続けることだけ賞賛されるのはナンデ？

昨日はものすごく夢見が悪くてね。
昔の会社に勤めてる夢だったんだけど、
「会社行きたくない！！」って心の底から叫んでる夢でした。

目が覚めてから、
あぁ、今の会社はあそこじゃない、
それなら行ける、良かった…
と心底ホッとしました。

でもね、
よくそんな嫌なところに3ヶ月も勤めたなーと。
すっごい頑張ったな自分、と思った。

思うんだけど、
ある特定の仕事をやってみて、
それを「楽しい、続けたい」って思う場合と、
「これイヤ、やめたい」と思うことがあるじゃないですか。

どうして、
前者は賞賛されて、
後者は批判されるんでしょうね。
同じ感情のひとつなのに。

「継続」がやたらと美化される。
辛い、辞めたい、と言うと、
甘えとか、我慢が足りないとか。

嫌なことを継続すると、
まるで何かすごいものを得られるかのような、そんな錯覚さえ起こす。

「嫌なことを耐えた」って勲章かな？
それ以外、あるかな？？

それが楽しいならいいんだけど。

私は楽しくないので、
嫌だったら辞めるし、
楽しかったら続ける。

で、それを繰り返してたら、
サイコーに幸せな今になった