ぞんび ワンマン 2016.3.30渋谷DESEO 「桜の木の下に埋めました。」

2016-03-31 10:03:21 | 音楽
3/30はぞんびワンマン。
そう頭の中に刷り込まれ過ぎてて、
楽しみで、
3月が30日で終わりのような勘違いすらしていました。

開演前に渋谷ヒカリエでお茶。




渋谷DESEO、前回と同じキャパ250ながら、今回は即日完売だとか。


4月に初の全国流通のシングル発売、
PVの解禁、
カラオケで一気に10曲配信、
などなどここのところニュースがいっぱいありました。
ワンマンライブは2ヶ月ぶりです。

今回のライブのサブタイトルは

翔、REIKA生誕&イースター復活祭+1st SINGLEリリース決定記念ワンマン
「桜の木の下に埋めました。」

な、長い…。

イースター?卵でも配るんかな?

新衣装も楽しみだわ。

開演前、お花が会場に届けられてました。
配達票を片手に届け先のライブハウスを探していたのは結構おじいちゃん?
が運び入れたのはこれ!

この落差がたまらなかった。いいもん見られた!ちょっと感動した!



DESEOは初めての会場でした。
今回は下手つまり向かって左はじで見ることに。

最初、実はあまりステージが見えなくて、
その代わり音をじっくり聴けましたが、
REIKAちゃんのドラムはいいな!
そのうち、人の動きにつれて視界が良好になって来たので、
今回は割と全員のプレイを見ることが出来、音にもちゃんと耳を傾けられました。
多分、聴く側の私に少し余裕が出来たからでしょうか?

静のベースと動のギター、のイメージが一般的ですが、ぞんびは逆で、
ギターを縦に構え抱くように弾く、不動の翔くんに対して、
激しく、時に奇怪な動きをするミドリくんのベース。
いつも奥にいるのであまり見えなかったREIKAちゃんのドラマーぶり、こんなにかっこよかったんだ!
しゃべるともぞもぞのREIKAちゃん、
必ずボーカルの奏多くんにいじられてしまうのですが…。

全体的に演奏力がアップしたような…私ごときがよくわかんないのに偉そうなんだけども…。
でもそんな風に感じられたのは、確か。
そして
ここはちょっと辛口になってしまうのですが、
奏多くんの歌はこないだの方が安定してたかな?
という気も。
彼の歌声好きなんで、バラードでじっくり聴いてみたい。
あと、話す声もいいな、と改めて思いました。

ダブルアンコールの最後、
ベースのミドリくんとドラムのREIKAちゃんが「会心のリズム隊」って感じで向き合って演奏を終わり、
ハイタッチしてたのがとっても印象的でした。
ここが見られただけでも来た甲斐があった!と思えたシーンでした。

MCは、ま、ちょいグダグダなー、、、それも味?
メンバー間の内情が聞けて私は楽しかったですけどね♪


ビジュアル系の音楽って、とても関わる人を選んでしまうジャンルだろうな。
なんかそれがもったいないな。
でもファンも割と閉鎖的なのがいいのかな?
だけど内輪ノリだけじゃ広がっていかないからなぁ。

なんで私がこんなこと考えてんだろ!

結局のところ、
サブタイトルのイースターはほぼ関係なく、
お誕生日絡みの二人はメンバーからプレゼントを貰ってましたが、
翔くんへのプレゼントにふたつ野球のグローブが行くというアクシデント?!

次回はワンマンのキャパが50上がって300の高田馬場PHASEだそうです。
よく考えたら現メンバーが揃って、まだ一年経ってないんですね。
バンドとしてはまだまだこれから!
ときにはぶつかり合い、高めあって、
末長く、愛されるいいバンドになりますように。

点滴散歩

2016-03-30 15:04:43 | 日記
病院のそばの商店街通ったら、点滴の袋手に下げたままぶらぶら散歩してる人がいた。

点滴打つところも、点滴してる人もたくさん見たが、実は自分自身したことがないのでどんな感じかわからない、
だから見てると非常ーに不安になる。
痛くないのかな、フラフラしないのかな、抜けないのかな

そもそも病院内は点滴棒持って歩いてる人いるけど、

外って…。
大丈夫なの?!



と、思ったけれど、
入院してる人って、時としてこっちがびっくりするほどタフ、
特に病院慣れしてる人は。

人は思ってるより強いものかも。

Twitterの功罪

2016-03-29 22:24:05 | 音楽
メタル好きの友達が、「かっこいいよー」と教えてくれたバンド、
「NOCTURNAL BLOODLUST」

(未だに読めません)

初めて聴いたときは何とも思わなかったのですが、
こないだ改めて友達が送ってくれたYouTubeのURLをぽちっとしてみたら、、、

あら!かっこいい!
前に見たときはなんだったんだ?

それにこのすごい世界観。
出来上がりまくっている。
ボーカルの人は衣裳が半分ないが、
神なの?神様なの?地獄の神?


