blueberryの釣行記

美しい渓魚を求めて..テンカラのブログです

調子が出てきました

2016-04-25 | 釣行記
先週は1週間とても忙しく、休みに釣りに行く気力がなかったのですが、月曜の朝になったら回復していたので、8時半頃になって出かけました。

ゴールデンウィークに入ると荒れてしまうので最後のチャンスです。


懲りもせず、またこの川

来るたびに緑が増していきますね。
この日は平水でした。

最初にかかったのは20cm程度のアマゴでしたが、気を抜いていたら穴に入られてしまいました^^;

気を取り直してしばらく流すと、ちょこちょこと反応がありました。
ただ、瀬に出ているヤツはとてもスレていてなかなかハリがかりしません。
こんなにイジメたのは誰ですか??


メタボアマゴ

次にかかってきたのは15cmくらいのメタボです。
瀬にはこんな小さなアマゴが多数でていて、毛針をチョコンチョコンと突っついてきます。


イワナは相変わらず穴の中。


20cm 穴イワナ

流れが岩にぶつかる寸前で出てきます。
エゴの中で餌が流れてくるのを待っているんでしょうね。


結局、吊り橋の下までで同じサイズのイワナが2匹釣れました。
前回、前々回と比べると活性は良いのですが、それでもまだ今ひとつです。

いつもはここで1ラウンド終了なのですが、この日は余裕があったのでもう少し奥まで行ってみました。


新緑がきれいですね

ここからは両岸が迫ってきて少し暗っぽい谷になります。
深場が多くなってきてポイントは多いのですが、相変わらず反応はありません。

木が覆いかぶさってきて好きなシチュエーションではないのと、今まであまり実績のない区間なのであまりやる気も出ないのですが...


26cmイワナ

ようやく納得のサイズが釣れました。
写真ではよくわかりませんが、とても精悍な顔つきです。


その後、小さな滝の巻き返しを流すと尺が出ましたが、あいかわらずのせっかちアワセで針がかりしませんでした。


失意の巻き返し

ふわりと浮き上がったときのキレイな魚体が眼に焼きついて離れません...

最後は悔しさの残る釣行でした^^;