
<いきさつ>前年の17年の秋、夏のイタリア大旅行を終えて、十分満足していたのだが、しばらくたつと、また予定をたてたくなってきた。旅行計画ストックがないと落ち着かないのである。すでに11月になっていたが、翌年18年のGWあたりの特典航空券の空き状況をサーチしていると、どうやらシンガポール線の予約は取れそうだった。ということで、シンガポールを足場にして、アジアのどこかへというつもりで、とりあえず、シンガポールまでの分をおさえ、11月に発券した。アジアのどこかの候補だが、ミヤンマーのバガン、インドネシアのバリ、スリランカ、タイなどが候補に。。。一番候補は、バガンだったが、政情的にミヤンマーは厳しそうということで断念。いろいろと考えたが、主人の強い希望で、タイに行くことにした。
<航空券>日本からの出発便は、上述の成田ーシンガポールのANA特典航空券。シンガポールから先のバンコクへは、タイ航空のHPから、往復で一人2万円程度の格安のチケットを購入した。
<旅程>ひと口にタイと言っても広い。日数的にも5日間くらいはタイで過ごすことができそうなので、バンコク以外にも足を伸ばす計画で考え、バンコクを拠点として、途中で、一泊二日のアユタヤショートトリップを組み込むことにした。
<ホテル>出発当日は、夕方成田発、シンガポール深夜着。ということで、その日にバンコクに乗り継ぐことはできない。シンガポールで一泊するのだが、次の日の朝、バンコクに乗り継ぐ予定なので、空港直結ホテルを選択。クラウンプラザチャンギエアポート、空港そばの立地とはいえ、クラウンプラザなので、それなりのお値段だ。しかし、ここは奮発して、エクスペディアから予約した。アユタヤへのショートトリップの間は、ホテルに大きな荷物を預かってもらうつもりで、バンコクのホテルは、一か所にすることにした。ヒルトン系列から、ちょっとリゾート気分が味わえる、ミレニアムヒルトンを選択。アユタヤショートトリップを挟んで、前後二泊ずつをヒルトン公式ホームページから予約した。アユタヤショートトリップについては、続編にて。