいかかるんですか?」
「50分くらい」
ごじっぷん!!!!

「今日は諦めます…ちなみにどんな飲み物なんですか?」
「甘い、、お茶です。中国では暑いときよく飲みます」

なぜかこの日人気で、よく出たのだそうです。

次は絶対のむ。
(倉庫どこにあるのよ…)

これからはコース料理頼んで予約、ってことになるそうです。
お任せでそれも楽しそう。
二階の宴会のお料理も、トイレ行くときちらっと見えたけど気になって仕方なかった。
予約もずいぶんいっぱいでなかなか取れなさそうな口ぶりでした。
が、
私は王老吉を飲まねばならないので…。

また行くぞ。

小麦粉まつり!

2019-02-24 20:00:31 | グルメ
今日はチケ神さまと中華街へ。
パンケーキと肉まんを食べよう、という向こう見ずな小麦粉縛りツアーです!

まずは11時に待ち合わせてそのまま中華街の「幸せのパンケーキ」へ。

以前、「渋谷が大変」のあとかな?渋谷店に入ろうとしたけれど入れなかったので今度こそは。
チケ神さまのおっしゃる感じだと業界1.2を争うおいしさの様子…。

朝なのですぐに入れました、よかった。




オーダーして待つこと?分(忘れた)。

来た、どーん!

これが本当にふわふわ、かつ、味が美味しかったですの。
ちょっとスフレみたいなしゅわっ、ふわっとした感じで生地がかなり黄色み強い。
卵いっぱい入っているのかな…。
舌触りも滑らかで食べてるんだか食べてないんだかわからないくらい(ほめてます)。
優しい味!
カラメル風味が香ばしいソースと、
ホイップバターかな?が添えられてまして、
どちらもいい、
贅沢を言えばバターはもっとしょっぱくていいかな(しょっぱいもの倶楽部代表としては)。


あっという間に3つ行った、行ってしまった…。追いパンケーキとか替えパンケーキとかしたいくらいだった…。

あと、お水が最初は運ばれてくるのですが、
「おかわりはあちらのサーバーからセルフでお願いします」
って言われたのですね。
なんと。
おかわりの水の方がおいしいというね!
(レモンが入ってる)(最初のは普通の水)
是非おかわりしてください。



そして関帝廟へお参りに。
ちゃんとお線香を供えてお参りした上、
ローソクまでも灯し、開運に開運をお願いしております。

このちょっとしたおどろおどろ感が非常にビジュアル系っぽいと盛り上がっておりました。
燃えろよ燃えろ私のロウソク。


ロウソク立てるところの屋根に龍。その背後にも龍。

快晴です。


階段も凝っています。



そして。
本当はおススメの「華正樓」の肉まんをその場で食べたかったのですが、
持ち帰りしかないので、
それはお土産にし、
聘珍楼のカフェのようなお店(聘珍茶寮。入り口付近にあります)で大の肉まんと、
ライチと金木犀のサワー。


がしかし。
サワーにストローがささっていましたが、
あれは本当にお酒だったでしょうか?
ただのソーダでしょうか?
私が間違えたのでしょうか?(いや間違っていない)

まぁ肉まんおいしかったので良し。
チケ神さま担々麺おすそ分けしてくれたし!

ここの肉まんにはクワイが入っていて嬉しい…♡

というわけで大満足して帰ってまいりました。


そういや中華街に『龍翔』てお店があって、
「これ鬼龍院翔じゃん??」
ってなりました。

関帝廟のパンフ。

祀られているのは、「三国志」に出て来る武将・関羽を神格化した神様なのだそうです。

ここって自販機でお線香のチケット買うというすごーく現代的なシステムなんですけど、
よく見ると謎のものが売られていて、10,000円とかえらく高額なんです。

なにかと思ったら、「金紙」という黄色い四角い紙の束。
それを買って、供え、最後に外の炉で燃やしている。
お賽銭の強いバージョンというか、奉納金ですね、言ったら。
お金の代わりのものを買って、供えて、燃やす、
というのがなかなか面白いなと思いました。
日本には無いシステム…?

参拝方法も、三礼して、膝をついてお祈りです。

私たちの前にも後にもお参りする人がいましたが、みんな仕草が慣れていて私たちと全然違う。
本当に地元の人にお参りされているんだなと実感しました。

これもパンフから。

左の四角いものが「金紙」。何束も持って颯爽と入って行く人がいましたよ!

どこの国にも心のよりどころがあるのですね…。


明日はお土産の肉まん食べよう。
楽しかった!



食べ物情報

2017-07-17 22:49:08 | グルメ
こないだ行った藁焼きのお店の
紹介します。
藤沢にあります。

さかさ

夏でも店内で炎がめらめら。
でもモツ鍋を目の前でぐつぐつしなければ、
何故かそんなに暑くありません。
藁を燃やした火で食材を炙るのが
まーおいしい。
鰹だけじゃなく、カマンベールとかぼんじりとかうずらの卵とかもおいしい。

