◇ 状勢~
北朝鮮状勢の関しティラ―ソン国務長官が、核とミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、「前提条件なしで対話を始める用意がある」と発言。
しかし、これに対しホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)の報道官は13日、「今は対話の時期ではないのは明白だ」と述べ対話再開には金正恩体制の根本的な態度を改める事が必要だ」と、ティラ―ソン国務長官の発言を否定したとされる。
対話を始めても、核開発とミサイル開発を止める考えがないと言われている。
一番は、中国が原油を止める事が解決策だと、殆んどの人が思うだろう。(暴発が心配されるが、その時は完全に北朝鮮は終わる)
一般論だが、攻撃する時は中途半端な攻撃は止めた方がいい。これは、軍事に携わってる人であれば、誰でもそう考えるだろう。普通の状況と明らかに違う。
このまま経済制裁を続けるにしても、ロシアや中国は抜け駆けしない方がいい。自分らに有利に運ぼうとすると、拗(こじ)れる。それが分からないのだろうか?・・国連で制裁しているのだから、協力しなければ事が拗(こじ)れるだけだ。
自分らは核やミサイルを持っているから安心しているが、しっぺ返しがいつ来るか分からない。・・手が付けられなくなる。
中国やロシアは、人道援助などと体のいい事を言わず、完全に北朝鮮の機能停止してからでも、遅くはないだろう。
北朝鮮情勢から様子をみると、北朝鮮の一般人は案外あの手この手で生活している。
中国は原油を止めて、裏で一般人に食料が行きわたるように、考えればいいのではないだろうか?その方法はいくらでもあるだろう。
アメリカは、最後まで経済制裁を主体とした方法で、現在の所は行くだろう。核やミサイルを北朝鮮に持たすと、現在は穏便のように考えるが、後が取り返しのつかない事になるだろう。
それと、以前も書いたが他の方法として手がなくはない。・・この方法であれば北朝鮮が乗るかも知れない。その方法とは・・