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御一人様グルメの壁 ~ひとりでできるもん~

一人じゃ行きにくい食事処
限界の壁を検証(食べるだけ)してみました

あくまでB級グルメな貧乏人のブログ

カルグクス&マンドゥ(明洞餃子@明洞)

2007年12月12日 12時00分06秒 | 海外旅行
そういえば、ご飯は明洞でしか食べてないです。
結構、あちこち移動はしてたんですけどねぇ。
トップ画像は、惜しい日本語大賞。

朝ご飯です。
何だか人気らしいので、これはひとまず行っとかないとって事で。
カルグクスもマンドゥも食べたかったので、両方ご注文。
アジャアジャファイティング!私の胃袋!

店内は、日本人で一杯で、あちらこちらから日本語が聞こえる。
そんな中、私のカルグクスとマンドゥが運ばれてきました。
超美味しそう( ´艸`)
ええと、日本人女性客三人組の方達に、物凄くジロジロ見られましたが、
御一人様で食べる量ではないですか、そうですか(´-ω-`)

まずカルグクス。

辛くない坦々麺っぽい感じで、挽肉が入ってます。
スープは鶏で、ほとんど辛くありません。日本人好みで、とても食べやすい。
ワンタンが入っていますが、これはマンドゥの中身と一緒です。ニラと、肉。
そして、麺が柔らかい。ぐにゃぐにゃ。
コシがあるとか書いてあったけど、私には感じられませんw
と言っても、これはこれで好きです、私。
だってスープが美味しいんだもん。

カルグクスと格闘しつつも、マンドゥにも挑戦。

ニラ蒸し餃子、ですね。プラスチックのせいろに入って供されます。
一人前10個入りで、ボリューミー。
とりあえず、割ってみました。

卓上の醤油などで、ご自由にいただきましたが、最高に美味しゅうございます!
小龍包っぽくて、噛むと中からジュワッとスープが出てくるんですよ!
ニラたっぷり、肉たっぷりの餡がめちゃくちゃ美味しかったな~。
ひょひょいと食べちゃいました。
これまた、リピートしたい食べ物です。

カルグクス W6,000
マンドゥ   W6,000

参鶏湯(百済参鶏湯 @明洞)

2007年12月05日 13時23分03秒 | 海外旅行
食べた後は、お買い物。
とにかく寒いので、マフラーを買う。
飽きるほどに歩き回って疲れたので、喫茶店(決してカフェではない)に入る。
発音とか不明なので、本当に通じてたのかは謎ですが、何とかココアゲット。

ふかふかのクッションの椅子にご満悦になりながら、今後の行動を決める。

とりあえず、お土産だけ先に買ってしまおう、という訳で。
ソウル駅にある、ロッテマートへ移動。

韓国海苔ふりかけとか、韓国海苔ふりかけとか、韓国海苔ふりかけを買いました。
買い物袋を持参したので、袋代を払う事もなく。
外に出ると、もみじが綺麗に色づいて、韓国も紅葉があるんだなと、思った。

一旦ホテルに戻って荷物を置いて、またも明洞へ。
夕方になって、屋台が増えてきました。

早速ホットク購入。
前回も食べたが、甘い黒蜜の餡、最高ね!
ただ本当に食べにくく、買ったばかりのマフラーに餡がついちゃいました(´・ω・`)

今日の夕ご飯は、サムゲタン。
こっそりマッコリ呑んでみたり。

そして、頼んだサムゲタンが登場したら、

もんのすごく沸騰してますってばスープ!これは熱いわ。
落ち着いた状態がコレ。

一羽、入ってます。
この中に、もち米や漢方が入ってるんですね。
食べ方がわからないので、とりあえずスプーンでさしてみた。
そうしたら、もんの凄く柔らかいんです、この鶏。すんなりスプーンがささる。
優しい味わい。滋養に満ちているのが、よくわかる。
テーブルの上の塩と胡椒で調整しながら、頂きました。
ほろほろ身がほぐれていくので、骨を取り除くのも簡単。
中のもち米は、ほぼ味付けされていないので、お粥が駄目なヒトは駄目かも。
ほっこりした根菜が入っていたけれど、これはもしかすると高麗人参?
棗などの漢方も、案外多く入っていました。
これは、体に良さそうです。
付け合せのキムチ等。