お刺身もハズレなし。

お店の人も気持ちいい。

友だち曰く
「藤沢はスイーツのお店は少ないんだけど、
こういう美味しそうなお店はたくさんあるんだよね」
甘いもんに目のない彼女の悲痛な叫びでした。

それから、
ずっと前に大阪遠征した時、
お昼食べたお店、
何人かに「教えて」と言われたきりにしていたので載せます。
味名人

チャンスあれば夜行きたいなぁ…。


みどりの卵食べました。

何が一番味がわかるだろう?と考えた挙句ゆで卵feat.板東英二しました。


むいたとこ。


中は普通の色でしたね!
ですがですが、
とーってもおいしい卵でした。
白身にも印象に残る味がある、と言えばいいのか。

ニワトリの種類がどうの、って話だったんだけど、
名前忘れてしまいました。

おまけ

謎の工事現場がありました。
化石でも出たか?
と思いたくなるような不思議な、、
こういう工法があるんですかね。
ばらまかれた細い木はおまじないですかね。


予約でいっぱいの大人向けの味わい深いあれ

2016-08-03 22:52:45 | グルメ
なんとなく買ったレトルトのパスタソースがひと箱だけ家にありました。

でも家族三人なのに一人前だけあってもね、ってんであと二つ、
どうせなら試してみようと違うのを購入。


左から
S&B 予約でいっぱいのなんちゃらかんちゃら。
ドンキホーテ商品(日本製粉) 味わい深いなんとか。
ハインツ 大人向けの…。イベリコ豚…。
です。

一皿に少しずつ盛って試食大会。(冷めるのがいやで焦ってるんで、写真が陰になっててスミマセン)


手前、ドンキホーテ。
少し辛味、スパイスがきいてるのかな?
右上、ハインツ。
写真ではわかりにくいですが一番赤いです。
赤いだけあってトマトが強い。
左、S&B。
私はこれが一番好きだった、肉の香りがする。
ただし一番油も多いのか、袋から出すとき最初は赤く染まったオイルだけが流れ出る。

レトルトの袋も少しずつ違って、
ドンキホーテのは湯煎で温めたあと引き上げやすいように、
袋の端に穴が開いていました。
ハサミ使わずきれいに切って開けられたのはS&Bの。

あと、S&Bのだけ粉チーズがついてました。

値段は忘れた!

どれも単品で食べたら美味しいんでしょうが、
比べるとやはり味に違いがあるんですね。

最終的にはお皿の中でみんな混ざりましたけど。
この中では「予約でいっぱいの」に一票!でした、個人的には。

ちなみに父は差がさっぱりわからなかったらしい、
さすが違いのわからない男。


しかし冷静になって見ると右のハインツのパッケージ、
パスタの「盛り」がすごいな!山!!


ランチは美味しかったよ!

2016-05-28 00:22:17 | グルメ
今日はお昼を一人で外で食べたのですが、
そこのお店がなんだか面白くて。

何年も前から知っていて入りたかったけれど、
いつも混んでいて行けなかったお店でした。
パンも売ってるケーキ屋さんにカフェが併設されてる、って感じかな?
ランチは一種類で、確かパンが食べ放題だったはず…。

むしょうにパンが食べたかったので、そこに決めたのです。

外に出ていたメニューをさらっと見て中に入ると、
「2~3分お待ちいただけますか?」とのことなので椅子に掛けて待ちました。
しかーし。
2~3分どころか相当待っても席は空かない。
急ぐ用はなかったので大人しく待っている間にどんどん待ちの列がのびた。

10分くらい待ったでしょうか、
お会計する人が続きやっと私の出番。
4人が座っていたテーブルを二つに分けて、
奥に私が一人で、
通路側のテーブルにすぐ後ろに並んでいたご夫婦が着席しました。
ちょっと圧迫感あったけど仕方ないと思っていたところ、
スープとパンが来た頃に
奥の席が空いて二人が移って行ったのでちょいのびのび。

トマト味のスープがとってもおいしい。
で、
パンは一口サイズのものがランダムに来るみたいで、
お隣と違うものが配られた。
さらに言うと、私には3個パンが入ったかご。
お隣にも3個。二人なのに。

ま、それはいいか。

1時は過ぎたがお客さんは途切れないようで、
隣のテーブルにはまたナイフフォークが一人分セットされた。
私のはす向かいに座るように。
そうだよね、でないと私、出られないもん。

私の左と背中側は壁。右はすぐ隣のテーブルの椅子。
そしてそのテーブルだが、
なんのかんのお客さんが移動とかしてる間に動かされ、
私のテーブルとの間はわずか5センチくらいしかあいていなくなってしまったのです。
だからテーブル脇をすり抜けて出ることも不可能。

そうこうするうち隣のテーブルに女性一人客が通されたのだけど…
何を思ったのかお店の人が、
わざわざ私のとなり側にナイフフォークをセットし直し、
そこへ座らせたのです。

何故!?

か、完全に包囲された!!
オセロだったらひっくり返されちゃう!!!
じゃなくて出られない。

わーどうしてなんだろな、ガード下の立ち飲みとかなら狭いからお互いさま、みたいな感じわかるけど、
なんかサーブしてくれる人はフランス人(らしき人)もいる本格的な雰囲気、
お店の人はみな丁寧でいい店だとは思うんだが、
万が一私が先に出たい場合、
座っているこの人を立たせないと絶対出られない状態のカフェってあんのかな。

んまぁ狭いし仕方ない、のか、
この人が食べ終わってから出よう…と、
腹をくくりました。

んでなんとなく見てると、
彼女には最初のパンは2個だった。なんで?小食に見えたの?
最終的にはおかわりして私より食べてたけど。

もっというと最後にコーヒーか紅茶が出るのですが、
私にはスティックシュガーが1本、
彼女には2本ついてきた。
「この人は常連さんで、甘党とわかってのサービスか」
と思ってみていたが、
砂糖には全然手を付けていなかった…。

なんでサービスがこんなにランダムなんだ~~~?
自由か!

それにしても彼女はスマホに夢中で席を立つ気配がない…、、、

と思った途端いきなり伝票を掴んで立ったので、
「気配を読まれたか???!!!」
と焦ったが、
私も今出ないとマズい!と思い、
慌てて席を立ちましたとさ。

レジではお店の人すんごい丁寧で、
「お客様本日はありがとうございました」と深々。
とりあえずランチは美味しかったし、デザートまでついてるボリュームの割に安い!(税込み800円ちょっと)
色々ギャップがたまらんので、
また機会があったらトライしてみよっと。