空気の国、日本に最近吹く風は「解散風」
岸田首相は、解散したくてしょうがないようだ。 解散できる権限を持っているのは「俺だけだ」という満足感からか、このところにんまりした笑顔?が目に付く。 少し風を吹かせば、与党も野...
未だに経済成長を追い求めるのか?ーー持続可能社会への転換が急務
この夏の暑さは異常であった。例年より3度くらいは高いと思う。 化石燃料をどんどん使い成長を追い求める社会はもう限界に近付いている。 「持続可能な社会はどうあるべきか」、十分に議...
「歴史修正主義」は軍国への道になるーー岸田・麻生の暴走
歴史修正主義とは、 歴史的事実の全面的否定や意図的な矮小化あるいは特定の側面のみの誇張をする。 さらには政治的な意図を持った歴史の書き換えなどを行うやり方。 ...
晩節を汚す3人の政治家ーー細田博之・麻生太郎・鈴木宗男
かっては、功成り名遂げたあと、悠々自適の生活を楽しんだものだ。 そんな楽しみを知ってか知らずか、権力欲だけは旺盛な政治家が目立つ。 ...
秋の声を聴くためには「沈黙」が必要だ
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる 藤原敏行 秋を感じるためには耳を澄ますことが必要のようだ。 まずは「沈黙」 ...
トマホーク前倒し購入は無駄遣いになるーー国民的合意なし
防衛省は、射程1600キロのトマホークミサイルを25年度に前倒し購入するという。 当初は26年度に最新鋭のものを400発アメリカから購入予定であった。 ところが日本側が急がせた...
鈴木宗男的処世術ーー維新を見限って次は何処へ?
やはりこうなるだろうと予想した通り、 日本維新の会の鈴木宗男議員の問題発言がさく裂した。 維新の会に無断でロシアに渡航した鈴木議員は、 「特別軍事作戦が継続されているが、ロシ...
政府や自民党の減税大合唱に騙されてはいけない
このところ政府や自民党から、「減税をする」という大合唱が起きている。 税収が上がっているのでそれを国民に還元するというのが理由だが、狙いははっきりしている。 そう、「選挙対策」...
日韓関係の今後を展望する
今年は小渕恵三首相と金大中大統領が1998年日韓共同宣言を結んで25年になる。 ところがこの10年来、日韓の間では常にぎすぎすした関係が続いてきた。 現大統領の尹錫悦(ユン ソ...
ジャニーズ事務所会見での違和感ーーー井ノ原発言に拍手する記者がいた
先日のジャニーズ事務所の記者会見で、井野原快彦氏が次のように発言した。 「この会見は子供たちも見ている。出来る限りルールを守りながら、ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では...