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流れ星 第9話 引き裂かれた絆

2010年12月13日 22時01分25秒 | 2010年ドラマ
『引き裂かれた絆』

内容
引っ越していく梨沙(上戸彩)を追いかけて行った健吾(竹野内豊)
だが、、、健吾は追いつけなかった。
失意のまま水族館に行くと梨沙がいた。。。。
“これからは、ゆっくりいこう”
“そうだね”

そんななか、日刊タイムズの記者・岩井冴子(上野なつひ)が、
水族館の健吾のもとを訪れる。。。“臓器売買”についての取材だった。
話すことはないと、健吾は追い返すのだが、
水族館のホームページには、書き込みが続き。。。。

そのころ、病院では神谷(松田翔太)も記事について、問い詰められていた。
辞表を手渡す神谷であったが。。。。

一方、岡田家に帰って来た梨沙を笑顔で迎える和子(原田美枝子)
そこに、岩井冴子からの電話がある。
梨沙について聞きたいと。。。。電話に出た梨沙は、切ってしまうのだった。

おなじころ、修一(稲垣吾郎)は、記事を修正して欲しいと冴子に訴える。
だが事実を書いただけであると、冴子は言い切り。。。。。

やがて水族館に迷惑をかけたくないと、辞めることにする健吾

そして梨沙は、冴子に会おうと雑誌社にいたが、健吾に引き止められ。。。。

敬称略


『この結婚は、偽装なんかじゃないって
 しっかり夫婦だって言おうとした。
『そっか。。

少し微妙ではあるが、
関係を築きつつある健吾と梨沙


一方で、
『梨沙のためだと思ったんだよ

そして
『どこまで梨沙を苦しめるんですか
『あなたが、梨沙の気持ちを奪わなければ、こんな事にならなかった

と、、、変質的な兄妹愛を発揮してくる修一。


記事により、追い詰められていく家族
そこで、健吾は。。。。

ま。。。そんな感じである。



健吾がとった選択に、
どこに利点があるのかが、正直、分かりませんし、
他に選択肢があるのかどうかも、良く分かりませんがが。。。。

ただ
本当に騒ぎがあったなら、終息はしないと思うのですが。。。。。


騒ぎを終息させ、責任をすべて背負った。

ということなのでしょう。きっと。



『どこに帰ればいいんだよ。また独りにするのかよ』
『梨沙。ごめん』


ちょうど良い距離感と、すべてにおいて様々な『愛』が表現され、
メインの恋愛においても、

強引さはあるが、
構築し、引き裂かれるという、定番なので、
ふたりの気持ちを深めて行くには、悪くはない感じである。

いや、かなり歪んでいる表現ではあるが、
ベタな物語であると言っても良いだろう



後は、次回の最終回。

これ、、、どの部分に、結末を持っていくんだろう。。。。
暗い雰囲気だけど、良い感じで盛り上がりつつあるだけに、
結末が気になります。


これまでの感想

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