今日の4年生最後の読み聞かせは、
「つみきのいえ」
2008年アカデミー賞短編アニメ賞受賞作の絵本版。
おじいさんと亡くなったおばあさんと、そして海の中にたつ不思議な家の話。
年齢に応じて環境問題や、地球の温暖化など
人間の物語以上の深い解釈ができるようになる、とても良い本です。
おじいとおばあが幼なじみで、
そこが丘だった小さい頃からずっとそこに住みつづけている、
という終盤のページでグッとくる。。。
大人の絵本でもあります。
図書館で絵の綺麗な「耳なし芳一」を借りました。
息子が気に入ってしまって、
あぁヤバイよ…和尚さん、もぅ！出かける時は芳一も連れて行けば良いのに！
源平合戦の説明と、琵琶の音をまず聞かせて、
それから難しい言葉を直しながら読むので、読み手は忙しいですが、
とても喜びます。
この間少し暗い部屋で目をつむって聞かせてみました。
おっかなくてゾクゾクするそうです。
あのシーンで
耳をふわっとさわるとキャー！！！
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