
<いきさつ>昨年の夏、葉加瀬太郎さんのコンサートで初めて訪れた八ヶ岳高原音楽堂。その素晴らしい音楽堂と素晴らしい音色に魅了され、今年も張り切って、コンサートチケット奪取戦にチャレンジした。今年は、コロナ対策のため席数がかなり限定され、最初のチケット販売は見事に惨敗。しかし、8月から制限が少し緩和されるということで、ファンクラブ向けの発売が7月の中旬にあり、再びチャンスが巡って来た。そして、ついにゲットすることができた。昨年は、新幹線の佐久平駅からのバスツアーで行ったが、今年は二次募集でのチケット入手であったこともあり、ツアーやロッジ宿泊はすでに満席、満室だった。ということで、自力で八ヶ岳高原まで行くことになった。コロナ禍でもあり、また交通手段が不便であることも考え、ひとりドライブ一泊二日で行くことにした。宿は、八ヶ岳高原に近い、野辺山のホテルを予約した。
<山梨方面へ>行きは、中央道を通り、八ヶ岳方面へ向かうことにした。朝自宅を出発し、圏央道を通り、中央道へ入った。途中何回か休憩しつつ、山梨県へ入った。
<寄り道>ここで、少し寄り道。須玉ICで高速を降り、白州町台ケ原方面へ。向かったのは、水信玄餅で有名な台ケ原金精軒本店。旧甲州街道に面した古めかしく趣のあるお店(写真を撮り忘れてしまった)に到着した。かなり有名店で駐車場も何か所かにあったが、平日だったので、店の裏側の駐車場に停めることができた。それでも、10台以上はとまっていて、次々にお客さんが来店していた。今年は、コロナ禍での特別販売ということで、テイクアウトのみとなっていた。水信玄餅をテイクアウトし、生信玄餅というものも購入した。テイクアウトした水信玄餅は、賞味期限30分。さっそく車に戻って食した。
<寄り道その2>その土地ならではの酒蔵で日本酒を買ってみたいと思い、google mapsで検索。見つけたのが、高根町の武の井酒造というところだった。信玄餅やさんから、車で20分ほど。まんま倉庫の酒造やさんを訪問。ちょうど、13時前くらいだった。呼び鈴を鳴らすと、お店の人が降りてきてくれて、倉庫の一角の商品陳列棚を見せてくれた。お勧めの日本酒と米焼酎を購入した。