◇ 現実~
今日(12月19日)のネットニュース(米外交専門誌ナショナル・インタレスト)が、近く北朝鮮を攻撃した場合、死者の数が140万人位だが、先送りした場合770万人だ推定予測した。
さて、このブログやネットニュース、他の方法でこの関連記事を見た人はどう感じるだろうか?
これらの事に関心がない人は、考えもしないだろうがこれらに関した事は、現実性が高い。
攻撃する・しない・は別として、北朝鮮問題は現実である。どうにかしなければ取り返しがつかない事態が起こる可能性は十二分にある。
国内では、立憲民主党の枝野が弾道ミサイルは「過剰」だと判断し、通常国会で追及すると表明。核ミサイルや通常ミサイルが日本に飛来してきた場合、どれだけの犠牲者が出るのか考えもしないのだろう、愚かだが。
公明党などや左翼野党は、自衛隊員の身分さえも認めようとしない有様。これが与党や政治家だとは恐れ入る。
それと、韓国などは慰安婦問題や徴用工問題で、インチキ騒ぎを起こしている。これらの連中に手を貸した来たのが、日韓議員連盟の日本人議員である。
以前、最近韓国に行きトンチンカンな共同声明を発表してきた、日本人議員の名前を誰かブログやユーチューブに乗せてほしいと書きましたが、載せて下さい。
ユーチューブなどがいいでしょうね。全国の人が見れますから。これらの議員は、選挙の時票を入れないようにしましょう。
一方、海外ではロシア・中国などは、自分の所に核兵器があるから大丈夫だと考えているが、それは素人だろう。
中国などは中国瀋陽区に朝鮮族が多い為、そこから攻撃される事を恐れ、北朝鮮制裁に本気になれない。
しかし、北朝鮮を自分達が管理できるとでも、考えているのだろうか?・・ロシアもそうだが。
中国もロシアもテロが起こる要素は十分にある。それらに流れた(核・ミサイル)場合どうなるか想像すればいい。m
先日も、韓国人が北朝鮮のミサイル関連物質や、石炭を密輸させようとしたが、捕まった事実が判明した。
ミサイルの関連物質が密輸されようとすれば、当然!ミサイル・核も輸出される事は明白だろう。
ここの事実を、ロシアや中国は考えていないのだろう。
米外交専門誌が指摘するような事に、少しでも関心がある人は同じ事を考えているだろう。
米紙が言うように犠牲者の数が予測できるが、先に行けば行くほど危険性が多くなる事は認める。
しかし、現段階での攻撃はその方法次第だと思う。
仮に、仮の話だがネットニュースに書かれたあったが、アメリカが北朝鮮と妥協した場合(核保有国)どういう事態になるだろうか?
一番危険なのは、当のアメリカ自身だろう。テロは力では撲滅できない。どこか抜け道がある以上防ぎきれない。そこからアメリカが乱れれば一気にアメリカ自身の崩壊につながる可能性がある。
最近、DVDを借りたがその中に、エイブラハム・リンカーンの言葉を紹介します。
「もしアメリカが今後つまずくとすれば、それは自ら破壊した時だ」と書かれてありました。
この言葉はどう理解すれば正解なのか、解釈する人にとって取り方が少し変わるだろうけれど、上記に書いた事も該当するのではと思う。
国内で拉致被害者の方々が苦労されています。昨日(12月18日)も群馬県庁で拉致被害者展が開かれておりましたが、現状では解決は厳しいでしょうね。きつい表現ですが。
これは、現在の日本政府が悪いと言う事ではなく、防衛にさえも因縁つける政治屋がいる日本では、解決は出来ないでしょう、力がないですからね。
一言で言えば、特に左翼政治屋や左翼連中に多くの責任があるのだが、防衛さえも貧弱では力強い外交は出来ない。
アメリカは現段階で北朝鮮を何とかすれば、こちら側の被害が最小限に抑えられるだろうが、この先北朝鮮の核やミサイル技術が進歩すれば、攻撃は出来なくなるだろう。(現在は楽観的な事を考えているアメリカ・国連だが。)
北朝鮮を核保有国と認め、管理するつもりの案もあるが、これもアメリカがつまずく第一歩(エイブラハム・リンカーンの言葉)になるかもしれない解釈も出来る。
現在の選択肢は限られてきている。
1 攻撃か?
2 核保有国と認めるか?
3 それか、当事者達や世界の人たちも知らない人の案があるか?である。
この3つのどれかを選ばなければ、先の未来は無くなる可能性がある。特に2番の案は将来に不安を残すだろう。
海外では核シェルターを用意している国もあるが、一時的に生き残ってもその先は悲惨な運命が人類に訪れるだろうね。
それにしても、日本人はお人好し過ぎるね。
あれだけ韓国人に騙され続け、それでも常識的な事を言わない人間て、どういう神経しているのだろうか?
北朝鮮情勢や中国情勢に楽観視している日本人て、どういう神経しているのだろう?
「根拠がない安心」と言う所だろうか?
お世話になっている自衛隊員の方達を、国で認めない神経も考えられない。
防衛に対して、敵地攻撃さえも憲法違反だとか、過剰だなどと言うレベルでは、自分らを守る事は出来ないだろう。