朝からガッツリいきすぎたので、サムゲタン少し残してしまいました。

参鶏湯 W11,000
マッコリ ・・・すみません、値段忘れました


食べ過ぎたので、少しブラリ。
東大門運動場まで移動。
デパートの横にステージが併設されているのですが、
やけに素敵な演奏だったので、思わず聞き入り、ついでにパチリ。

歌詞とか全くわからなかったけど、音楽に言葉はいらないんだと思う。

そして、この画像で今日は〆させていただきます。
四女に捧げるモニュメントw

ヤンニョンカルビ(景福宮@明洞)

2007年11月27日 17時08分04秒 | 海外旅行
冷麺を食べたその10分後。
実は、焼肉屋にちょこんと座っておりました。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 さっき食べたばっかじゃーん。
とかいう突っ込みは聞こえません。
トップ画像は『景福宮』の外観。
この店名、何となく懐かしい(珍道中参照


韓国では、一人でご飯を食べる習慣があまりないそうです。
ですから通常、肉の注文は二人前からでないと、受け付けてもらえません。
ですので、しっかり下調べしました、一人焼肉出来るお店( ´艸`)
そこまでして焼肉食べたいかと問われたならば、食べたいです、無論。
午前中からお昼一杯までの限られた時間ではあるが、一人前OKの店、発見。

入店してみたものの、やっぱりメニューには書かれてましたよ。
『焼肉の注文は二人前より』
ですよね・・・_| ̄|○
でも。一応駄目元で聞いてみました。駄目だったら、チヂミを食べる事にしよう。
「焼肉は、一人前の注文は駄目でしょうか?(全て日本語)」
「(にっこり)ショウガナイ、ジャーン♪」
なんと、快くOKして下さいました。
ナイス兄さん、グッジョブ兄さん、日本語上手いよ兄さん♪
という事で、牛カルビにありつけました。韓国で牛食べるの、多分私初めて。ブラボー(´∀`人)
食べたかったユッケも頼んで、しばし待つ。
そして、まずはどどんと、ユッケ登場。

私の手のひらの大きさに山盛り一杯、決して一人で食べる量じゃない。
そして、お味が想像以上に普通(笑)
中の方が凍っていて、ルイベ?これはルイベなの?と心の中で突っ込む。
このユッケだと、日本の方が美味しいんではないだろうか?
不味くはない、むしろ美味しい方だと思うんだけど、ちょっと期待しすぎたか。

そして、主役の牛カルビ。

骨付きです、ホ・ネ・ツ・キ!!!
兄さんが、せっせせっせと焼いてくれるので、私はただ食べるだけ。
贅沢だな~、一人焼肉。

肉柔らかいな、美味しいな。でも、案外こっちも普通の焼肉だな(笑)
美味しいんだけれども、残念ながら、感動まではしない。
うむむむむ、韓国で旨いのはやっぱり豚カルビなのか。

それにしても、付け合せのおかずが凄い事になってしまいました。

焼肉一人分だけを頼んだ私、ものすごく申し訳ない気持ち。
めちゃくちゃ頑張りましたが、ユッケは最後の一口がどうしても食べれず。
やっぱり焼肉は、多人数で食べた方が美味しいです~。
などと思った初日の朝ごはん兼昼ごはんでした。


ヤンニョンカルビ W28,000
ユッケ(中)    W20,000

ビビンネンミョン(明洞咸興麺屋@明洞)

2007年11月25日 18時43分10秒 | 海外旅行
韓国へ、行ってきました。
11月15日~18日まで。
初日と最後の日は移動だけなので、正味二日間。
グルメを中心に、つらつら書いてきます。
トップ画像は、アシアナ航空機内食。

