
<かけこみレジャーに出発>1000円高速がいよいよ6月中旬に廃止になることが決定した。最後のかけこみレジャーということで、日帰りで、軽井沢へ出かけた。前回の吹割よりやや遠方なので、気合を入れて、7時半に自宅を出発した。北関東道、関越、上信越自動車道と進んだ。途中、北関東道の波志江で一度目の休憩をしたが、かなり車が入っていて、トイレもコンビニも大混雑していた。とりあえず、飲み物を購入し、先を急いだ。高速を降りる前に、甘楽PAに立ち寄り、トイレを済ませた。松井田妙義ICで高速を降りた。料金は、もちろん1000円。新緑の妙義山がとても美しかった。
<碓氷峠>松井田妙義で降りた後、碓氷峠方面へ旧道を進んだ。お目当ては、めがね橋。ここはアプト式鉄道が通っていたところだ。旧道沿いに碓氷湖を過ぎてしばらく行くと、突然、橋が現れた。橋を過ぎて、ちょっと行くと、駐車場が整備されていた。ここに駐車し、歩いて、橋を見学に行った。橋の脇の小道を登ると、橋の上の鉄道が通っていた部分にあがることができた。今は、線路をはずし、遊歩道として整備されている。橋のすぐ脇の5号随道への入り口は、まるで「千と千尋の神隠し」の最初のほうの部分で、お父さんの車でトンネルに入っていくシーンを思い出させるような雰囲気だった。5号随道の碓氷湖側の端まで散策し、引き返した。途中で、草むらに入った主人がひるにかまれたようだ。駐車場で見てみると、やはりかまれた後があった。ひるは、凝血作用を阻害するようで、わずかな傷なのに、けっこう出血していて驚いた。とりあえず、ウエットティッシュでふき取って、バンドエイドを貼るという応急手当をして、次なる目的地へ出発した。
<碓氷湖>めがね橋から横川方面へ戻りながら、途中の碓氷湖に立ち寄った。ここはダム湖。周りの山の景色もきれいだった。