全国で認知症不明者は1年で1万8千人。
届けていない人を入れればもっといるだろう。
亡くなったかた451人。
10年で7倍に増加。生活はわりにできる、軽度の方が多いという。
突然家を出て、いなくなる。
米子市、Aさん、昨年8月、59歳妻が、朝食支度後、姿を消した。
7年前から若年性認知症だった。
息子が二人。一人は就職で家を出ていた。
60代夫はあらゆる方法で探した。ポスターを作り貼る。
SNSで発信、警察へも届、施設などへも電話で聴いた。
半年経過、妻は60歳になったが、不明のまま現在に至る。
1%でも可能性がある。必ず探すと夫は決意する。
国は認知症基本法を設置した。
超高齢化日本では、これができても難題である。
靴を1足にし、GPS機能をつけておけば少しはいい。
田舎は用水路、川、海もあり、人目も少ないので
何日か情報がないと、日に日に捜索は難しくなる。
都会なら、まだ人の目がある。
30年前から、SOSネットワークを作った街もある。
これは近くの家、親類、友人知人などが連携し、消えた時、
探す手段。家族などが認知症患者を登録しておく。
家族がいると通報できるが、
一人暮らしは有効に活用できない。
一人暮らしの高齢者は670万人。今後増加する。
消えても気づかれないままになる。
加古川市では小さいタグを持たせ、
位置情報を探知する機器、防犯カメラを市内に増やした。
警備会社と共同開発し。
ある日突然ということはある。
裸足で遠くへもあるかもしれない。
昨日、家を出たというが、一昨日だった男性。かなり歩き
発見され足はケガで血が出ていた。
認知症にならないようにするには・・・
私も71歳、後半に入る。手足を使うこと。
炊事、楽器、ゲームも案外いいのか・・
目を悪くするが。学者なども認知症になっているので
頭を使っていてもなる時はなる。
脳神経の病なら、遺伝もあるだろうか・・
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