御一人様グルメの壁 ~ひとりでできるもん~

一人じゃ行きにくい食事処
限界の壁を検証(食べるだけ)してみました

あくまでB級グルメな貧乏人のブログ

鳥肉の香り辛味炒め(味乃一番@馬喰横山)

2006年03月29日 18時44分19秒 | 人形町・三越前・小伝馬町
1F~3Fまである大きめの中華屋なのに、ランチ時は混みまくり。
相席必至。むしろ当然。
ネット上にあんまりのってないのが不思議だ。

ランチの価格はA¥800 B¥900 C¥1,100 の3種類。
メニューは以下の通り。
確か週代わりで内容は変わります。



ABCの中にいくつか種類があって、今日はA-3鶏肉の香り辛味炒めを注文。
鶏肉のほかにネギと胡瓜?かな。
絶対に家では出せない複雑な辛味とほんの少しの大蒜が食欲をそそる。
本当に大蒜なのかよくわからないけど、味が濃い目でご飯にぴったり。
一口食べると後をひくので、ひたすらご飯をかっこむ。
ご飯のお代わりは自由で、今日も私はお代わりを頂く。
ここは人数に合わせた大きさのお櫃でご飯がやってくるのだが、
私のような一人客にもお櫃で出てくるのが素敵。
一人分で、お茶碗に軽く2杯分くらい。
それのお代わりなので、4杯食べたって事か。
旨いので、軽く完食。

ここのランチは2~3人でそれぞれ頼んで、シェアして食べるのが良いと思います。
この店にもう4年くらい通ってるけど、いまだに外したメニューはありません。
あ、麻婆豆腐が本格的過ぎて口に合わなかったことはあるや。
ただの卵炒めに見えても、物凄く旨い。
きっと、ゴマ油とかが全然違うんだろう。
特に辛味炒め系がオススメ。

その他お昼のメニューでは、坦坦麺を頼む人率高し。
炒飯とかエビソバも美味しかった記憶があります。
しかし、ランチ時の麺類はやたら時間がかかるのでご注意を。

検索してもヒットしないので住所と電話番号を記載。
東京都中央区東日本橋3-3-5
03-3664-1191
都営新宿線馬喰横山駅A2出口を右に徒歩1分。
3月より土曜日の営業(1階のみ)も始めた、との事。

カテゴリーをどうするか悩んだがとりあえず小伝馬町ら辺に入れてみた。

稲庭うどん(妙の湯@乳頭温泉)

2006年03月27日 18時44分11秒 | 国内旅行
一人で行ってません。
秋田の名湯乳頭温泉にある旅館のお昼ご飯です。

乳頭温泉で食事を探すのは難しいらしい。
日帰り入浴を目論んでいた私は前もって下調べ。
お湯も良いし、ご飯も食べれるしでやってきた。
昼食は二種類。

稲庭うどん ¥1,260
きのこ鍋  ¥2,625

貧乏な私は迷わずうどんを選択。

正直お風呂目当て相手の食事だから、酷いものを出される覚悟をしてました。
おお、美味しいじゃないか!!!
薄味で優しい味。
初めて稲庭うどんを食したが、柔らかいんだね~。
細いし、乳麺のよう。
山菜や漬物といった小鉢がいくつかついていて、全部美味しかった。
中でも、火を通したネギらしき物に明太子という変わった組み合わせが面白い。
いぶりがっこはやっぱり美味しいです。
雪景色を見ながら食べるのも、風情があって良い。
秋田は良い所でした。

昼食がこれなら、夕食も期待出来そう。
お湯も良かったので、次はここに泊まりたい。

比内地鶏親子丼(桜の里@角館)

2006年03月26日 22時25分30秒 | 国内旅行
一人で行ってません。
秋田の角館にあるお店です。

メニューにはトロトロの親子丼とあったけど、そんなでもない。
適度に火が通って、万人向け。
味は濃い目で中身は卵と鶏肉のみ。
比内地鶏の卵を3個使った贅沢な品。
鶏肉が、今まで食べたどの親子丼よりこの比内地鶏が旨かった。
しっかりした歯ごたえに、口に広がる鳥の旨味。
これが地鶏って奴ですか?
正直、親子丼より焼いて塩で食べたかったです。
時間があったら焼き鳥頼んでましたよ。

“いぶりがっこ”というこの地方独特の燻製したたくわん(漬物)が好きです。
お椀のキノコも、小鉢の山菜も大好きです。
全体を考えると、鳥つねより好きだな。

閑散期だったので空いてたけど、
桜が咲いたら行列が出来ると思う。

比内地鶏親子丼(がっこ、小鉢、お椀、フルーツ付) ¥1,575






ビーフシチュー(グリル佐久良@浅草)

