◇ 柔軟性
東京都知事が、東京オにリンピック競技会場に関して、見直しを考えている事に、IOCのコーツ副会長が「大会の価値を傷つける」と懸念を表明。
一方、IOCのトップであるバッハ会長が「東京都での建設費高騰には多くの理由がある」「(東日本大震災の)被災地復興の意味もある」などと発言し、すでに決定している競技会場の見直しや、東京以外の会場での競技会場に柔軟に対応する方針を明らかにした。・・とある。
これに対して、一言。
以前書きましたが、これから世界経済がどう変化するか、不透明な時代に入りました。ある国では経済的な理由で、オリンピック開催候補を取りやめた国もあります。
競技会場が決定した事は其々経緯もあると思うが、経済的な問題と言うのは競技開催連盟には関係ない。IOCや競技団体には責任がないと言う事です。
経済的な理由と言うのは、その国の事情です。
仮に、経済的な理由で競技開催地を変更しなければならなくなった場合、IOC側が一度決めた事だから「絶対ダメ!」と前例を作れば、オリンピック候補開催国に手を挙げる国が減るだろう。
今回の、IOCバッハ会長の言葉は、これからオリンピックを開催したいと言う国に対して、幅を広げる発言だろう。
柔軟な発想のバッハ会長の発言は、東京の事だけでなく多くの国に選択肢を提供した発言だろう。
「それと、東北の方に競技会場を決定すれば、復興の後押しにもなりボートファンが地方に足を運び、活性化を後押しする。
一つ、選手の宿泊施設はどうするのかと疑問が湧くだろうが、なるべく仮設住宅に住んでいる方がオリンピック終了後に使用できる方法とか、自然がアピール出来る所であれば、介護施設に転用できるとか、これからの日本にプラスになるような施設使用を考えれば、そこが活性化し日本のプラスになる。・・施設を建設する期間は、4年もあれば十分建設出来る。
競技場の近くに宿泊施設を造らなくても、高速インターが利用しやすい所に選手村を造れば、時間・距離のギャップは解消できる。・・こちらの方向で選手村を造れば、選手宿泊施設はあとあと、転用しやすい。ある程度転用目的も兼ねて建設する(設計段階)事も考えておく。
登米ボート会場は地図を見ると、東北高速道路側に近いですね。ここの所に高速ICスマートを設ければ、利用価値が一気に上がると思う。普段の日でも。」
「 」は一つの案です。
◇ 日本弁護士連合会
日本弁護士連合会(日弁連)が「平成32年までに死刑制度の廃止を目指す」とする宣言案を提出すると言われる。
これに対し、犯罪被害者支援に取り組む弁護士らが会見し「ここの弁護士の思想・良心の自由を侵害した宣言で、被害者の人権の配慮もない」として、採択に反対声明を発表。
これに対して一言。
以前、報道で見たが日本国民の意識(死刑容認)が、80%近い人がいたと思います。(記憶ですが)
世界は、死刑廃止の国が多いと言われますが、これに乗じて日本に対して死刑廃止を迫ってきています。
死刑は残酷!だと言う考えでしょうが、では?加害者側が行う行為は残酷ではないと言う事だろうか?
外国の例で、数十人殺害しても死刑廃止の為に、死刑にならない犯罪者がいる。
これが外国の意識である。・・これが正常だと言える?平等ではないだろう。
日本は、民主的な裁判を行いそれで国民のコンセンサスを得ている。
どっかの国の大統領のように、裁判を行わず殺人行為はしない。
日弁連は人を弁護する事が仕事だと思うが、加害者を守り被害者に苦痛を負わせる意識としては、失格だろう。
日弁連は過去の慰安婦問題に、日本側の加害的な事を容認し、国連等に日本側の加害者意識を植え付けた事がある。それが、社民党の福島であり当時の弁護屋も加担した!
同じ悪質な事を、繰り返そうとするのか?
弁護士は国家資格である。国民の意識に対してトンチンカンな事をぶち上げるとは、言語道断!国家資格を受ける資格なし!
国家資格を返納せよ!