朝っぱらから冷麺です。
寒かろうと何だろうと、食べたいものは食べるのです。

場所は、明洞の路地。時刻は8:45。
冷麺屋の開店が9:30なので、それまでブラブラ歩く。
しかし、朝の明洞はほとんど店が開いていない。当たり前である。
近くにやけに人懐っこい犬が居たので、写真を撮らせてもらう。
アニョハセヨと挨拶しながら。←もちろん犬に。
ハングルで相手に話しかけるの初めてだな、相手犬だけど(´-ω-`)
撫でろ撫でろと騒ぎまくるが、犬を含め動物は大好きなんだが、
知らない動物は触らないようにしてるのよ、ごめんな。
顔は怖いが、超フレンドリーな犬でした。

よく見るとオッドアイなんです。右が金目、左が銀目。
毛並みもよいし、超格好エエ(´艸`)

そうこうしてると、開店時刻。

店の前でウロウロしてると、アジョシが中に案内してくれた。
アジョシは日本語堪能で、「寒くないかい?」とストーブをつけて、
一番暖かい席に座らせてくれる。
アジョンマは、日本語があまりわからないようだけれども、
とても笑顔で接してくれる。
見るからに私が寒そうだったので、暖かいスープもくれました。
ありがとうございます。
身も心も暖まるっす。

冷麺、頼みました。牛肉が入っているやつ。

見るからに美味そうなんですけれどもが!!!ヾ(≧▽≦)/
そのままだと、多分麺が長いんでしょうね。
アジョンマが鋏で四ヶ所、切ってくれました。
きゅうり、ゆでたまご、梨、牛肉がトッピングされてます。
この見るからに辛そうな麺ですが、大変美味しいですってば。
辛いだけじゃないのよ、深いコクとまろやかな辛味。
梨の甘さなのかな、すっごい後を引く美味しさ。
牛肉だって、ただの飾りではなく、しっかりと肉の旨味を主張。
本気の本気で激ウマでございます。
ズルズルはむはむ、夢中で頂きました。
麺が、すっごい弾力なんです。噛み切れないかと思った。
そうか、この弾力だから、アジョンマが麺を切ってくれたのか。
もちもちとかじゃない、超弾力。ぜひ、皆様にも食べていただきたい。
普通に「マシッソヨ!!!!」って言ってしまいます。
絶対に、再訪します。

ビビンネンミョン w6,500

三日目(韓国珍道中ラスト)

2007年10月29日 16時29分22秒 | 海外旅行
トップ画像は、大元旅館本館の門。
ああもう、サクッと珍道中終らせます。

相変わらず早く目覚めてしまい、L顔は治らず。(余談ですが、今現在もクマってます)
そんな顔で汗蒸幕で汗をかき、垢をすられ、カッピング(吸い玉)でどす黒くされる。
そこで出された昼食ののチヂミが美味しかったけれども、写真は1枚もありません。
というか癒しスペースなので、写真を撮れなかったのです。
四女の韓国留学、実はガセじゃね?事件とか、
三女の飼い猫、実はアジョシの着ぐるみ疑惑、とか勃発するが割愛。

服買って、また帽子買って、ご機嫌なまま東大門運動場近辺を散策。
途中で見かけた屋台で買ったもの。

緑茶ホットクでございます。
どのへんが緑茶なのかよくわからないけれども、緑色です。
モチッとした生地の中にシロップ(メイプル?)と木の実が入ったおやつ。
アツアツで、とろっとした甘い甘いシロップが美味しい♪
気をつけないと、シロップが服にたれて大変な事態になります。
このホットク、ぜひぜひ、我が日本でも売って欲しい。

スーパーでたんまり土産を購入後、夜ご飯へ。
今日はホテルの近くの食堂でビビンバ♪だと思ったら、食堂が閉まってた(´-ω-`)
てくてく適当に歩く内に、
「豚ほじる?」
四女がそんな問いかけをする。
次女・三女「ほじる~」
という事で、夜ご飯はカムジャタン。

