旅行の疲れもやっと抜けたような今日この頃です。
一昨日、目の保養に植物公園へ行ってきました。
家から３０分の所にある市の植物公園です。
テレビではよく見るのですが初めて行きました。
小さな子供はこの葉の上に乗ることができます。
この時期はどこに行っても紫陽花が咲いていますね。
花菖蒲も色んな種類があって綺麗でした～。
これは赤くても赤とんぼではないそうです。
テレビにこれと同じ写真を投稿された方がおられたのですが
私達が行った時もこのようにトンボがとまっていてくれました。
同じトンボかな？
そして昨日は『春を背負って』と言う松山ケンイチ主演の映画を観に行ってきました。
豊川悦司も出ていて、私は松山より豊川悦司のファンなのでこれも観たかった。
山小屋のお話なのですが内容はどこにでもあるような・・・
山の映像を期待して行ったのですがこれも今一でした。
http://eiga.com/movie/77919/photo/
久しぶりの映画でした。
さぁ、これからやまとくんの好きなカレーでも作りましょうかね。。。
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いよいよ、最終日。
この日の朝は昨日のウォーキングのせいで足が痛い痛い
今朝は辺り一面 霧 霧 霧。
山の上から谷間に霧が流れていく。
視界２～３mの中私達帰れるのかしらと心配したが、山の様子は５分で変わる。
帰りは来た道を帰るか、ビーナスラインを走り途中蕎麦を食べるコースにするか・・・
私達は１０人くらいのおばちゃん達と蕎麦コースを帰ることにした。
ホテルを１０時半に出て松本駅に１時までには着くというコース。
自分で山菜を揚げながら頂きます。
アカシアの花も初めて食べました。
最後にお蕎麦が出てきて・・・美味しかった～
美ヶ原高原から下りてきたビーナスラインは、くねくね道。
運転手さんが色々面白くガイドしてくださり、初めはおばちゃま達も大笑いしておられたが
途中でえらい静かだなぁと思い後ろを見ると、おばちゃま達大きな口を開けてグースカグースカ眠っておられた。
私達ともう一組の夫婦だけが、「フンフン、へー、アハハ」と相槌を打つことに。
美味しいお蕎麦を頂いて、１３時前には松本の駅に到着。
帰りの電車の中では、二人頭をぶつけながら深い眠りについたのは言う迄もない。
街の中に暮らす私達には、久しぶりに夜のネオンもない山の中で過ごした３日間は新鮮なものでした。
次はどこの山を訪ねようかと今から楽しみな二人です。
たった２泊３日の旅行なのにこんなに長くなってしまいました。
明日からまた取り留めのないブログになりますがよろしくお願いいたします。
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二日目。
この日の予定はホテルから遥か彼方、正面に見える牛伏山までハイキング。
↓ 牛伏山 （１９９０ｍ）
ホテルの前からの眺め。高原は遮る物が何もなく眺めは抜群。
でもあの山まで歩いて行くんだと思うと気が遠くなる。
空には黒い雲も少しあるが・・・さぁ、出発だ～。 
（９時２０分頃出発）
やまとくんも今日は体調も戻り、元気一杯！ 私を置いて行かないで～。
高原の中は一般車両が入ることができないのでホテルのバスが牛伏山、美術館まで送ってくれる。牛伏山までバスだと１０分くらいで着く。あなたはどちらを選びますか？
歩きの人も車と同じ道を歩く。
牛伏山まで歩くと予定では１時間で行けるそうだが・・・
美ヶ原牧場
４００haの広大な牧場に５月～１０月までおよそ３００頭の牛が放牧される。
１頭１日３００円で預かるらしい。
３００円 ｘ ３００頭 ＝ ９００００円 １００日で９.０００.０００円 結構な値段である。
ホテルから５０分くらいの所にある「美しの塔」 （１０時頃）
美ヶ原のシンボル的存在。当初、霧が発生すると鐘を鳴らして登山者に位置を知らせる避難塔として造られたそうだ。今では鐘を鳴らすと良いことがあると言われいつでも鳴らせる。
向こうにホテルが見える。
美しの塔 ↓ 
どんどん歩いて行くと「美ヶ原高原ホテル 山本小屋」がある。
とても古く牛小屋かと思ったくらい。とてもお客さんがいるようには見えなかった。（ごめんなさい）
小屋の向こうの道を歩いてきた。
この辺まで来ると牛伏山も近くなってきた。
牛伏山山頂
よく歩いたものだ。ここまでの時間は・・・
はい、ポーズ 
（１０時５０分頃）
牛伏山を反対側に歩いて行くとフジサンケイがやっている美術館がある。
毎年、訳も分からないモニュメントが増えているとホテルの人が言っておられた。
あまりにも美術館の中が広いので戸口で引き返す。
この辺で昼食をとり１時間位休憩して、先程来た道をひたすらホテルを目指して歩く。
すでに足がパンパンになってきた。
お天気も今一だったので烏帽子岳、浅間山が観えなかったのが残念。
シロヘビイチゴ
クリンソウ
？
