上里町議会議員 納谷克俊 『変革のチャレンジャ-』活動日誌

50歳、町議会議員が上里町の情勢や、関連団体、所属団体の活動内容を報告します!

公開討論会

2008-04-14 06:10:43 | (社)こだま青年会議所
土曜日の夜19時から遺跡の森で、美里町の町長選挙の立候補予定者による公開討論会が開催されました。

この公開討論会は日本青年会議所埼玉ブロック協議会の地域政策実践委員会が主催いたしました。

私も昨年度、この委員会の前身である埼玉ブロック協議会地域力創造委員会の副委員長を務めておりまして、埼玉県知事選挙や北本市長選挙、毛呂山町長選挙などの公開討論会を開催いたしました。

今回の公開討論会は今まで一般的に行われてきたリンカーンフォーラム型といわれる形式ではなく、重要施策について実施の期限、財源を明確化していただくローカルマニフェストを各立候補予定者に掲げていただき、それをもとにして討論を行うというローカルマニフェスト型といわれる形式の公開討論会でした。

結果としては開催した意義は非常に大きかったと思います。400人位の町民の方々に参加して頂き熱の入った議論が展開されたと思います。
少しローカルマニフェスト型での開催というところを理解されていなかったという部分があったのかも知れませが…

なにはともあれ開催にあたり中心となってご活躍された本庄市議でもある湯浅貴裕副委員長、大変お疲れ様でした。
市議という立場上、変に誤解される部分もあったかも知れませんが、しっかりと中立性も守られ参加された町民の皆様にとってよい判断材料となったと思います。

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2 コメント

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Unknown (toshichan)
2008-04-14 08:32:07
首長選の公開討論会、いいですね
次回(再来年あたり?)の上里町長選でも是非やって欲しいものです
選挙演説などで一方的に話するよりも、住民と候補者、候補者同士のやり取りが出来るなど、メリットも大きいと思います


選挙絡みですが、近いうちに埼玉県議の補欠選挙があるようですね
法律で決められているとはいえ、議員の補欠選挙って必要経費と住民の関心度を考慮すると、やる意味があるんでしょうかね…?

議員数がある程度の人数比率を割込むまで、行う必要性はかなり低いかなと思うんですけどね
 
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Unknown (変革のチャレンジャー)
2008-04-15 18:50:58
toshichan様>

コメントありがとうございます。
時が経つのは早いですねぇ。もう選挙が終わって2年、折り返し地点です。
この2年間、ハイウェイオアシス問題に振り回され、掲げた公約の1割も達成していないというのが現状です。不徳のいたすところです。

さて、ローカルマニフェスト型公開討論会についてですが、基本的にはコーディネーターを介しての討論となりますので候補者同士、会場の聴衆との間のやり取り等はありません。

しかしながら、誰に投票するか決めかねているという型にとっては投票の判断の一助となること間違いなしですね。

ただ、ローカルマニフェスト自体が昨今のブームでもてはやされておりますが、問題点も多々ありますので2年後の上里町長選挙の時にはどうなっているかはわかりません。

他にもリンカーンフォーラム型の公開討論会もあるので、いずれにしても公開討論会は開いていきたいですね。

さて、県議選の件ですが補欠選挙という表現ではなく再選挙という表現が用いられていますね。詳しくは以下を参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%9C%E6%AC%A0%E9%81%B8%E6%8C%99

ちなみに上里町議会は定数14に対して欠員2になっています。
欠員3になると定数の1/6を超えるので補欠選挙をおこなわなければなりません。

今回の美里町については欠員1ですけれども町長選があるので補欠選挙を同時におこないます。

県議選については全体の定数から見ると必要ないように思われるかも知れませんが、当該選挙区にとっては唯一の県議会議員になるわけですので、地元と県のパイプ役ということを考えると再選挙もやむなしというところではないでしょうか。
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