スープの見た目からして、ヤバイですな(笑)
骨付きの豚肉を辛く辛く辛く辛く煮てあります。
その豚肉を、各自それぞれ皿の上でほじって食べるシロモノ。だからほじるのね、ふーん。
ビニール袋に入った物を店員さんに手渡され、すいとんのようなものを、自分達でちぎって入れる。
火が通ったところで、いただきます。
これがまた、激辛。泣きそうに激辛。さすが韓国ってくらい激辛。
一緒についてきたサラダスティックの人参が、甘く感じるくらいに激辛。
後から知ったんだけど、これってジャガイモ鍋なのよね。ジャガイモの印象がほとんどないんだが。
黙々と、豚の骨と格闘してました。

だってこんな塊をほじるんだもん、そりゃ無口になるって。
あらかた具を胃に収めると、店員さん登場。
残っていた具をそれぞれの皿へ強引に盛り付け。
そして、おもむろにご飯を鍋に放り込む。
おおっと雑炊?と思われた方、違います。

・・・チャーハン?いやビビンバなのかな、これ。
店員さんが、海苔と胡麻油などを投入して、ひたすら焼いてくれました。
香ばしく、鍋のエキスで旨味たっぷりの焼き飯。
とってもとっても、美味しかったです~。
むしろ、鍋より好きかも(笑)


食べてばっかりで、観光なんてほとんどしなかったけど、大変有意義な旅行でございました。
四女とは付き合い長いけど、初対面の長女、まだ会って2回目の三女。
二人ともとっても良い方達だったので、人見知りの私でも、ほとんど人見知りせず楽しく過ごせました。
さて、11月にまた韓国へ行くので、次こそはサムゲタン食べたいな~。
という事で珍道中〆。
やっと終った~。
あ、最後に。

帰りの大韓航空機内食でした。
プルコギ?よくわからないけど、肉々しかったですw

二日目【3】(韓国珍道中)

2007年10月23日 11時36分31秒 | 海外旅行
トップ画像は、街中いたるところにあるような何かの門。

二日目の夜ご飯。
結論から言うと、昨日と同じ物食べてます(笑)

路地をフラフラしていても、結局何を食べるか決まらず。
ビビンバを探してたんだけど、食堂が中々見つからなくて。
そしたら、異様に賑わっている、ちょっときれいなお店発見。
何か、豚肉を餅で巻くらしい。
餅で巻くって、斬新じゃね?
という事で、突撃。
広いお店であるが、1階に空席があるのに、3階を案内される。
「どうして3階なのよ?」
と、ここで何故か店員に食ってかかる四女、何でだろ?と思い理由を問うと、
「だって、日本人用の席に通されて、割高料金になったら嫌じゃん」と。
ナルホド。ポーッとしてる子だと思ってたけど、案外しっかり者?
地球外の謎の可愛いイキモノとして、皆に愛でられるだけじゃなかったのね。
あ、通された席は、韓国の方も居る普通の席でした。

え、頼んだものですか?

見ての通りサムギョプサルですが、何か?
二人前でーす。

タレが一杯ついてくるの。

甘いの辛いの、真ん中の粉は、黄粉です。え?( ̄□ ̄;)!!

肝心の餅はこんな感じ。

左から、ヨモギ・かぼちゃ・ココナッツでございます。
ヨモギには、すでに黄粉がまぶされまくり。
(間違ってたら訂正お願いします。正直、うろ覚えw)
この半月状の餅に、同じく半月状の大根を乗せ、肉を乗せ、好きにして、と。
完成図はこんな感じ。

大根が、生酢のように甘酸っぱくて美味しいのね。シャキシャキした歯ごたえもいい。

その他にも、冷そうめんを頼みました。

うみゃー、これうみゃーヾ(≧▽≦)/
ツルッとサッパリ、胃に優しいよ~。
・・・はい、昨日の騒乱が効いて、梅酒すらも呑めるカラダではありませんでした。
三女と四女は、普通に呑んでたな、凄いな~。
とはいえ、食欲は旺盛なので、ガツガツ食べる。
昨日も焼肉だったし、という事で最初は二人前だけ頼んだのに、
何だかんだで足りないので、もう1人前追加。素晴らしき食欲。

