お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

’08 ニュージーランド旅行(5/5 5日目 その2)

2008-08-02 20:28:40 | 大人の遠足日記帳(海外旅行記)
<マウントクックへ向けて>クロムウェル休憩後は、再びマウントクックに向けてひた走る。途中、見晴らしのいい峠を通過したり、羊の群れの大移動につかまったり。マウントクックへの分岐点となるトワイゼルの町で、給油。ここから、マウントクックに向けて、プカキ湖沿いの道を走った。途中の展望所のような感じになっているところに車をとめて、しばしのランチタイム。美しい景色を前に、前夜に作っておいた、おにぎりやサンドイッチをほおばり、インスタントコーヒーを飲んだ。そこから30分も走ると、マウントクックに到着。まず、ハーミテージホテルのフロントに行き、チェックイン手続き。ハーミテージホテルの本館は、とても立派な建物だが、我が家が泊まるのは、この建物ではなく、同じビレッジ内のモーテルユニットだ。鍵とビレッジ内の案内図をもらい、再び車でモーテルユニットへ移動。広々とした室内だが、なんとなく臭いのはなぜ?そして、ちょっと寒々としていた。ハイキングスタイルに支度を整え、さっそく山歩きに出発だ。
<ちょっぴりトレッキング>到着が2時ちょっとすぎだったので、日没までの時間は、3時間程度。ということで、比較的短めのケアポイントに行くことにした。しかも、ビレッジから歩くと遠いので、途中のキャンプ場まで、車で行った。キャンプ場からケアポイントまでは、片道30分程度の短いコース。平坦で歩きやすい道を進んでいくと、マウントクックが近づいてきた。よく晴れていて、素晴らしい景色が目の前に。。。ちょうど逆光になってしまい、写真が撮りにくかったのが残念。ケアポイントには、展望台があり、ここからマウントクックと氷河湖を見渡すことができた。ここで、日本人の年配ご夫婦と一緒になったが、ビレッジから歩いてきたそう。途中で引き返そうかと思ったけど、ここまで来てよかった、とおっしゃっていた。まだ日没までは時間があったので、今度は、ブルーレイクを見るコースへ行こうと、途中の駐車場まで、また車で移動した。ブルーレイクは、ハイキングコースを10分も行くと見えるということだった。10分ほど歩いて見えた湖は、ブルーレイクというよりは、グリーンポンドという感じだった。ちょっぴり落胆。このまま帰るのもちょっと、ということで、このコースのさらに上を目指して登ってみた。すると、なんともすばらしい氷河湖を見渡す展望台が現れた。もう夕方で、日も傾いていたが、ほんとうに美しい景色だった。頑張って登った甲斐があった。いつまでも見ていたい景色だったが、日没前にビレッジに戻りたいので、名残惜しかったが、駐車場まで下り、そこから車で10kmほど走り、ビレッジに戻った。
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