ロシア料理（カフェロシア＠吉祥寺）

パーティーですので、多人数です。
読み飛ばして料理部分だけを読んでもいいけど、マトリョミンを知るのも楽しいですよ。
などと、宣伝してみる。

今年も素敵なクリスマス会に参加させていただきました。
第２回マミンカマトリョミンの会でございます。
前回の様子はコチラ。
リーサ（固有名詞）を連れて、いざ、出陣。
リーサというのは、マユ三所有のマトリョミンですよっと。

マトリョミンについてはコチラ。
リーサを描いてくださった、マミンカさんについてはコチラ。
勝手にリンク、すみませんm(_ _)m

まずは、マミンカマト勢揃いの図。

マミンカさんのブログでしか見た事のなかったマトがいっぱい！
ハァハァ(´д｀)しながら、バシャバシャ撮りまくる。
最新作のペンギンマトが、最高に可愛かった。
その発想はなかったです、凄い！

さてと。
そんな中、テーブルには前菜が並べられていたわけで。

「毛皮のコートを着たニシン」

魚なのに毛皮？というツッコミが聞こえたのは気のせいだったでしょうか？
ニシンがポテトサラダとビーツをまとっている事から、この名前がついた。
というような話を、店員さんがしてくれていたような気がします。
さっぱりサラダの中に、ニシンの魚成分が、クセになる味。
去年も違うお店で頂きましたが、これ、美味しくて好き。

「サーモンのブリニ包み」

野菜とサーモンが、クレープに巻かれております。
サワークリーム？も入ってて、旨～い( ´艸｀)

「ブジェニーナ」
前菜全景写真の手前のお料理です。
いわゆる、ローストポーク。

左右にあるのは、ロシアではなくグルジア料理だとの事。

「キャベツのグルジア着け」

この赤いのは、ビーツ色？
さっぱりしているので、口直しとしてパリパリ食べておりました。
浅漬けみたいです。

「アジャプサンダリ」

グルジアのラタトゥユとの説明でございました。
少々ピリ辛で、お子様にはツライかも？
そして、実は冷たい。

ここから、どんどん料理が運ばれてまいります。
「ハチャプリ」

パイかと思っていたら、グルジアのピザらしい。
熱々で登場してきたのですが、これがまた激ウマヾ(≧▽≦)/
中のチーズがとろりん、さっくりした生地とのハーモニーに、私までとろけそうになる。
１ホール食べたいと思いましたｗ

「ボルシチ」
サワークリームかきまぜ前

かきまぜ後

ボルシチには、ほとんど酸味がなくて、マイルド。
具沢山で、キャベツ、じゃがいも、人参・・・は入ってたっけか？
このスープだけでお腹が満たされるんじゃないかというくらいの、ボリューム。
ビーツの赤が華やかで、とっても綺麗。

「タバカ」

何だかクリスマス気分になれます。
皮がパリパリで、これまた美味しい。

「ビフ・ストロガノフ」

見た感じがクリームシチューに見えてしょうがありませんが、クリーミーなビーフストロガノフです。
手をつけるのが遅く、少々冷めてしまったものの、美味しくがっつり頂く。

最後にデザート

紅茶のクリームがかかった、林檎のケーキ。
甘すぎない、しっとりした生地に林檎の素朴な味わい。
ロシアンティーで頂きましたが、
薔薇のジャムで、物凄く良い香りがします。

香りだけではなく、味も素敵で、ついついお土産に一瓶買ってしまいました(´∀`人)


どのお料理も美味しくて、全て美味しく頂きました。
こじんまりとしたお店で、居心地がとても良いです。
個人的にも、また来たいと思います。


さて、お食事を頂きながらも、今年も素敵な演奏を聴かせていただきました。

◆　ニチェボー！さん
◆　マロンコロンさん
ニチェボー！さん、マロンコロンさんのマトリョミンアンサンブルは、大変勉強になります。
ビブラートのかけ方、止め方、いざ自分が合わせるようになると、その難しさを痛感いたします。

◆　のこぎり（ミュージック・ソー）演奏者さん
私は去年のこの会で“ミュージックソー”なる物を初めて知りました。
のこぎりって、楽器になるんですよ！
『オリーブの首飾り』を弾いてらして、ほわわわ～んと不思議な音色に盛り上がりました♪
私も弾いてみたいですが、素人には多分、音階も出せないんだろうな～。

◆　フルート演奏者さん
数少ないマトリョミン男性オーナーさんでもあるこの方は、実はフルートを作っている方との事。
フルートについて説明してくださり、プラチナで出来たフルートがある事、初めて知りました。
中島みゆきの『時代』を吹いて下さいましたが、艶の有る優雅な音に、聴き惚れてしまいます。

みなさま素敵な演奏を、ありがとうございました。

最後に皆でマトリョミンを演奏しておしまい。
聴診器の出番です。
自分の音しか聴こえなくて、どんな演奏だったのかは謎でありますｗ

やっぱり可愛いな、マトリョミン( ´艸｀)