最初はバイト君が、焼いたり切ったりせっせと世話を焼いてくれましたが、
途中でいなくなってしまったので、肉切り三女登場。
本当に肉切るの、好きねw

いろんな食べ方をしました。
豚肉と黄粉って、どんな組み合わせさ?と思ったら、案外イケる。
個人的にお気に入りは、

ココナッツ餅。
個人的にココナッツ大好きというのもあるけど、シャリシャリ感が好き。
もちろん普通に、

野菜で巻いても美味しいし♪

餅や大根が足りなくなったら追加を頼み、ひたすら食べました。
好き嫌いがあるかもしれないけど、餅で巻くのも良いもんです。

中々話題のお店らしく、階段に有名人のサインがやたら飾られてましたよ。
その中で、韓国語がわからない私でも唯一「ユンソナ」さんはわかりました( ´艸`)
だって、カタカナでも書いてあったんだも~ん。

たっぷり食べて、本日は終了。
明日は、汗蒸幕。

二日目【2】(韓国珍道中)

2007年10月13日 16時44分39秒 | 海外旅行
トップ画像は、景福宮駅構内。
おかげさまで、読み方を覚えましたよ、キョンボックンな。


腹ごなしに、お買い物。
明洞を練り歩く。
ニット帽と服を手に入れる。
ヨンさま柄の靴下を買おうか、本気で悩む。
さすがに、靴下の柄にまでなっているのはヨンさまだけだった。

日本人は、よく声をかけられる。もちろん日本語で。
顔も服装も、やはり韓国の方たちとは微妙に違うらしい。
地元民に溶け込んでるつもりなんだけどなぁ。
私の場合、クロックスがいけなかったかも。
確かに、韓国へ来てクロックスを履いているのは日本人だけだったような。
微妙に視線を感じる・・・足元に(笑)
言葉はわからないけど、「あのヒト可哀想」的な空気が漂ってるのよね。
確かに知らないヒトが見たら、『居酒屋のサンダルを間違えて履いてきちゃいました、てへ♪』に見えるかも。
ま、馬鹿にされてる感じは一切しなかったので、不愉快では全くない。

でも、声かけられるだけなら良いけど、肩つかまれたりするのは勘弁。
韓国でも日本でも、馴れ馴れしすぎるのは、嫌だ。
そうそう、お菓子を持ったおばちゃんには注意が必要。
いきなりお菓子を手渡そうとしてきます。
もしお菓子を受け取ったら、それを買わなきゃいけないらしいのよ。
昨夜おばちゃんに渡されそうになった時、MさんSさん四女に一斉に止められた。
観光客がよくやられるそうな。
知らないヒトから物をもらっちゃいけません!です。

少し歩いて小腹がすいた。
韓国はやたら屋台があって、すぐ満たせるところが良い。

1本 1,000W
今回も練り物。しそ巻いて揚げてあります。
ケチャップとマスタードが置いてあり、好みでつけるそうな。
ん~、まぁまぁかな。予想通りのお味。

南大門市場(後日、自分で調べた。四女はあてにならんのでw)へ移動。
ふざけたメガネが欲しかったので、眼鏡屋へ。
ニット帽とメガネ。

ニット帽 20,000W
メガネ  60,000W
このメガネ、いまだに実生活で使っていない。

梅宮アンナさんが来るというジーパン屋にて、三女、ジーパン二本ご購入。
そのジーパン屋で教えられた土産物屋にて、チャンジャを試食。
これが、今まで食べたどのチャンジャよりも、ぶっちぎりで最高に美味い!
即お買い上げ。イカキムチ一箱、チャンジャ二箱。

店主のお母様が作っている自家製です。
辛いだけでなく、深いコクとコリコリした肉厚タラの食感。
冷凍ではない生のタラを使用しているとの事。
白いご飯とチャンジャがあれば、何もいらない。帰国後、一人で一箱食べつくす。

晩御飯をどうするか、協議。
サムゲタン、ビビンバ、路地裏の居酒屋。選択肢がいっぱい。
適当に路地裏を歩く。
ついでに、屋台でトッポッキを食べる。

1,000W
一食として、店内でトッポッキを食べるのは、キツイ。
美味しいけど、単調な味になってしまうから。
こんな屋台の串なら、手軽で楽しめる。
餅とソーセージが刺さってます。マユ三、お気に入り。

