つくるかい&Yanzu Diary

お絵描き、陶芸、アイシングビスケット。
小さな幸せと自宅教室つくるかいのお知らせです。

再会とジョンソーン博物館

2018-01-18 15:50:43 | おでかけ

メールの受信ががうまくいかず、会うのを諦めていた友人と到着した日に連絡を取ることができて

急遽本日のランチを共にすることになりました。

 

まず朝一で、娘の大好きのシャーロックホームズ博物館へ行き

粉雪の舞う中45分待ちの行列を見て! 閉館直前に改めてリベンジしようね〜とあっさり諦める。

今までほとんど旅行はオフシーズンだったので、行列を知らない母は観光地を甘く見ていました。

クリスマス休暇中です。通りかかる観光名所、ことごとく入場待ちしていたわ。

日本人はほどんど合わなかったけど、家族旅行しているヨーロッパの方がたくさんです。

 

本好きの娘が興味があると、ちかくにある

DauntBooksという歴史のある書店に行く予定だったので友人とはそこで待ち合わせ。

メリルボーンハイストリートという小道は、こじんまりとしたセンス良い店がたくさん並んでいてただ歩くだけでも楽しいです。

この書店で無事に3年ぶりの友人母娘に会うことができて、近くのレストランで近況報告しながらランチ。

海外に暮らすお子さんはいつか帰る日本の勉強もしながら、現地校に放り込まれて、毎日頑張って、偉いわ!本当に感心しちゃう。

 

さて、午後は時間の許すまでおつきあいしてくれるというので、私の行きたいジョンソーン博物館へ。

初ロンドンの娘を連れて、先ずは行くべき博物館も他にありますが笑 こちらをどうしても見たかったので。 

ロンドン銀行を設計した建築家ジョンソーン卿の私邸で

収集した膨大な量の美術品で埋め尽くされている独特な雰囲気の邸宅。

迷子になるような構造だし、暗いところは本当に何かが出そう。

ロウソクの火だけで回るキャンドルナイトの時間もあるそうですが、さぞかし恐ろしいことでしょう。

外観は見た目普通です。内部は撮影禁止なのでパンフレットから。

 

日が暮れて、お正月明けまで続くクリスマスのイルミネーションはとてもシックです。

ハロッズなどのデパートはクリスマスセールが始まり、レジは長蛇の列。

今回は買い物より、経験に時間を使いたいと思いつつショッピングも楽しいものです。

これは女同士の旅行だからできることですね。


出発

2018-01-18 15:36:36 | おでかけ

ずいぶん時間が経ってしまいましたが、旅の話がようやく落ち着いて書けたのであげていきます。

 

昨年の冬休みは短かったのですが、前の年は息子だったので今度は娘の番。

娘の行きたいところはロンドン。

この春から中学生になり、3年後に受験を控えなかなか旅行もしにくくなるので

年末ギリギリまでの6日間、タイトなスケジュールですが決行です。

夫が楽しんでくるようにと猫のお世話はしてくれて、仕事納めまでの間、息子は実家で過ごさせてもらいました。

一番動きやすいスケジュールのフライトで行ったのはベルギー乗り換えのロンドン行き。

私は上空から景色を見るのが大好き。

娘を窓際に座らせたくせに、グイグイと身を乗り出して景色を見てたのは母の方で、

ねぇ、、、私は本読むから席変わろうか? と呆れられた。

娘はヨーロッパまでの間、小説をたくさん抱えて幸せな読書タイム。

19時までにはチックインできるかな?

ホテルへ行き、疲れた体を休めて明日から元気に出かけよう。

 

ホテルはサウスケンジントンという文化地区に予約したこじんまりとしたアクセスと印象の良いホテル。

地下鉄で市内に入り、土砂降りの中ヘトヘトでついたら半地下の部屋へ通された。

広いし清潔ではあるけれど、なんと!窓がない。。。

 

ボクシングデーで店もやっていないし眠いので、とりあえず、買ったサンドイッチを部屋でとり眠りましたが、

朝起きてみて、、、やっぱり、窓がない部屋は私には居心地が悪い!!

どのみち日の出は9時過ぎで夕方も4時には暗く、大してして日差しもない、とはいえ。ですよ。

それで、フロントにお願いして部屋を変えてもらった。

用意してくれたのは4階、目の前が自然史博物館の美しい建物で夜景もいい眺め。

機械的に案内したのか知らないけど、あぁ、よかった!そういうのはちゃんと言わないとダメね。