【住所】
武蔵野市吉祥寺本町１－４－１０ナインビル地下

チーズバーガー（GORO'S DINER＠渋谷）

「忙しい」を言い訳に、遅筆を正当化しようとする事でお馴染みのマユ三です、どうも。
年末だもん仕方ないよ(*´・ω・)(・ω・｀*)ネー
食べたら書く！
を、実践していかないと、結局お蔵入りになってしまいますな。
マト会については、必ず書きます(｀・ω・´)
すみません、精進します・・・

肉が食べたくて、ハンバーガー。
こってりしたくて、チーズバーガー。
場所は、渋谷は東急ハンズ近く。
シスコレコードのあった所、かしらん？

レンガ風の可愛らしい店内には、テーブルとカウンター。
やたらドアがあったような。
テラス席もあり、暖房器具が設置してあるし、風除けもあるし、外とはいえあまり寒くはなさそう。
立地が路地裏なので、大勢の人に見られなさそうなのも、良い感じ。
店員さんも、丁寧で明るく、感じが良い。
時間が早かったせいか、お客は私一人だけ。
私が居る間は、後から一組来ただけでございました。

ハンバーガーといえば、炭酸な気がする。
って事でジンジャーエール。

可愛いよね。

全景。

ハンバーガーといえば、やっぱりコレがついてなきゃ。
付けあわせで、皮付きザク切りポテトとピクルス。

どれだけ食べにくいかを表す為に、横から撮ってみた。

ついでに、大きさの目安に、ケチャップと並べて撮ってみた。

かぶりつき袋もあるし、さっそく実食。
当然、かぶりつく。

バンズには、結構バターが塗られてますね。
ふんわり、バターでしっとりしたバンズがウマー。
具材は、トマト、炒めたタマネギ、レタス。
チーズはゴーダとチェダーとの事。
たまに出てくる自家製タルタルソースも美味。
面白いのがパティ。
・・・カレー味がしますｗ
スパイスというより、カレー味です、これは。
最初びっくりしたけれど、美味しかったです。
肉の味が感じにくいのが難点だけれども。
これ、他のバーガーでも同じなのかしら？
もっと肉々しさを主張させている方が、ハンバーガーらしくて良いと思うな。
美味しいんだけどね。

ところで私、やっちゃいました。
負けました。
ナイフとフォークを、使っちゃったんですorz
最初は順調にかぶりついていたんですけれども。
レタスもきちんとたたまれていて、食べやすかったし。
しかししかし。
溢れる肉汁がかぶりつき袋にたまり、ふと気がついたらこぼれ落ちる寸前！
というか、こぼれ落ちたｗ
腕まくりと、紙ナプキンを膝にかけていたので、かろうじて洋服は無事。
だがしかし。
またも、手を肉臭くさせるｗ
それでも、頑張ってかぶりつこうとしたのですが、肉汁の侵攻は留まる事を知らず。
持っているのも困難になったので、あきらめてお皿にぶちまけ、フォークを使いましたとさ。
ああ悔しいっっｗ

【本日食べたモノ】
チーズバーガー　　￥1,250
ジンジャーエール　￥450
【住所】
渋谷区宇田川町１１－１１　柳光ビル１階

やっぱり、お店の住所を載せた方が親切かな、と思いました。

トンテキ定食（東京トンテキ＠渋谷）

渋谷でトンテキ食べてみた。
平日18：45に訪問。
着席できたのが19：10。

トンテキ定食を注文。
ご飯と味噌汁とお漬物で、定食。
まずは全景。


分厚い肉。
肉に切れ込みが入っていたので、ちゃんと切って提供してくれてると思いきや、全部は切れてない。
箸で切るのは困難なので、ナイフとフォークで切りましょう。
分厚い割には、案外早く料理が出されたので、
火が通りやすいように切込みをいれてるんだな、きっと。
肉アップ


にんにくチップがとても美味しそう( ´艸｀)
デフォルトでご飯は大盛だし、スタミナたっぷり。
肉を切るのももどかしく、早速頂いてみた。

肉がとても柔らかいです。
筋張った事もないし、脂身も程よいのりかた。
だがしかし。
何か、ソースの味が濃い。
濃すぎて醤油の味しかしない。
豚は脂の部分が美味しいと思うのですが、ソースにまぎれてわかんないorz
濃い目だと、酒の肴になるのが私の常ですが、お酒、呑む気が全く起きなかった(´-ω-`)
これは、各自の好みなんでしょうね、私は甘辛い濃いものが好きで、
このソースは、甘さをほとんど感じさせない。
酒の肴が駄目でも、白米ならどうかと言えば、それも厳しい。
ご飯、パサパサしてるし。
固めのご飯は好きだけど、何か違う(´-ω-`)
この肉の柔らかさは好きなんだけど、行列する程ではない、と思った。
何か、卓上の調味料を加えるとか、裏技があるのかもしれない。
ま、そんなことを思いつつも、全て完食してきましたがｗ
個人的には、池袋のトンテキ屋さんが好みです。

トンテキ定食　￥1,000
ガーリックライスがとても美味そうでした。