ジム・モリソン(本名ジェームス・ダグラス・モリソン)
ギリシャ彫刻を具現化したかのような風貌。
とことん内省化した暗い詩の世界。
低く沈んだような歌声。
ステージでのあぶないパフォーマンス。
すべてがこのデビュー・アルバムは
時代の先をいっていた。
まるで、「夏への扉」のように。
長い「ハートに火をつけて」はシングル用に
カットされていたが、あのカットの仕方はちょっとなあ。
中学生ながら思ったね。
作曲はギタリスト ロビー・クリューガー
フラメンコ・ギターを勉強してた影響か
ポップな曲を書きます。
作詞もほとんど書いたけど、ジムに替えられたらしい。
マンザレクとモリソンだと曲調が暗い。
「アラバマ・ソング」後年デビッド・ボウイも
カバーした。
ジム・モリソンの性格は好きではないなあ。
父親はアメリカ海軍少将(中将?)
2008年にNHKの番組でインタビューに答えていました。
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