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ドクターX~外科医・大門未知子~ ope.3

2012年11月08日 21時50分26秒 | 2012年ドラマ

『手術ミス1億円を求める患者

内容
突然、患者本位の医療を目指すと
金子(室井滋)が医師たちを集め、コンプライアンス強化の一環で教育を始める。
呆れる未知子(米倉涼子)は、“免許が無くても良い”と言うのだが。
すると金子は、未知子が患者へ説明する様子を隠し撮りした映像を映し出す。
かなり強引なやりとりのようにも見えるが、手術は成功。
それでも、患者の母親から抗議があったというのだ。
“患者が満足しなかったら訴えられる可能性もある”と言われ、
毒島(伊東四朗)からも注意されては、さすがの未知子も納得するしか無かった。

そんななか、料理研究家・花山三恵(平岩紙)が食道がんで入院してくる。
三恵は医師たちに料理を振る舞うのだが、未知子は興味も示さず。
それどころか、マズイと言いきってしまう。
そのことが、三恵のブログに書き込まれてしまうのだった。

その後、美味いと言っていた医師たちも、実は。。。と分かるが、
鳥井教授(段田安則)は、コンプライアンス的に適切な判断だったと、
医師たちの嘘に理解を示す。

やがて、助手として未知子が付き添い、
三恵への説明が原守(鈴木浩介)により行われるのだが。
そこには、弁護士・本多忠(中丸新将)の姿もあった。
原が、ガンの手術により、食欲不振などを起こす可能性があると伝えると。
三恵は手術を拒否する。
すると“根治には切った方が良い”と自分が手術をすると未知子は訴えるのだが、
味覚障害であることを指摘されたこともあって、
三恵は訴訟をすると言い始めてしまう。

鳥井教授たちから、“ホントのことを喋る医者がどこにいる!”と
再び注意を受けることになる未知子。
結局、内科での治療をするということに決定される。

それでも、未知子は、三恵に手術を勧めるのだが。。。。

敬称略


基本的に、

スーパー医師の物語なので、物語の展開などは、ほぼ同じだ。

患者と一悶着やって、。。。その後、急変して、大活躍!!

ってことだ。

実際、良い魅せ方だし、メリハリもあって、面白いのだ。


もし問題があるとすれば、前回との違いはどこ?ってことである。

今回は、

コンプライアンスという単語を掲げて、
医師たちの悲喜こもごもを描いたような印象ですね。

口では嘘を言っているが、実は、本心は、少し違う。未知子と同じだった!

なんていう感じだ。


やっぱり、こういう部分が無いと、
同じようなことの繰り返しでは、オモシロ味が無いわけであって。

今作的には、ベストな選択だったと言えるでしょう。

まあ。。。他の同種の作品と比べるとベター程度でしょうけどね。


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