中途半端に、次に続く。

二日目【1】(韓国珍道中)

2007年10月11日 15時43分20秒 | 海外旅行
トップ画像は裏路地。

≪登場人物紹介≫ 
長女:英語ペラペラ、ハングルも勉強して少し話せる
次女:私ことマユ三。英語もハングルも全く話せず。
三女:私と同じ、全く話せず。
四女:韓国留学経験あり。日常会話などハングルはお茶の子さいさい?
もちろん全員血の繋がりは、全くない。

7時起床。旅行中でも、朝早くから目覚めてしまう自分が嫌。
山登りをする長女とは、今日から別行動。
三女四女が目覚めるまで暇なので、コンビニへ買い物。
味噌汁が飲みたかったが、当然ない。

今回の旅行、本気で貧乏旅行です。
飛行機往復¥38,500(燃料費・空港使用料込)宿代1泊20,000W×3泊。
合計¥50,000きってます。

1泊20,000Wの安宿。どんな設備なんだとビクビクしていたら。

10畳ほどの部屋に、二段ベッド3つで六人部屋。超きれいじゃん。
台所もあって、やろうと思えば自炊も出来る。
おまけに

PCまであるよ、素敵。
もちろん、知らないヒトと相部屋だけどな!

地下鉄で外出。
地下鉄移動が多いので、昨日からカードを購入してました。

韓国のSuicaみたいなもんです。
チャージしておけば、改札でカードをかざすだけで乗れる。
バスもいける。タクシーもいけるらしい。素敵。

例によって、どこへ行ったかわかってません。
四女曰く「韓国の原宿」
だからどこなのよ?(´-ω-`)
(後日、エビ好きの同僚に明洞じゃない?と教えられる。そうだ、そんな気がする)

狂乱の次の日は、優しいものが食べたい。
よって、お粥さん。
エビ粥

タコキムチ粥

しじみ粥の画像は、ビジュアル的にエビ粥と変わらないので、端折ります。
このしじみ粥が、非常に美味しかったです。
衰弱していた胃に、薄味でじんわり優しくて。
韓国海苔が良い仕事するんですよね、ゴマの香りもよくて美味。
家でお粥作った時には、いれてみよう。
エビ粥には、小エビがどっさり。
タコキムチがちょっとぼんやりした味でしたが、可もなく不可もなく。
決して、不味くはない。
それにしても、量の多い事多い事。
健啖家を誇る私でも、ちょっと無理な量。
韓国の方の消化能力が、本気で羨ましい。
そうそう、お店で出されたお茶が、めっちゃくちゃ美味かったです。
何のお茶か尋ねてみたら、梅茶だそうで。
梅の香りと味がして、爽やかな甘みでとても素敵。
お店オリジナルで、売ってないというのが残念でした。

爽やかな朝・昼兼用ご飯ではありましたが、どうやら私は爽やかではなかったらしい。
というのも、妹たちが口を揃えて言う。
「姉さん、顔が超Lなんだけど( ´艸`)」
なんのこっちゃとお思いでしょうが、あれですよあれ、デスノート。
昨日というか今朝というべきか、ほとんど寝てないですもん私。
そりゃ、クマの一つや二つできますって。
「はいはい、L持ち(汚いものをつまむような持ち方)でもL座り(椅子の上で体育座り)でもなんでもしますよ、年寄りは朝早いんですキーッヽ(`Д´)ノ」


さて、食後は買い物だ。

初日後半(韓国珍道中)

2007年10月08日 23時37分58秒 | 海外旅行
トップ画像はミニストップ。

・・・正直、次の店は呑んだくれてただけです。
韓国行ってまで呑んだくれる自分が、最高に好きさ_| ̄|○

Mさんの旦那様が合流。
まずはお酒がないと始まらないちや。
大好きなマッコリ。

やかんに入ったマッコリに、マユ三狂喜乱舞るヾ(≧▽≦)/
日本で呑むのとちょっと違うな。なんだろう。呑みやすい。
かつ、美味しい。グビグビッと、私を虜にする。

竹酒。

コレ、最高に美味しい。
りんごジュースみたいなの。クイクイクイっといってしまう。
皆のお気に入りとなり、死ぬ程おかわりされる。
その他数種類の焼酎は割愛。それにしても、韓国のお酒は旨いなり。


