GW最後の日、映画をと全く期待せず見たら、これが
かなり面白かった。
SFだが切ない物語だ。
「アバター」より、数倍いいと思う。
W杯、もうすぐ6月、来週には日本代表も発表されるのでは・・
南ア、ヨハネスブルグの上に巨大宇宙船が!という発想が、まず楽しい。
ましてW杯の場所だから余計に。
次に良かったのはドキュメンタリー方式での演出だということ。
だから現実のように感じてしまうこと。
冒頭、エイリアンを追いだす係になった社の男性がTVに向かい
明るく話す、そこから観客は、この事件を見ている、という映画を見ることになる。
そこが斬新だ。
この演出が成功しているのでオスカー候補にもなったのだろう。
知ってる俳優は誰もいなかった。
テンポもよく気持ち悪いエイリアンも出るが、ひっぱる力はあり
ラストまで目がはなせなかった。
普通の人間、エイリアンだけでなく、アルジェリア系のマフィアみたいな
グループがエイリアンに売る、ネコ缶=麻薬、とも思うが、そういう人種を
出している事も幅がある。
SFエイリアン娯楽としてだけでもいいと思うが
深く考えると、これは難民、移民、差別、格差、人の運命、
家族、妻、子供、組織、軍など、さまざまな、現代の現実が混在している。
いろいろ分析もできそう。
ラストの戦いは「トランスフォーマー」的で、多少飽きるが
その後、あの彼は、ああなって、あのプレゼントを玄関に置いて~
愛はまだ存在する。
かなり面白かった。
SFだが切ない物語だ。
「アバター」より、数倍いいと思う。
W杯、もうすぐ6月、来週には日本代表も発表されるのでは・・
南ア、ヨハネスブルグの上に巨大宇宙船が!という発想が、まず楽しい。
ましてW杯の場所だから余計に。
次に良かったのはドキュメンタリー方式での演出だということ。
だから現実のように感じてしまうこと。
冒頭、エイリアンを追いだす係になった社の男性がTVに向かい
明るく話す、そこから観客は、この事件を見ている、という映画を見ることになる。
そこが斬新だ。
この演出が成功しているのでオスカー候補にもなったのだろう。
知ってる俳優は誰もいなかった。
テンポもよく気持ち悪いエイリアンも出るが、ひっぱる力はあり
ラストまで目がはなせなかった。
普通の人間、エイリアンだけでなく、アルジェリア系のマフィアみたいな
グループがエイリアンに売る、ネコ缶=麻薬、とも思うが、そういう人種を
出している事も幅がある。
SFエイリアン娯楽としてだけでもいいと思うが
深く考えると、これは難民、移民、差別、格差、人の運命、
家族、妻、子供、組織、軍など、さまざまな、現代の現実が混在している。
いろいろ分析もできそう。
ラストの戦いは「トランスフォーマー」的で、多少飽きるが
その後、あの彼は、ああなって、あのプレゼントを玄関に置いて~
愛はまだ存在する。
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