先日、学習発表会という(昔でいう学芸会)催し物が子供達の小学校であり家族と祖母でいって行きました。
演劇と音楽を毎年交互で+美術作品展を披露するのですが今年は音楽+美術。
音楽の先生は普段からとっても熱心で、
(普段から指名されれば全校生徒の前でソロで歌ったりするのが普通、という環境)
随分と練習に励んでいるなとは思っていましたが
本番を見て泣ける程完成度が高くて驚きました。
1年生がピアニカでキラキラ星変奏曲と歌で宇宙人に会えたら。
練習では帰国子女の生徒が発音のお手本になり、英語歌詞で歌い、鍵盤ハーモニカが90人揃ってます!
なんて雑音が少ないの!!
4年生は、日本民謡を太鼓やカスタネットでリズム打ちしながら歌う。
リズムが独特で、テンポや拍とりを揃えるのに相当苦労したようです。
そこは出来ない子は朝早く行き、出来る子が朝練に付き合う。
他にもマンボあり、クラシックあり、
6年はトロンボーンなどの金管楽器や、バイオリンなど25の学期を使って情熱大陸!
それって、素人も練習すれば弾けるの?と思わず声になっちゃいました。
2年以上はピアノの伴奏も生徒で、6年くらいになると先生も絶対の信頼をおいているんだろうなぁ、
という上手な生徒も登場。
もともと習っていて出来る子も多いとは思いますが、それにしても多才です。
点数のつけにくい芸事の分野で、高い理想をもって指導し
それに足並み揃えてついてく子供達と、専科と担任の連携、見事でした!!
音楽には力がありますね、聞いただけですごく力をもらいました。
パパも、夜になっても小学生にあんなにできるものなんだねぇ~と改めて感心しきり。
色んな信頼関係も見えた、発表会だった気がします。