
<船室へ>早々とランチは済んだが、まだ船室に入れないようだったので船内をうろうろ。13時になり、船室への入室ができるようになった。早速、これから一週間の我が家となるお部屋へ。今回我が家にアサインされたお部屋は、9階ドルフィンデッキの後方だった。エレベーターそばだったので、何かと便利な位置どりだった。前回と同じインサイドなので、こんな感じね、というだけだったが、とりあえず部屋を確認した。
<セーフティドリル>まだ荷物も届いていなかったので荷解きもできないから、まずはセーフティドリルを済ませることに。以前は出港前に、全員集合して避難訓練が行われていて、点呼されていたが、今回は各自が済ませる方式になっていた。まずは部屋のテレビで、セーフティドリルのビデオを見て、その後、自分のマスターステーション(いざという時に集合する場所)へ行く、という手順。ビデオを見た後に、すぐ近くの階段をひとつ上がったところにあるマスターステーションに指定されているラウンジに向かった。ラウンジではスタッフがいて、「ここにメダリオンをつけて」と指示があり、ピッとやってスタッフが確認して終了した。セーフティドリルを終えた後、まだ人がそれほど多くない船内を散策。ぷらぷらとしつつ部屋に戻ると、荷物が届いていたので、早速荷解き。クローゼットエリアも大きく、ハンガーもたくさんあるので、基本的に洋服はハンガーに吊るして(Tシャツなども)、下着類など細かなものは、ベッドサイトの引き出しへ。その他雑貨は、デスク下の引き出しへ収納。これから10日間の我が家への引っ越し?もあっという間に完了した。
<鏡割り>14時半から、出港前の恒例行事「鏡割り」を見にグランプラザと呼ばれる、船の入り口アトリウムへ。今回用意されていた樽は、茨城の酒造メーカーの「来福」だった。いつもそうなのか、今回ひたちなかに寄港するからなのかは不明。クルーズディレクターのお二人(日本人クルーズディレクターさんは前回と同じ美しい女性、コロナの時も頑張っていらっしゃった方で、すっかりダイヤモンドプリンセスの顔となられている感あり)が進行。樽が割られ、プリンセスクルーズのロゴ入りのガラスのおちょこ(ちっちゃいグラス)に入った日本酒が振舞われた。