2019九州リーグ第2節

うーん、ここ数日、ネタが空から降ってくることを待っているんだが…降ってこない(笑)

頭もゴールデンウイーク休みを取っているようだ。

書いてる本人が言うのも何だが、ここ2戦の苦戦を見て、改めて、情報漏洩の恐ろしさを感じる(笑)

「情報こそ最大の武器」とはよく言ったものだ。

そんなことを考えているとますます筆が重くなる…うーむ、何か良い方法はないだろうか！？

とりあえず追記。

【シンモジの奇跡。ヴェルスパが敵地で手にした貴重な勝ち点3】

前節、大敗を喫したヴェルスパ。チーム復調のためにもまずは守備意識を高めた戦い方になるのだろうか。一方の北九州は前節の柳ヶ浦戦では2度のリードを守り切れず2-2のドロー。互いに守備に課題が残る開幕戦となった。

今節、先日のTRMでの良い動きが印象に残っていた藤本が初スタメン。トリニータの藤本同様にヴェルスパの躍進のきっかけとなる試合になるべく期待が集まる。

前半序盤、ヴェルスパは高い位置から尾崎、松村の猛追人を走らせ、コースを限定させながら積極的に前からプレスに行っていたことで、奪いたい場所でボールを奪うことに成功していた。

しかしながら、そこからの攻撃展開では簡単なパスミスなどで相手にボールを返却。この辺にも礼儀正しい律儀な選手の大人の一面が垣間見えた。

一方、初スタメンの藤本は「大人の忖度？何それ？」とマイウェイ、「ご安全に」を念頭に置き、ベンチの指示通りに冷静かつ慎重にボールを配給し、攻撃と守備の潤滑油としての働きで今後に期待を持たせる動きを見せた。

試合唯一の得点は釘宮の仕掛けから生まれる。

27分、右サイドから中央バイタル方向へのドリブル、相手が寄せてきたところを高本に落とし、高本はすぐに左サイド熊谷へと展開。PA左角付近の熊谷、このパスをダイレクトでフワリとPA中央へと折り返す。

反応する松本と対応に走るDF、そして、その場に留まり様子見のGK。ジャンプする松本の頭を掠めたボールはDFとGKの中間地点に落ちる。戻りながら処理を試みるDFと飛び出してキャッチを試みるGK。

が…次の瞬間、ボールはその二人の間を静かに通過、詰めていた釘宮が難なく押し込み、ここに「マイアミの奇跡」にも似た「シンモジの奇跡」ゴールが生まれた。

後半も前半同様の試合展開で時間が進む中、押され気味となったヴェルスパのDFラインが下がるにつれて、チャレンジ＆カバーのポジショニングにズレが生じたこと、ゴール前へのクロスボールに対する処理など次節までに再確認しなければならない課題を残した。

攻撃では熊谷、松本がそれぞれ大決定機を決めることができず、最後まで緊張感溢れる得点差のまま試合は進み、終了間際の押し込まれる時間帯を乗り切ったヴェルスパは相手を零封、アウェイの地で貴重な勝ち点3を手に入れた。

ーー試合後のコメント

◆唯一の得点を挙げた釘宮選手

「チョー気持ちいい。あそこに詰めていた自分を自分で褒めたいね」

◆1勝1敗に戻したチームに対して松本選手

「いつ勝つの？今でしょ！」

◆圧倒的なパスミスで甥っ子に溜め息を出させた高本選手

「何も見えねぇー」

◆苦しみながらも勝利したチームに対して荒川監督

「劣勢に耐えてよく頑張った！感動した！！」

（文：管理人および公式HPの中村選手(笑)）

ダメだ…こんなんしか思いつかねぇ(汗)

静養しながら考えたが、平成名言ランキング(※)しか降ってこなかった(笑)

※生命保険が実施した「心に刻みたい平成の名言」の調査より。1位は2004年アテネ五輪競泳で金メダルを獲得した北島康介さんが叫んだ「チョー気持ちいい」。
2位には小泉元首相の「痛みに耐えてよく頑張った！感動した！」。怪我ながら優勝した貴乃花に対して表彰式で発した言葉。3位は2008年北京五輪で金メダルに輝いた北島さんがレース後に発した「何も言えねえ」。4位はアトランタ五輪女子マラソンで銅メダルを獲得した有森裕子さんの「自分で自分をほめたい」。5位は林修先生の名台詞。

とりあえず、釘宮の今季目標である6ゴール6アシスト→5ゴール6アシストになりました♪♪

得点シーンはほんとマイアミの奇跡のようなゴールだった…サボらずプレーをしているとやはりご褒美がもらえるのね♪

さて、次節は今シーズン一番楽しみにしているアウェイの八代フューチャーズ戦。

初顔合わせはやはり面白いしワクワクする♪

また、前日から乗り込んで漫画の読破でもしましょうかねぇ♪

〇ヴェルスパ大分 1(1前半0)0 秀岳館〇

得点者:9釘宮(アシスト松本)

☆その他の試合結果☆
秀岳館 5-0 柳ヶ浦
八代フューチャーズ 12-0 ANCLASノーヴァ
大分トリニータ 6-3 熊本USC


【第2節終了時】
順位 勝 分 敗 [勝点] 得点 失点 得失

1位 02 00 00 [06] 14 00 +14 八代Ft

2位 02 00 00 [06] 12 00 +12 秀岳館

3位 01 00 01 [03] 15 06 +09 熊本USC

4位 01 00 01 [03] 06 05 +01 トリニータ

5位 01 00 01 [03] 01 07 -06 ヴェルスパ

6位 00 01 01 [01] 02 03 -01 NW北九州

7位 00 01 01 [01] 02 07 -05 柳ヶ浦
8位 00 00 02 [00] 00 24 -24 ANCLAS

＜次節＞vs八代フューチャーズ
日時：5月26日(日)14:00～
場所：秀岳館人工芝