今日もパン教室、毎日パン教室に通いまくってます。 今週はこれでおしまい。
週3回はチョット疲れたかなぁ。
グラハムパン。
グラハムというのは、全粒粉という意味だそうです。
グラハムという人が全粒粉は体にいいと広めたらしく、その名前がついたとか…。
生地にくるみとカレンズ(ちいさい干しブドウ)を入れて混ぜ込みます。
コルプ型という木の型に入れて二次発酵するとこんな感じになるんです。
見た目が本格的!
味はまだ試食していません…。
話は変わって… 流しで洗いものをしていると、今日担当のパンの先生ではなく、他のパンの先生から声をかけられて
「前に上海に住んでたんですって? 私も15年前くらいに主人の仕事の都合で住んでたことがあったのよ」
と言うではありませんか。 先生の間で生徒の情報が流れるもので(汗
っていうか、15年前の上海の生活って大変だったんだろうな…
私 「先生は中国語はどうやって勉強されたんですか?」
先生 「当時、子供がまだ小さかったから、アイさん(お手伝いさん)と話せる程度の勉強しかしてなかったのよ」
私 「アイさんと話せるくらいだったら、結構な語学力じゃないですか! 私はアイさんを雇ってなかったので、あまり現地の人と会話するほど能力がないんです」
先生 「でも、大学通ってたんでしょ? 語言とか…」
私 「ええ、上海前に一年間、語言大学にいました」
先生 「じゃ、結構なレベルいってるんじゃない、結構有名な大学だし!」
私 (いやいや、そんな大したレベルじゃないんですけどね…)
盛り上げる先生…
先生 「上海生活が、パン作りのきっかけだったのよね~」
なんて言うではありませんか。
私 「私もそうなんです。 ○崎パンの味が飽きてしまったのと、パンを作るきっかけがあったので、そこで自分でもパンを作れたら…って思うになったんですよ」
なんだかんだで、偶然にも同じような思いでここにたどり着いた人がいて、なんだか今日は嬉しい一日でした。