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おはようございます。ここ何日か朝早く目が覚めるようになりました。
昨日は熊谷で一日の気温差が20度を越えたそうです。皆さん、体調管理をしっかりと行いましょう。
3月期決算企業の決算発表が自動車関連など輸出産業を中心に好調のようですね。株価の上昇による含み益の増加や為替水準が円安ドル高傾向にあるためによることが大きいのでしょうが、この流れが給与アップ、個人消費の増大、企業の設備投資、本格的な景気回復というようにつながっていってくれるよう、期待します。
ニューヨーク外国為替市場では4年1カ月ぶりに1ドル100円台まで円が値下がりしたということで、本日の東京市場の動向は注目されます。また、100円の大台をようやく突破したということで中期的には更なる円安傾向が続くとの見方が多いようですが、自動車関連企業や総合商社など円安の恩恵を受ける企業もあれば、輸入関連企業などマイナスの影響を受ける企業や家計に与える影響など、為替については単純な問題ではないですね。
参院本会議では川口参院環境委員長の解任決議が可決されました。常任委員長の解任決議可決は憲政史上初だとか。国会議員の先生方にはこの際、議員外交のあり方を徹底的に議論していただきたいと思います。
このタイミングで中国は沖縄の帰属問題を持ち出してきています。多くの識者が尖閣諸島の問題が表面化したときに『次は沖縄』と言っていたことが現実になってきました。
巨大な隣人である中国との関係や韓国との外交や北朝鮮問題を考えて『国益とは何か』を私達国民がしっかりと考えなければならない時期であることは間違いなさそうです。
その先に憲法改正議論があるように思います。