2006年03月21日 17時03分42秒 | 浅草
このトロトロのお肉よ。
スプーンでほぐれます。
多少脂身がキツイ部分もあるが、
脂身OK!な人種にはたまらない一品。
一緒に入ってる野菜がまた、良い仕事されてるんですよ。
しっかり煮込まれて、でもぐずぐずしてない人参とかジャガイモに、
デミグラスソースがからまって、本当に旨いんだ。

ライスの代わりに頼んだ厚焼きトースト。
中がふわふわで、バターが旨い。
シチューをつけながら残さず頂きました。

シチューのボリュームは、凄いです。

ビーフシチュー ¥2,100
厚焼きトースト ¥300
 

細うどん(ねぎどん@浅草)

2006年03月19日 13時43分41秒 | 浅草
座れる立ち食い蕎麦屋さん。
でも、ここはそんじょそこらの立ち食い蕎麦ではありません。
注文をきいてから、天ぷらを揚げてくれる。
揚げたて熱々を、食べる事が出来るのです。

天ぷらはごぼうとちくわをセレクト。
食券を買ってお母さん達に渡す。
蕎麦で良いかと聞かれたので、細うどんをお願い。

少し甘めのつゆ。
細うどんは、まんま細いうどん。
柔らかいのに、決して強くはないけれどコシがある。
天ぷらは揚げたてが、別皿にのせられる。
ごぼうが甘く、サクサク。
そして、ちくわのもっちり感。
香りも芳しいし、こんなちくわは初めて。
絶対次回もちくわ天は食べようと思わせる一品だった。


かけ    ¥300
ごぼう天  ¥100
ちくわ天  ¥100

日曜日と夜は営業してないのが難点。

純レバ丼(菜苑@浅草)

2006年03月18日 14時59分13秒 | 浅草
レバーが食べれない人でも美味しく食べれる純レバ。
小さく切ったレバーに甘辛く濃いタレがたくさんかかって。
七味をピリリと効かせ、たくさんのネギで完全にレバーの臭みを消し去る。
一口食べた瞬間に

「!!!」

あまりの旨さに絶句した。
この濃いタレだけで何杯でもいける感じ。
ねぎとレバーとご飯とタレをまぜてまぜてまぜまぜて。
ガツガツ食べたものでした。
・・・以前はね。


本日昼食時、偶々通りかかると、営業中の札。
夜しかやってないイメージだったので、嬉しくなり入ってみる。
前回はお母さんが作ってくれたが、今日は若い女性。
早速純レバ丼がやってきた。

「???」

タレがぼやけてる?
だからのせいか、ネギの辛味だけが強調されてる。
はっきり言わせていただくと、不味いっすよ、これ。
タレの味がしないからレバー臭いし、ご飯もネギの味しかしない。
申し訳ございませんが、半分残してしまいました。
これは作る人によって変わるのだろうか?
もし、一番最初に今日の純レバ丼を出されたら二度と行かない。
前回がもんのすごく美味しかったのに、どうして?
これは、もう1度お母さんが作ってくれる純レバを確かめねば。
って、ハヤトが言ってた。

純レバ丼¥1,100

お腹がすいたので、三島屋のたこ焼きを買って帰りました。

バターチキン(デリー@湯島)

2006年03月12日 21時33分13秒 | 上野・御徒町・湯島
店内はスパイスの香りで一杯。
食欲がそそられる。

タンドーリセットを頼みたかったけど、
一人では食べきる自信がない為断念。
かなりお得なセットなんだけど、ボリューム凄いから。

しかし、タンドーリは食べたいので、バターチキンを注文。
説明によると、
『タンドーリのソースにバター、トマト、カシューナッツペーストを加えたもの』
そんなに辛くない。
見た目通りのマイルドな感じ。
これ、凄く美味しい。
スパイスの複雑な味は表現しがたいな。
とがったものはなく、丸いイメージ。
具は鶏肉のみ。
すいすいすいすいすい、食が進む。
やみつきになりそうな予感が致します。

後からじんわり辛さがやってきました。

お皿(サンボ@秋葉原)

2006年03月11日 23時12分33秒 | 秋葉原・御茶ノ水・神保町
秋葉原で有名なお店。
御一人様グルメの壁はどうにか越えたが、とても料理の写真を撮れる雰囲気ではない。
なので、店外の写真となってしまった。
検索すると牛丼の画像が出てくるが、撮った人を心の底から尊敬する。
もう私にはムリムリムリムリムリ。