NOCTURNAL BLOODLUST - GENESIS PV(FULL)


うーん、この頃はめっきりなくなった、イメージをかたくなに守る人たちであってほしいなぁ、
GACKTがかつて薔薇のお風呂に入っていると言われていたように(憶測)、
この人たちもこうなったら私生活とかなくしてほしい。
牛乳とか飲まないで欲しい…。

Twitterとかやっていませんように…。

と思う間もなくボーカルさんのTwitterが検索でヒット。



超かわいいスイーツ食べとるやん…。

私の妄想時間を返せ―。





有効活用

2016-03-28 22:33:11 | 日記
昨日のライブの帰りに、
チラシいっぱいもらいました。

カッコよく言うとフライヤー。
しかし、
そこはまさに千差万別というかピンからキリまであり、

ザ・ちらし、ビラ、

って感じのが多いです。

A4の白黒コピー。
のさらに半分に切ったもの。
A4のカラーコピー。
そして、ちゃんと印刷屋さんに頼んだっぽいもの。

あまりに様々ですがほとんど裏は白紙だったんで、
ありがたくメモ用紙にさせてもらいました。

その中できれいだなと思ったもの。


写真てほんと、切り取り方ひとつですよね。


このあと無事メモ用紙になりました…。

忘れらんねえよ ツレ伝ツアー2016 3・27 TSUTAYA O-EAST

2016-03-28 00:44:24 | 音楽
3がつこうはんにらいぶが4ほん。
もはや、私がバンドを組んでるんじゃないか状態で、
そこらのバンドよりライブハウスに行ってるんじゃなかろうか。
…どんな世界にも、上には上がいますけれどもね。

で、今日は「忘れらんねえよ」の対バンツアー最終日に行ってきました。
お相手は「夜の本気ダンス」

どっちも、バンドの名前とは思えないですよね…どうしてこんな名前になったんだろう。

ともかく、「夜の本気ダンス」さんに関してはまたも、一切存じません状態で参りました。
あ、一回だけYouTube見たことありました。
が、知らずに行くのもわりと面白いので。

ですが何でしょうね気が抜けていたのかしら?
開演時間を一時間違えるというね。
18時開場の19時開演、自分の整理番号は後ろの方だから、18時過ぎて着けばいいや、
と思い会場についたら、

なーんか、すっごく、人気がない(にんきじゃなく、ひとけ)。
何度も会場確認したくらい。
???と思いながら入場すると、
おやまぁ。もう始まってた!

O-EAST、来たのは多分初めてだと思うんですが、入るといきなり二階席で、
眼下にステージと、観客が見える。
その様はまるで、お釈迦様が盛り上がる衆生を見下ろしているかのよう。
これはこれで新鮮!
すぐ後ろのドリンクバーで氷結レモンもらって、
飲みながらまさに高みの見物していました。

そしたらまたこれが、なんだかいいんです。
すきっ腹に飲んだせいですぐほろ酔いになったのもあってか、
初めての音楽なんだけどとっても心地よかったです。

でも、ずっと二階で見るつもりはなかったので何曲か聴いて一階フロアへ下りました。
そうしたら一階は後ろまでみっしり。
ただ、うまいこと壁際が空いていたので、
時々は寄りかかりながら見ることが出来ました。

今よくあるダンスミュージックじゃない、踊れる音楽っていうのかなぁ、
うまいこと説明できないのですが、自然と体が揺れる音楽でした。
こういう、全然知らないバンドがよかったりするのはやっぱり、
対バンイベントやフェスのいいところですね。

続いて「忘れらんねえよ」
そのまま、ほぼ最後尾で見てましたが、人の間からちゃんとメンバーも見えたし、
音楽を聴いていられれば満足なんで、ストレスなしでした。

ワンマンが一回と、2マンが二回かなぁ見たのは。
いつみても何故か変わらぬ世界です。
後ろからボーカルの柴田さんが現れ、観客の頭上を運ばれステージへ。
歌えば「今日は最高だぁ!」といい、
「最高に楽しいぜぇ!」
と嬉しそう。(だいたい毎回)

聴き始めてすぐにドラマーが抜け、それからずっとサポートドラマーで来たけれど、
固定メンバーは入れないのかなぁ?
今、主に叩いているマシータさんて人のドラム、好きだけどなぁどうなんでしょうね。

柴田さんとベースの梅津さんは、なんか好対照、って感じの雰囲気なんですが、
それでうまくいってるのかな。
二人が仲良くしゃべっている様子があんまり想像できない、不思議なバンドなんですが、
でもステージ上で会話している雰囲気からは、ふんわりといいものを感じられます。
今日話していたのは、
これまで、「俺たちがかっこよくなんて」というスタンスで来たけれど、
お客さんのためにもカッコよくなることは必要なんじゃないかと思うようになった、って。

そうだなぁと思いました。
何もやたら高いものを身につけたり、いきなりオシャレに決めたりする必要はないけれど、
そう、かっこいいな、って見られることは必要だ、人前に立つんですもの。

最後に、10月にZepp DiverCity Tokyoでのワンマンを行うと発表。
今日と、前回のワンマンが1,300人クラスの会場で、ついに次回は2,000人越えです。
いいねーバンドが大きくなってゆくのって!

前のほうは女の子が多いと思うけれど、
男性の支持が多いのも忘れらんねえよの特徴です。
カッコよさと、でも泥臭さも失わず、
ちょっとダメな奴らの心に寄り添ってて欲しいなぁ、これからも。