右サイド劇場

九州女子サッカーリーグ⚽ヴェルスパ大分レディースとフレンチブルドッグ🐶がメイン💕まったりとよろしくお願いします♪

2007シーズン vs 住友化学OEC

2007年06月11日 | ミドルリーグ
今シーズンは、昨シーズンの上位チームがAパートに集まり、
下位チームがBパートとなる構成。
我がメリも辛うじてこのAパートに引っかかる。
ってか…引っかからなくていいのに。

ま、岩崎長老のいるDELTAとやれるのはワクワクなんですがねぇ♪

さて、今シーズンを占う意味で非常に大事な初戦。
松原が少し下がり目にポジる。

FW:長尾 松本
MF:坂本・村下・松原・前田
DF:宗像・村上・安藤・久保
GK:桑原

開始早々、中央から左サイドへ流れた松本に対し、
坂本から軟らかい浮き球スルーパスが出る。
突っ込んできた相手をシャペウでかわし、
2人目もシャペウでかわそうと足を上げた瞬間――

相手の顔面に14文キックが炸裂(´;ω;)スンマセン

細かいパス回しでリズムを作ろうとする両チーム。
最初に決定機を向かえたのはメリ。
左サイドに寄ったDF陣の隙を突き、右サイドのスペースに走りこむ松本に
村下から絶妙なスルーパス。
が、トラップミス…1点ものでした。

長尾のFKは、GKの攻守にあう。
さらに、坂本のクロスを長尾がヘッド!!
安藤のミドルも後ろのネット!!
敵のプレッシャーの無いところでの松本・前田のワンツー!!(ん?)

前半は0-0で終了。

後半、メンバーチェンジ。
前田、久保、村上、坂本→堀江、朝井、渡辺、松尾
長尾→林

後半、攻勢に出ていたメリだが、
徐々に、メリ恒例のドーナツ化現象が見え始め中盤がポッカリ。
そのスペースを住化に良いように使われ、
何度もシュートまで結び付けられるが、
クワが好セーブを連発、得点を与えない。

そして―
クワの好守に応えるかのように、
松原の素晴らしいFKで虎の子の1点を奪い、1-0で試合終了。



試合後のコジム総監督のコメント

記者:開幕戦の勝利、おめでとうございます。

コジム:まず、最初に言えることは…
前半を0-0で折り返せたことは非常に大きな意味があった。

記者:そうですか。どんな意味があったのでしょうか?

コジム:…私に答えさせるのか?
記者であるあなたが、その意味を考えれば良い話である。

記者:意味考えてないでしょ?

コジム:…。
「ボールは汗をかかない」と言われているが、
選手達は逆に、体や脳と言った色々な場所に汗をかかなければいけない。
考えて動き、走ってこそ、そのボールが生きてくるものだ。

記者:スルーですね、さっきのスルーですね。

コジム:…。

記者:次節に向けての抱負を一言お願いします。

コジム:お前に教える抱負はねぇ!!
コメント
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