入るのに躊躇してしまう佇まい。
意を決して入ると、
ムッシュ、マダム、ウェイターがいるお店。
しかし、現実にこの呼び名で声をかけてはいけない。
心の中で呼ぶが吉。

ここにはルールがいくつかある。

1.お茶を出された時に注文すべし。
2.携帯禁止
3.つゆだく禁止
4.持込禁止(ペットボトル等)

別に難しい事はないでしょう。
ちなみに今日は私が食べている時だけで二人の人が携帯の注意を受けていた。
でも、昔は当たり前だったんだよね。
少なくともうちでは食べる時にテレビさえ禁止だった。

もし、つゆだくが食べたかったらお皿を頼んでご飯にかければ良し。

さて、私が注文したのはお皿と玉子。
料理がやってきた。

・・・

注文間違えた・・・
「ご飯軽めに」って言うの忘れた・・・
丼一杯の白飯。
決して茶碗ではない。丼である。
瞬間、「食べきれずに奥に拉致される自分」の姿を思い描いた。
それは避けなければ!!!
全部食べきるために、あまり噛まずに飲み込む戦法に出た。
パン皿位の大きさのお皿に、半分は白滝と豆腐。
半分は牛肉がてんこもり。
肉が意外と柔らかい。
玉ねぎもシャキシャキしてて美味しい。
玉子につけて、すき焼き風味で頂いてゆく。
ワインかな?
お酒が利いて、よい感じ。
あらあらあらあら、作戦が功を奏し(?)結構余裕で完食。

とはいえ、普通の牛丼チェーンの大盛くらいの量はあるので注意は必要。
生まれて初めてです、丼でご飯を頂くのは。
ありえない量でした。

店外の写真を撮るのさえもはばかれたので大慌てで撮った写真。
通行人が写ってしまったが、撮り直すのも恐ろしいので画像処理。
食べるだけなら一人で余裕。
むしろ、会話さえ聞こえない殺伐とした空気なので、
一人推奨でしょう、

牛丼 並¥400
  大盛¥500
お皿  ¥450
牛皿  ¥650
味噌汁 ¥50
玉子  ¥50

松露(松露@三越前)

2006年03月09日 22時08分07秒 | 人形町・三越前・小伝馬町
場つなぎな感じで東京土産でも。
本店は築地です。

築地には玉子焼き屋がいくつかあれど、
ここでしか玉子焼きを買った事がない。
1番初めに買った松露が、
あんまりにも美味しかったので他で買うのをためらってしまう。
三越に入ってるので手に入れやすいってのもあるけどね。
いつかこのブログで玉子焼き食べ比べをしたいと思う。
当分先だけど。

一番プレーンな松露。
写真を見ると、まるでケーキ。
卵がスポンジのように出汁を含んでいる。
この上品な甘さ。
朝ごはんにもお弁当にも酒の肴でも何でもいける。
世代問わず喜ばれると思う。

ハーフサイズ¥399
ハーフでもどっしり感あり。
賞味期限 販売日より5日。


ベトナム料理ブッフェ(ホイアン@新宿)

2006年03月06日 21時21分43秒 | 新宿・豊島・中野区
ベトナム料理のブッフェとは珍しい。

料理は日替わりで五品。
ベトナムの玉子焼き・酢豚もどき・厚揚げの炒め物?
エビのピリカラ揚げ・カレー
その他に自分で作るフォーと生春巻。
サラダが少し。
デザートは玉子ケーキ・ヨーグルト・ミルクプリン・パイナップル
不思議な食感の緑豆のチェー

どれも、普通に美味しい。

カレーのジャガイモが、サツマイモのように甘くてイイ。
緑豆チェーは、色が黄色いぜんざいのよう。
プチプチしたタピオカらしきものがおもしろい。

でも、何といっても特筆すべきはフォーと生春巻。
フォーともやしを湯通しし、鶏肉と玉ねぎを加えてスープをかける。
お好みでレモンを絞って出来上がり。
生春巻は皮の両面を水で濡らして好きな具をのせて巻くだけ。
作り方が書いてあるから誰でも出来ます。
珍しいのと旨いので生春巻ばっか食べてました。
全体的にあっさりさっぱりしてるのでヘルシーな感じ。

ソフトドリンクの種類も豊富。
グァバ、オレンジ、ジャスミンティー、その他全部で六種類。
もっとあったかも。

¥1,200で大満足っす。