「感じようとするな、感じろ」って言われても、分からないのは当たり前

2020-11-09 13:24:00 | 願い事の叶え方
桂子しゃちょーの『金・金会議』に
以前参加したことがあります。


その時に桂子さんが言ったのが、

「感じようとしない。感じるの」



「じゃあ感じる、をしよう」と考えた私は大馬鹿だったんですが。同じことだ(笑)。






設定変更はノートに書くことで自分を知っていく手法なので、
言葉にすることが大事!と当時の私も思っていました。



でも、感じてる瞬間て、
言葉にならないんです。



あぁ!とか、
うー!とか、
気持ちが動いてる瞬間てのは、
言葉で表現する暇がない。



例えば、泣いてる時。


涙をボロボロ流してわんわん泣いてる時って、
「悲しい」って言葉は脳内に浮かんでないはずなんです。


心臓が締め付けられるような、
それとも正体不明な真っ黒い闇みたいな、
強くて痛い感覚があるだけ。


そしてその時には絶対に、
「感じよう」という気持ちは存在しない。
どう感じるんだろう?とか、
どう感じてるかな?なんて絶対に考えてない。



感じることって、常に受動的なもので、
能動的に感じることってできないんです。

自分でコントロールできない。


だから、「感じよう」とするのって本当に無意味なんです。



じゃあどうやって感じるのか?






やっぱり楽にしてるしかないんです。笑笑



今、何が起きてもそれをキャッチできる自分でいること。
=リラックスして受け取れる状態でいること。




何かに忙殺されていたり、
不安にばっかり気を向けていたら、
目の前の出来事を全て取りこぼしてしまう。



将来の不安や、
現状の不満に心を明け渡すのをやめて、
ただリラックスすること。緩むこと。


それだけで、感じるという下準備ができる♡



だからみんな、ゆるゆるしていきましょう💖