一応、おつまみなど。

練り物数種類。熱々で旨い。

よくわからないが、デジカメに入っていた。

何だろう?私、食べてないし、撮った記憶もないんですが(笑)
画像を見た感じ、辛そうなサラダだ。コンニャクっぽいのが入ってますな。

店員の女の子と仲良くなったり、ぐにゃぐにゃになった人間を介抱したりで、夜はふける。
騒がしくも、楽しい夜をありがとうございました。
後は、タクシーに乗ってホテルへ帰るだけさ。
などと思っていたら、この後にとんでもない出来事が・・・

ま、そこまではとんでもなくないのですが。
帰りのタクシーに乗る人員配置を失敗しました。

1台目:長女・四女
2台目:Sさん・次女(私)・三女

通常だったら心配ない。1台目は韓国語を話せる二人組み。2台目にも韓国人のSさんが乗っている訳で。もちろんSさんは、日本語ベラベラだし。Sさんがタクシーの運転手さんに場所を伝えるだけさ。って、簡単に思ってた訳ですよ。
そしたらさ~、Sさん、超酔っ払いの潰れっ子だったんですよ~。
とても、通訳できるような状態ではない。
後に残されたのは、韓国語を話せない次女・三女。日本語を話せない運転手さん。
さて、どうする?
異国の地で途方にくれる、ホテルのある駅名すら覚えてないおバカ姉妹(笑)
ちょっと焦るものの、三女がホテルの住所が入った名刺を持っていた!
偉い!これで帰れる!と、笑顔で運転手さんに渡す。でも。
・・・あれ?もしかして、わからない?首かしげちゃってるんですけど?
うそーん、これでわからないなら、名刺の意味なくね?などとしょんぼる。
時々、Sさんがむっくり起き上がるが、気にしない事にする。いいから寝てなさい。
ここでふと思い出す。マユ三、この旅行の為にした事があります!
それは、携帯の機種変。前の機種は、海外で使えなかったけれど。
万が一のことを考えて、機種変しました、ドコモのP904i♪
今、まさに万が一じゃね?早速四女に電話。助けてドラえも~ん!
プルプルプルッガチャッ
「○◆×Ψ△♂□(韓国語で繋がりません、と多分言っている)」
・・・あいつの携帯、海外対応じゃないらしい・・・使えない、使えなさすぎる。
って一番使えないのは、駅名すら覚えてない私らだこんちくしょうめ_| ̄|○

ま、あんまり悲観的にはなってなかったんです。
駅名は読めないけど、漢字は覚えてたから。
最終的には紙に『景福宮station Please』と書けばいっかなー、と。
駅にさえ着けば、ホテルの場所は覚えてるし。

なので、のほほんと次はホテルに電話。
確か、日本語ペラペラの方がいらっしゃった筈。
こんな夜中に繋がるか不安だったけど、で、出たー!!!
夜中にかける非礼も詫びずに、いきなり今の窮状を説明。嫌な客だな。
早速運転手さんと電話を代わってもらい、場所説明をしてくれた。
おまけに、迎えにまで来てくれましたよ。
ありがとうございます、本当に助かりました。
酔っ払いのSさん、だいぶ回復してたので、そのまま別のタクシーに乗り込む。
大丈夫なのかと心配しつつも、そこでお別れ。
後で、四女に安否確認の電話をさせよう。

時刻は夜中の3時。
もちろん、長女と四女は既にホテルに帰ってきてた。
が、四女は中々帰らない私らを心配して、探しに行っているらしい。
そりゃ、韓国語を話せないうちらじゃ心配だよねぇ。
30分後に帰ってきた四女は、私らにひたすら謝る。何故?
謝るのはうちらの方でしょ、下調べも何もしないで旅行に来て、こんなに心配させて。
本当にすまん、とお互いに謝り終了。結論は、人員配置を間違えたね、と。
ついでに、海外対応の電話は、超必需品だと。
良い経験でした。

