内容
空を飛ぼうとしている賢人を危機一髪助けた規子。
学年主任の加賀見にあれこれ言われながらも、
『1+1=2』を教えることが出来た規子は、
ほんの少し自信を持ちはじめる。
猛獣くんX(=賢人)の調教師になろうと。
だが、
賢人が空を飛ぼうとする気持ちは無くならない。
クラスメートの家で、友達たちと大騒動。
青柳美月が乗り込んできて、クラス替えしてくれと。
サスガの賢人も母・あおいに怒られたが。
それでも
『やってみないと分かんない』と。。
ついに、本当に飛んだ!!!!!!!
軽傷で済んだ賢人だが、加賀見は校長に転校を迫るのだった。
今回は、スゴいですね。
空を飛ぶ理由を聞き、
賢人『ママを見たい』と
そこから、マサカ規子の母に繋がっていくとはね!!!
前回、婚約解消した美浦のことで
規子と母の電話でのおゲンカのネタのマエフリが、
こんなカタチで、治まるなんて。思ってもいませんでした。
なるほどね。
と、、
それは規子の話。
一方の賢人。
どうしても、飛びたいと、トラブルばかり。
加賀見から校長に、転校を迫ったときは
どうなるかと思いましたが。
校長の生徒たちへの言葉で、
賢人だけでなく、子供達、
そして、加賀見、規子まで。
すべてを連結させてしまいました。
校長『もしも、あの時辞めないで、
好奇心を持ち続けていたら、
もの凄い科学者になってたんじゃないかって
教室の窓から飛んではイケません
でも何かを知りたいという情熱も大事です
それに影響を受けた加賀見が、
加賀見『あなたは逆のことやってる
あなたのせいで、どれだけ泣いたと思う
好奇心は大事よ
でもね、まわりの人のことを考えなさい
自分勝手な好奇心で、
泣かせて、謝らせて大変な思いをさせてるのよ
みんなもよ
心配してくれる人がいるのは大切なことです
でも心配している人を困らせることをしてはイケないの
と
前回『脳発言』を言った教師とは思えないほどの
理路整然とし、子供にもハッキリと分かる言葉。
サスガ学年主任!!
いや、
この感じが、松下由樹さんですよね
もちろん、
そのためにキッチリと、母・あおいの謝罪行動を
賢人に見せつけると言うことをやったのも効果的でした。
最終的に
賢人『ママ、ゴメンね
空を飛ぶと言うことから、
2人の主人公、賢人と規子を
それぞれの『母』を絡めながら、描いた感じ。
前回に比べると、
スッキリ感のあるドラマになった感じだ。
大陸移動説、メビウスの輪
そして、空の飛び方、飛行機に至るまで
勉強ネタも、良い感じでした。
美浦のことも含めて、
細かいところまで凝っているのが、
この本のスゴサだろう。
綿密に計算された、ヒューマンドラマを見た感じです
紙飛行機の設計図を渡して
美浦『いっぱい失敗しろ、いっぱい考えろ
お前は必ず成功する
ですからね!
まぁ、、、前回が
あまりにも短絡的すぎたとも言えますがね。。。
さて。。。
今回、ひとつ不思議なことが。
加賀見『イスにグルグル巻き
今のはジョークよ
ジョークでも言わないとやってられない
途中の行動と言い、この言葉。
そして、最後の説明に至るまで。
実は、規子よりも加賀見の方が『エジソンの母』なんじゃ??