残念なことに山の上はまだ春がやって来たばかり。
レンゲツツジもやっと咲き始めた頃だった。
高山植物も少ない。やはり高山植物の見頃は７月～８月みたいだ。
８月に来れば良かったとちょっと後悔。
ホテルに到着したのは１４時前。
万歩計の数は１８０００歩。
休憩も含め、４時間半のウォーキング。
歩いた～歩いた～。毎日平均３０００歩の私達にはこの１８０００歩は凄い！
足も手もパンパン！
どうして手が腫れているのか、それは手をブラブラぶら下げて歩いたせいだろう。
だから登山をされる方は腕を組んで歩いておられるのだろうか？
ホテルに帰った頃、丁度お風呂に入れる時間だったので一番風呂に入ることができた。
＜夕食＞
この日もご飯の前に洋食（ビーフシチュウ）が出てきたので肉が食べれなかった。
あ～、くたびれた～。お休みなさい。
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二日目の朝４時に起床。
外に出てみるともう沢山の人が日の出を観ようと集まっておられた。
日の出は４時半頃。
誰のお陰か、この日は綺麗な日の出を観ることができた。＼(^o^)／
この後、朝風呂に入ることに。（５時半）
黒い三個の窓の所が貸切風呂
以前、木村拓也の「北極物語」のロケがこの美ヶ原で行われ拓也がこの貸切風呂に入ったとか。
その貸切風呂からの眺め。
やまとくんの足。 なぜ足を撮ったのか、訳が分からない？？？
日の出を観て、お風呂に入っても朝食までに時間があったのでホテルから歩いて３０分の所にある王ヶ鼻まで行ってみることにした。
王ヶ鼻にホテルのバスで行くと言うツアーもあったが折角山に来たのだから、時間もあることだし歩くことにした。
（６時半～７時４５分頃まで）
塔の向こう側に王ヶ鼻はある
向こうに北アルプス連峰がよく見えた。
お天気もよく朝のすがすがしい空気の中歩く足取りも軽い。
歩くこと３０～４０分、王ヶ鼻に着いた。
私達の他に夫婦で歩いて来られた方がおられ写真を撮りあった。
美ヶ原は３６０度のパノラマ、日本の３０００ｍ級の山々が全て望める。
やまとくんの後方に乗鞍岳が見える。
↓ この辺り（写真の下の方） 
王ヶ鼻から帰りに昨日見えなかった八ヶ岳の方に富士山が頭を出していた。＼(^o^)／
富士山が見えた方はまだまだ目の方は大丈夫ですよ！
８時から朝食。
凄い量の朝食だがこの日歩くことを考えてほぼ完食。
やまとくんは今朝は昨日の乗り物酔いも治り元気に完食。
さていよいよこの後、長い長い一日が始まった。。。
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６月１６～１８日 信州長野の美ヶ原高原（百名山）に旅行。
広島（９：１２） － 名古屋（「しなの」に乗り換える） － 松本 （１４：０３着）
私はいつもバス旅行や、新幹線に乗る時は酔い止め薬を飲むことにしている。
やまとくんは滅多に酔わないので今回も飲んでいなかった。
名古屋で「しなの」に乗り換え１時間位した頃やまとくんの変化に私は気が付いた。
「ねえ、酔った？」と聞くと 「ちょっと・・・」
私はすぐに酔い止め薬を出してやまとくんに飲ませた。
やまとくんは新幹線では酔わないのだがローカル線に乗ると時々酔うことがある。
私もそろそろ薬が切れそうなのでもう一錠飲んでおいた。
松本駅からは私達が泊る『王ヶ頭ホテル』の送迎バスに乗ってひたすら美ヶ原山頂を目指す。（約６０分）
なんとかクネクネ道、ガタガタ道を走る送迎バスにも酔わずホテルに着くことができた。
広島を出て６時間半。
２０３４mの美ヶ原の最高峰である王ヶ頭に到着。
山頂にある王ヶ頭ホテル（収容１５０名）
ホテルの周りにはテレビ塔など沢山の電波塔が建っている。
このホテルは初めは避難小屋として建てられその後ホテルになったとか。
自分の足で登ったわけではないので達成感はないが一応百名山の頂上と言うことで＼(^o^)／
この場所はホテルから歩いて５分の所にある。
部屋からの眺め。
向こうに霞んで見える山が蓼科山、八ヶ岳連峰
蓼科山
八ヶ岳連峰
この八ヶ岳連峰の右の方に天候次第で富士山が見える
松本市内
今は梅雨の時期なので２～３日前までお天気が悪かったらしいが今日はなんとか視界もよく松本市内も見えた。
でも快晴とは行かず、満点の星空を期待していたがそれは叶わなかったので美味しい食事を満喫して
明日の日の出（４時半頃）を観るために早目に床に着いた。
＜ 夕食 ＞
写真を撮り忘れたのですがこの他にお魚料理（洋食）がありましたが、ご飯の前にきたので
もうお腹が一杯で食べれず残してしまいました。ご飯は生姜ご飯。
やまとくんは電車に酔ったのが尾を引いたのか折角のお料理が美味しく食べれなかったようです。
やまとくん大丈夫？と気を使う私でした。
お酒も高山では酔いが早く回ると言われ二人とも1/3ほど残してしまいました。（勿体ない）
次の日の朝日を観ることができたでしょうか？
--- なでしこ ---