
自然界においては到るところが青春。
もう十分年をとった。青春なんてあったかなと思うほどの遠い昔。 ところが自然界をじっくり見ていると至る処に青春がある。 白日 至らざる処、青春恰も自ずから来る。 苔花 米の如く...

「気晴らし食品」の誘惑に注意しよう
ストレスにさらされると脂肪分や糖分の多い食べ物を口にしたくなる。 そのような食べ物を「気晴らし食品」というのだが、確かにストレス軽減効果があるとされている。 ところが、いつもこ...

脳に話しかける腸の不思議
われわれの体のコントロールはすべて脳がしていると考えがちだが、腸からの指令で動いている部分もある。 空腹のときにお腹が鳴るのは胃や腸が要求しているのではなかろうか。 逆に、スト...

風薫る5月がやって来た
「風薫る」は夏の季語らしい。 この辺は数日前から若葉が芽吹き始めようやく春の感じだ。 まさに「風薫る」爽やかさである。 チューリップも開き始めクリスマスローズは今が盛り。 ...

人騒がせな黄砂とJアラート
この数日落ち着かない。 偏西風に乗って黄砂がゴビ砂漠から襲来だ。 これは自然現象だからどうしようもない。じっと耐えるだけ。 そんな中でも春の庭は装いを新たにしている。 ...

春眠暁を覚えず、と言うのだが。
春眠暁を覚えず 処々啼鳥を聞く 盛唐の詩人孟浩然の有名な漢詩の一節。 ところが私の場合、春になると(今頃は夜明けが5時ころ)いつもより早く目が覚める。 今の時期の庭仕事はやる...

北海道の春の風物詩ーー白鳥とそい
例年より早い雪解けで白鳥の渡りも昨年よりだいぶ早い。 この辺はシベリアへ帰るための中継地になっている。 撮影時間が12時ころ、エサも食べ終わり何となくまったり感がうかがえる。 ...

マスクをつけるべきか、つけざるべきか。それが問題だ。
今週から、マスクをつけるかどうかは個人の判断にゆだねられた。 昨日は、食料品の買い出しやメガネのレンズ交換で外出する。 マスクは付けずに行ったのだが、外している人はほとんどいな...

心もうきたつものは、春の気色。
昨日はぐんと気温が上昇し春がもうすぐそこまで来ている。 兼好法師ならずとも心がうきたつ。 もののあはれは秋こそまされと人ごとにいふめれど、それもさるものにて、今一きは心もうきた...
情報過多には注意が必要だ。ーー特にメタメッセージ
現代社会は情報過多の社会だから意識して注意していないと振り回される。 特にメタメッセージというのには気を付けたほうが良い。 メタメッセージとは、そのメッセージ自体が直接示しては...