権力イコール正義の政権で日本の国柄はますます悪くなる
菅政権というのは、イデオロギー色(憲法とか価値観外交など)を持たない。 逆にマスコミや官僚をぎりぎり締め上げて「権威主義国家」の流れを作ろうとしている。 「言うことをきかない官...
既に「菅おろし」が始まっているようだーーもう紅葉の時期なのか?
ゾーリンゲンの刃物はあまり切れすぎないように作られている。 政治家も同じようなことが言える。あまり切れすぎると足を引っ張られる。 菅政権は高い支持率でスタートした。このことが男...
菅政権による日本学術会議への人事介入を甘く見ないほうが良い
菅政権は、菅義偉というライオンの頭、安倍晋三という山羊の胴体、二階俊博という毒蛇の尻尾を持つキメラのような合体政権である。 キメラとはギリシア神話に登場する怪物だ。強靭な肉体を持...
「日本学術会議」への介入を虎視眈々と狙っていた安倍・菅政権
菅政権は、高い支持率スタートで驕りが出たのであろうか? 今までの政権が自制していた「日本学術会議」への人事介入をついにやってしまった。 この政権が持つ危険性が、1か月もたたない...
勝ち組を優遇する菅政権の経済政策で日本はさらに衰退する
昨年10月の消費税の増税以降、コロナ過も加わり日本経済の実態はかなり悪化している。 GDPの推移は下記だが、これから年末にかけて倒産・廃業や失業者が増大してくるだろう。 ...
空虚な言葉と心を打つ言葉
日本人はどちらかというとすぐ謝る。最後の手段が土下座。 謝った人間に対してはそれ以上追求しないという「やさしさ」がある。 それは「醜く勝つ」より「美しく負ける」ほうを好むという...
学術会議問題の本質ーー意図的に議論を拡散する動きに惑わされてはいけない
雉も鳴かずば打たれまい 余計なことを言ったばかりに、災いを招くたとえ 高い支持率でスタートした菅政権も「日本学術会議」への人事介入という、余計なことをしたばかりに足元が揺らいで...
菅・二階の二頭立て馬車の暴走がこの国を危うくする
菅政権誕生の原動力になった二階幹事長のテストステロン(男性ホルモン)が、猛烈に上がっている。 年齢を考えたら枯渇しても良いころなのだが、政治家は別人種なのだろう。 ...
農業は産業であるべきか?
フランスの思想家トクヴィル(1805~1859)は、「アメリカの民主主義」の中で、次のように述べている。 「アメリカに農民はいない、いるのは農業を舞台にした経営者だけだ」 18...
菅政権の弱点が見えてきたーー日本学術会議任命問題での狼狽ぶり
政権内に動揺が広がっているという。 政府関係者の一人は「首相は自分で招いたことなのにおろおろしている」と指摘。 「初めからやらなければよかった」と嘆いているらしい。 ...