って思っちゃいました。
規子が勝手にあれこれ考えていることよりも、
加賀見の方が、考えも明確だし、
キッチリと表現されている感じがしました。
最後にヒトコト。
このドラマを見ていて一番感じたのは、
ドラマのあれこれも面白かったのだが
伊東美咲さん、マエのアレがあったからかもしれませんが
一皮剥けた感じの表情ですね。
その事に一番驚いていたりします。
こう言うことはいつも書かないんだけどね。
ステキな表情が多かったものですから。
これまでの感想
第1話
空を飛ぼうとしている賢人を危機一髪助けた規子。
学年主任の加賀見にあれこれ言われながらも、
『1+1=2』を教えることが出来た規子は、
ほんの少し自信を持ちはじめる。
猛獣くんX(=賢人)の調教師になろうと。
だが、
賢人が空を飛ぼうとする気持ちは無くならない。
クラスメートの家で、友達たちと大騒動。
青柳美月が乗り込んできて、クラス替えしてくれと。
サスガの賢人も母・あおいに怒られたが。
それでも
『やってみないと分かんない』と。。
ついに、本当に飛んだ!!!!!!!
軽傷で済んだ賢人だが、加賀見は校長に転校を迫るのだった。
今回は、スゴいですね。
空を飛ぶ理由を聞き、
賢人『ママを見たい』と
そこから、マサカ規子の母に繋がっていくとはね!!!
前回、婚約解消した美浦のことで
規子と母の電話でのおゲンカのネタのマエフリが、
こんなカタチで、治まるなんて。思ってもいませんでした。
なるほどね。
と、、
それは規子の話。
一方の賢人。
どうしても、飛びたいと、トラブルばかり。
加賀見から校長に、転校を迫ったときは
どうなるかと思いましたが。
校長の生徒たちへの言葉で、
賢人だけでなく、子供達、
そして、加賀見、規子まで。
すべてを連結させてしまいました。
校長『もしも、あの時辞めないで、
好奇心を持ち続けていたら、
もの凄い科学者になってたんじゃないかって
教室の窓から飛んではイケません
でも何かを知りたいという情熱も大事です
それに影響を受けた加賀見が、
加賀見『あなたは逆のことやってる
あなたのせいで、どれだけ泣いたと思う
好奇心は大事よ
でもね、まわりの人のことを考えなさい
自分勝手な好奇心で、
泣かせて、謝らせて大変な思いをさせてるのよ
みんなもよ
心配してくれる人がいるのは大切なことです
でも心配している人を困らせることをしてはイケないの
と
前回『脳発言』を言った教師とは思えないほどの
理路整然とし、子供にもハッキリと分かる言葉。
サスガ学年主任!!
いや、
この感じが、松下由樹さんですよね
もちろん、
そのためにキッチリと、母・あおいの謝罪行動を
賢人に見せつけると言うことをやったのも効果的でした。
最終的に
賢人『ママ、ゴメンね
空を飛ぶと言うことから、
2人の主人公、賢人と規子を
それぞれの『母』を絡めながら、描いた感じ。
前回に比べると、
スッキリ感のあるドラマになった感じだ。
大陸移動説、メビウスの輪
そして、空の飛び方、飛行機に至るまで
勉強ネタも、良い感じでした。
美浦のことも含めて、
細かいところまで凝っているのが、
この本のスゴサだろう。
綿密に計算された、ヒューマンドラマを見た感じです
紙飛行機の設計図を渡して
美浦『いっぱい失敗しろ、いっぱい考えろ
お前は必ず成功する
ですからね!
まぁ、、、前回が
あまりにも短絡的すぎたとも言えますがね。。。
さて。。。
今回、ひとつ不思議なことが。
加賀見『イスにグルグル巻き
今のはジョークよ
ジョークでも言わないとやってられない
途中の行動と言い、この言葉。
そして、最後の説明に至るまで。
実は、規子よりも加賀見の方が『エジソンの母』なんじゃ??
って思っちゃいました。
規子が勝手にあれこれ考えていることよりも、
加賀見の方が、考えも明確だし、
キッチリと表現されている感じがしました。
最後にヒトコト。
このドラマを見ていて一番感じたのは、
ドラマのあれこれも面白かったのだが
伊東美咲さん、マエのアレがあったからかもしれませんが
一皮剥けた感じの表情ですね。
その事に一番驚いていたりします。
こう言うことはいつも書かないんだけどね。
ステキな表情が多かったものですから。
これまでの感想
第1話