魂がひとつなら、動物の気持ちも分かるはずなんだ

2019-12-24 17:40:00 | アニマルコミュニケーション
アニマルコミュニケーションの実践を初めてやってみて、分かったこと。


それは、
自分が普段から、こんなにも二極の世界に生きているということ。
こんなにも、理由や根拠を求める生き方をしているということ。


先生のワンコとの練習の終盤に、
「今、何が食べたいか?」尋ねたのだけど、
りんごがポンと浮かんだんだよね



え?なんで?? と思った。

それ、私が今朝食べたやつ。
それが浮かんだだけじゃない?
なんでりんごなの?

ワンちゃんてりんご食べる?
雑食だから食べるか。

え?ホントにりんごなの?

合ってる??


他に浮かばない…(泣)。



そんなことを瞬時に考えて、
どうしても自分の執着な気がしてしまい、
言い訳しながら伝えた。


そしたら、
「今朝美味しそうなりんごが届いて、それを置いてあるから、それを食べたいのかもしれない」とのこと。


かと言って、それで合ってるという確証もない(泣)。






設定変更でノートに書き出すのと、
決定的な違いがここかなぁ、と思った。

自分の「りんごが食べたい」を、
疑うことってまずないよね。
なんで?とか訊かない。
ホントに?とか疑わない。

沸いて出てきたものでいいと知っているから。






…とここまで書いて、
根本が違うんじゃなくて、
私の設定が違うんだと気付いた。


動物の感じたものをキャッチする術を学んでいるのに、
『自分以外の感覚は分からないもの』
という設定にしてるんだ


そんな簡単にメッセージを受け取れるわけがない。
だって今までずっと、
動物と話せる=特殊能力 だと思っていたから。


だけど、
動物も人間も、魂はひとつ。
それなら、動物の気持ちも分かるはずなんだ。


だけどまだ、その感覚が掴めてないんだなぁ…。