ウォークマン ３

ウォークマン三
購入後、10日くらいで、ＣＤデッキから直接録音、二分くらい聴き、好きな曲を厳選し
３００曲くらいを入れた。

久しぶりに聴いたアルバムも多く発見あり。

多分、ポルトガル語、ミルトン・ナシメントライブの大好きな一曲、
イヤホンで聴くとライブ臨場感が素晴らしい。元気をもらった。

ライブアルバムは幾つかいいものがあった。

クラシックは迷ったが、大好きな鎮魂歌、フォーレのレクイエム。

ラベルのトリオ、これは映画「愛を弾く女」でも使われた、
バイオリンが切なく激しく奏でられる短調曲。

ドビッシーのトリオは長調で明るめ。

昨年、ＦＭで聴き、改めて聴いたドヴォルザーク、
そして買ったチェロコンチェルトがいい。
スラブの個性ある音の流れが力強い。
チェロでここまで流れる曲がかける！

吉松隆では、ピアノ曲、プレイアデス、二枚あるが１枚を。
田部京子ピアノ。これは弾いてもいるので、なじみあるピアノ小曲集。

そして、グールド、ドラマかで有名になったらしいゴールドベルク、アリアもいいが、

私には何と言っても、２５歳、１９５７年、レニングラードでのライブ、
バッハピアノコンチェルト一番、この冒頭からの旋律にしびれる。

バッハがグールドのために作曲してくれたと思う程、このライブは素晴らしい。
みずみずしく、オーケストラより、ややテンポを落としての演奏もあり、
控えめさも感じられる。

若きグールドの貴重なライブアルバムだと思う。
当時はロシアなど、ヨーロッパで勢力的にライブ活動をしていた。

その後、32歳で、ライブは行わなくなる。
このアルバム、二曲目はベートーベンピアノコンチェルト、二番、こちらもいい！

グールドファンは聴いて損はしないと思う。

昨年ＦＭで聴いて買った、グールドとストリングスの演奏アルバム、
カルテット、クインテット編成、
ブラームスとシューマンも入れた。

クラシック、あとは思案中。

20年くらい前の日産のＣＭに使われたジョンハールも好きな作曲家、
サックス奏者でもあり、アルバム二枚から好きな二曲。

サントラでは、「ガタカ」マイケルナイマン、三曲くらい。
Ｍ・フィッギス監督、Ｎキンスキー。
「ワンナイトスタンド」サントラから、美しい旋律の二人のテーマ曲も。

これ、初めてよく見たらサントラ演奏すべて、
ジュリアードストリングスカルテットだった！うまく、音がいいはず。
フィッギスは音楽もやってたっけ～～

ワールドジャズ、先日ジャケをここへ入れた、
トロンボーン奏者、ノルウェー、トルビヨン・スンネ、のアルバム一曲、
イヤホンで聴くと鳥の声みたいなのも入ってるね。

ジャズだがビート感もある曲など、寂寥感ある北欧らしい旋律に酔う。

１０代からボサノバ、大好き。
Ｓゲッツ、Ｊジルベルトからも。

入れた３００曲からさらに厳選し、３０くらいをブックマークにいれた。
それを聴き出すとやめられず、夜寝る時間が遅くなる！困った状態。(^_^)