旅行は、まだまだ続く。

初日前半(韓国珍道中)

2007年10月08日 20時46分07秒 | 海外旅行
食旅行記となっております。
トップ画像は、地下鉄の券売機。

韓国へ行ってきました。
3泊4日で行ってきた割には、観光名所を全く見てません。
呑んで食べて買い物しまくり垢すり吸い玉やって、充実かつ騒がしい旅行でございました。
ひとまず、初日で食べたものずらり。

ピンボケ大韓航空機内食。

チキンと野菜の辛煮込み。アツアツで、超辛い。
味は、ま、それなりに(笑)
たくわんと、デザートにパイナップルがついてました。パインが美味い♪

機内でひたすらゲームをしてたら、到着。
切符を買って、バスで市内へ。
バスの座席といえども、シートベルト着用が義務なので、注意だ。

機内で「おでん食べたいおでん食べたい」うるさかった友人が、
さっそくおでんの屋台を見つけて、購入。逆光で失礼。

1,000W。
練り物ですな。旨いね、コレ。汁で煮込んでて、本当におでん。
紙コップで汁を飲んだが、おでんでも韓国。後からジワッとくる辛さ。
よくみたら、唐辛子がたくさん浮かんでた。
相当辛いが、これがまた美味しい~。

女4人で地下鉄移動していると、アジョシ(おじさん)・アジョンマ(おばさん)にやたら話しかけられる。というか、どこへ行っても「お前らは四姉妹か?」と聞かれる。
日本人は全て同じ顔に見えるんっすかね。
確かに次女と三女の顔は似ているが、血の繋がりはそれぞれ全くない。
ちなみに、今回の旅行の人数構成は次のとおり。

長女:英語ペラペラ、ハングルも勉強して少し話せる
次女:私ことマユ三。英語もハングルも全く話せず。
三女:私と同じ、全く話せず。
四女:韓国留学経験あり。日常会話などハングルはお茶の子さいさい、のはず。

とりあえず、漢方の町へ。
長女と四女が薬を求めて店員さんと話している一方。
ガラの悪い次女と三女は、店に置いてある漢方にうひゃぁ、と目を真ん丸くする。
写真撮らなかったけど、ムカデの束とか、蝙蝠のミイラとかあるんだもん。
欲しいものが見つかったようで、クコの実か何かを買ったようです。美容に良いらしいよ。
私は、試食したら美味しかったので、棗の乾燥したものを買いました。

夜から、四女の留学時代のお友達と合流。
韓国の方と結婚した日本人のMさん。
京都に家がある、韓国人のSさん。
場所は、四女曰く「韓国のOLさんが、会社帰りに行くお洒落な街」
・・・どこだよ?
終始こんな感じなので、どこへ行ったのか私にはわかりかねます(´-ω-`)

まずはサムギョプサル(豚バラ三枚肉の焼肉)の店へ。
一人当たり2,000Wという、激安。


他にも豚カルビを頼みました。貧乏なので、牛は食べれません(笑)

肉の塊なので、焼けてきたら、はさみでチョキチョキ。
「肉を切る感じがいいのよ~」
三女が、肉を切るのにハマる。危ないヒトだ。
韓国なので、キムチやサンチュが自動的についてくるのですが、そこで問題勃発。
通常、韓国ではサンチュはお代わりし放題らしいのだが、この店はNG。
安い分、そういうサービスがないらしい。
「なんでやねん!!!」
怒りまくるMさんとSさん。店員さんをつかまえて、ひとしきり文句。
確かに、6人で食べるには少なすぎるサンチュの量。
結局、駄目なものは駄目、という事でしたが。
頭にきたので、食べるものは食べて、次の店へ行くことにする。
Mさんは、元は名古屋のヒト。Sさんは、京都育ち。
そりゃあもう、素敵なヒートアップでした。
焼肉自体は、旨かったです。柔らかくて、味がしみこんだ豚肉。
焼酎と焼肉で、幸せいっぱい。

長いので、一旦切ります。