レベル999のgoo部屋

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梅ちゃん先生 第7回

2012年04月09日 07時52分42秒 | 2012年ドラマ

『かがやく未来』

内容
配給所へと急ぐ梅子(堀北真希)と松子(ミムラ)
だが、米穀通帳を落としてしまい、探しているうちに時間が過ぎていく。
ようやく見つかったモノの、お米を手に入れることが出来なかった。

兄・竹夫(小出恵介)からは、、、“またか・・”と責められる梅子。
それでも母・芳子(南果歩)は、なんとかすると言い始めるのだった。

どんぐりだけはある、、、と分かった梅子は作り方を調べてきて、
どんぐりを使った食べ物を作るのだが。。。。。。大失敗

そんな折、闇市で叔父・陽造(鶴見辰吾)と再会した梅子。
松子、竹夫を呼び寄せ、食事をおごってもらえることになるのだが。。。。


敬称略


1週間経過したので、これを最後にするが。

軽すぎる、明るすぎる部分さえ、気にしなければ、

結構、楽しいドラマ。。。なんだけどね。

こういうのは、やはり“時代”というモノに対するイメージがありますから、

どうしても、頭から消すことが出来ないモノだ。


逆に、イメージがなくて困っているのは、いまの『大河ドラマ』

個人的には、大好物の時代の1つなので、それなりに楽しめているが、
が、、、万人向けではありませんので。。。。

そういうイメージを利用した『大河ドラマ』が、
ここ数年、何度か作られてきましたけどね。
ドラマとしては微妙に空回りしていたけど。。。。

と、NHKだから、ついでに。。。。。。である。


あ。でもね。

こういうのって、ちょっとしたことで、違和感は消えるモノなんですけどね。

ほんとは、ネタフリ部分となる米穀通帳事件を
もっと深刻に扱っていれば良かったのに、それさえドングリネタのタメに利用。

ドラマとしては、ホントに良い繋がりになっているのですが、

軽い部分が、次の軽さで拍車がかかり
全体が、もの凄く軽く見えてしまっているのである。

梅子の優しさを表現しながら、時代を表現しているんですけどね。。。

制作サイドの意図とは違い、イメージって。。。。恐いモノである。


きっと、終戦直後だから、どうしても、こう言う印象になるのでしょうね。

せめて“やってやる!!!”って感じの前作のような主人公であれば、
同じコトをやっていても、ここまでの違和感を感じなかったろうに。


もう少し劇中の時間が経過すれば、この違和感も薄れることでしょう。。。。


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